MS-06EG ザクⅡEG型

改造ザクⅡ完成しました(^^ゞ

E型(強行偵察型)の頭部

G型(陸戦高機動型)の脚部

マインレイヤーのバックパック

…とザクⅡの複数のバリエーション機の要素を詰め込み、偵察や索敵や味方の突撃の援護、地雷による敵の進路妨害、グレネードランチャーによる施設破壊等々…裏方の仕事を行なうという設定です。

シールドはザクⅡ狙撃型を参考に左肩に装備しました。

一部UVライトで発光します。

モノアイはホログラムシート→蛍光クリアオレンジ→十字デティール→クリアエポキシの順で作成したため、発光時もモノアイの十字デティールが見えるのがこだわりポイントです。(スマホでの撮影のため暗い写真だと見づらくてすみませんorz)

ザクマインレイヤー風のバックパック

陸戦型のためマインレイヤーの円筒形の機雷ではなく、平たい地雷に変更しています。

自作のグレネードランチャー
作戦次第で携行する弾薬を変えて、グレネードによる施設破壊や、ビーム撹乱幕による味方の突撃支援等を行う兵装です。ベルトリンクの装甲はwaveのデティールパンチでプラ板切り抜いて作成しました。

機体コンセプトは「(一年戦争前期〜中期くらいの性能のパーツで)僕の考えた最強のザク」です。

統合整備計画後のF改やリユースＰデバイス搭載のサイコザクと違って、基本性能はどうあがいてもガンダムやジムに及ばないので、徹底的に直接対決しないような機体に改造しました。

強行偵察型の視界による索敵→グレネードランチャー乱射でヘイト買いながら味方の突撃支援→こちらに敵機が来たら地雷撒きながら逃走…が基本戦術です。

相手からすると、索敵範囲外からの砲撃→撃ち返そうとしたらビーム撹乱幕でビーム兵器が効かず→砲撃の発射地点ヘ向かうも地雷が設置してあり脚部損傷して行動不能…という害悪コンボです(笑)

使用キットはREVIVE版シャア専用ザクですが、改造しまくったうえにカラーリングもザクスナイパー風にしたため、面影はほぼ無いです(笑)

モノアイは左右軸と上下軸の2軸で自由に可動します

以下改造箇所

• 頭上部を切り抜き、モノアイを上下左右に可動するよう可動軸を作成。
• モノアイ製作
• 頭内部のスペース確保するため、首接合部の改造(胴体側の首軸を切って、その位置にポリキャップを埋め込み、切った首軸を頭側接合して…etc)
• バックパックのスクラッチ
• 腰部動力パイプの作成
• グレネードランチャーのスクラッチ
• 脚部の軟質パーツの接続穴を埋め、陸戦高機動型風のバーニアを作成。
• 一部メタルパーツ埋め込み
• 一部スジボリ追加
• 一部プラチップ貼り付け
• ちょっとだけウェザリング&チッピング

作品の紹介は以上になります

以下は妄想設定ですのでご了承下さいm(_ _)m

ジオン軍中央アジア方面軍第46小隊所属2番機　一年戦争後期、MS不足のジオン軍では前線でも新型もあまり供給されないので、ザクⅡを改造しながら連邦の高性能MSと渡り合っている。

パイロットは小隊の副長だか、小隊長が脳筋突撃馬鹿なので大体の場合作戦立案から作戦指揮まで行っているためやっていることは実質小隊長。その上、偵察や妨害工作の他、狙撃の観測手も行うので、他部隊の味方からは「アイツいつ休んでんだ?」と思われている。

小隊長をカバーした結果の負傷の後遺症で片目と片腕が不自由になってしまったが、「俺が退役したらアイツ(隊長)突っ込むしか出来ないから直ぐ死ぬ」ということで小隊に残っている。

近接戦闘や精密射撃は出来なくなってしまったため、支援に徹するようザクⅡに改造を行って現在の機体となった。その分、小隊に新兵のパイロットを入れて他の小隊より1機多い4機の小隊編成となっている。

本人曰く「怪我の責任を感じてか、隊長が前より言う事聞くようになってやりやすくなった。ただ、今度は新兵のおもりをせにゃならんからそっちの方が頭が痛い。」とのこと。