ジオング

正面から。
塗装は、ジオングのイメージを損なわないよう、配色バランスは変えずに色のトーンだけ落として、リアルな感じにしました。
改修内容は、パッと見では気付かないかもしれませんが、実はかなり手を掛けています。
まず、頭部についてはアンテナをシャープ化。
モノアイを百均のラインストーンで作成、左右のみですが可動も出来るようにしました。

背面から。

側面から。
ハンドパーツがABS製になっており、ラッカー塗料で筆塗り中に指の一部が割れました。聞いてはいましたが、ABSが割れるというのは本当だったんですね。

正面だと分かり難いですが、仰け反ったポーズで。腰部の可動を拡大して、より背中を反る事ができるようにしています。

側面。

びみょ～にですが、前屈も出来ます。
ほとんど分かりませんね。（笑）

スカート内部も細かく塗り分けてます。
今回、最も手間が掛かっているのはスカートで、実は元のキットより1cm程度大型化しています。
購入する前から、スカートの短さが気になっていた（チョットやらしいな）ので、この改修はマストでした。
やり方は、スカートのパーツを上下で分割した後、下の部分をさらに6分割し、プラ板とパテで間を埋めて成形してます。当然、内部パーツも分割し、大型化しています。

制作期間は半年くらいで、内半分はスカートの改修でした。
大変でしたが、出来には満足しています。