「ハイザックが鹵獲F2の改装機、または同仕様の再生産機だったら」というテーマで、HGUCハイザック(正確にはアイザックのハイザック部分)とHGUCザクF2をミキシングしました。
ほとんどはF2のパーツで構成されていますが、極力ハイザックの記号を入れる様気をつけて作りました。ただハイザックのパーツを貼り付けるだけでなく、F2のパーツもいくらか加工しています。
正面より
背後から
胸部はハイザックのものを使用していますが、内部にF2の胸部基部を加工したものを入れてます。頭部、肩から先と腰から下はF2のパーツを使用するためです。
頭部はF2を使用。モノアイスリット左右の穴は埋め、正面に支柱を設置。モノアイ部分は元々平面ですが、レールっぽく凹ディテールを入れてモノアイも設置。完成時には他キットのビームサーベルを輪切りにしたものをこの上に貼り付けています。前方動力パイプ基部はランナータグやプラ材で大型化。後頭部動力パイプ基部はハイザックから流用。
左肩アーマーはF2のものを斜めにカットしたものに、ハイザックのアーマーから引用した板状の部分を幅詰めして貼り付け。側面には市販のマイナスモールド入り円形パーツを、合う形にアーマーを掘り下げてから埋め込むように貼り付け。
ハイザックとザク系の違いの一部に爪先の凹みと足裏のノズル有無があるのでF2のソールをくり抜いてプラ材でそれらしくディテール配置。
ミキシング元の2キットの特長は残しつつハイザックらしく完成できたと思っています。
コメント
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完全体の“ハイザック”ですね。
コメントありがとうございます!
F2主体ではありますが、ちゃんとハイザックに見える様凝って作ったつもりでしたので、そこまで言って頂けるとやった甲斐がありました🥹
キットはしっくりこないハイザックですが、これは完成系!
やはりFZミキシングは合いますね。
ありがとうございます!違和感なく見られたのでしたら良かったです♪目論見通りといったところです。
主にHGUCやUC0120年代の旧キット、ミキシングによる妄想機体を作っています。
普段xに製作から完成までをポストしていますが、ここでは完成画像と過程をまとめて投稿しつつ、xでは文字数の都合や書き忘れで書かなかった事を思い出しながら書いていこうと思います。
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