身内間の鉄血コンペ用に製作した機体です。
辟邪のさらに前段階のテスト機という妄想。
テイワズの新型主力モビルスーツ開発計画において、百錬・百里両機の性質を併せ持つハイエンドモデルとして開発された試作機。
同時期に開発が開始された「STH-16 獅電」から一部設計が流用されているが、開発コンセプトである高機動・高出力の両立のため、機体の大部分は新規設計となっている。
大きな特徴となるのが肩部の展開式大型スラスターであり、展開時は高機動形態時の百里すら凌駕する機動性を発揮する。
内蔵武装は両腕部のリボルバー式射撃機構のみ。出撃時に質量弾と炸薬式弾のどちらかを選択可能。
携行装備として複数の近接武装が各部にマウントされているが、こちらは実稼働時のパイロットの戦闘スタイルによるものであり、その他テイワズMSが使用する各装備も運用可能。
バックパックの展開式マウントアームに接続された太刀。
軽量で取り回しが良く、稼働部や装甲の隙間などをピンポイントで刺突する局所攻撃で威力を最大限発揮する。
腰部にマウントされたシース付きの片刃式ブレード。
シースの峰部分は大きく切り欠かれており、抜き差しが容易な構造になっている。
太刀と同じくバックパックにマウントされているナックルダスター。
百錬のナックルガードとは違いコイルは内蔵しておらず、シンプルに打撃機能だけを残したもの。
バックショット。
結果として当初の開発目標を大きく超える出力、機動力を兼ね備えた機体となったものの、やや偏った機体バランス、高い出力から生まれる過敏な反応速度、各部スラスターによる過剰なほどの機動性故に操作に難があり、熟練のテストパイロットですら苦言を呈するほどであった。
そのため後に全ての設計が見直され、突撃形態への変形機構を組み込むことで、機体性能の低下を抑えつつ操作性を改善した 「STH-20 辟邪」が開発されることとなる。
試作機としての役目を終えた本機は、主に"掃除"を主目的とするテイワズ傘下の武装組織へと譲渡され、その性能を遺憾なく発揮したという…
オタクの好きな設定を濃縮した機体になりました。
コメント
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外伝か劇場版で日の目あるかな^_^武装や色、設定がウルズハントなどに寄せていてワンチャンあるといいなぁ。
熱入った時にバーーっと作ってたまに上げます。アイデア先行、クオリティは😔
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