ブラックデミオックス

○使用したプラモ達について
デミトレーナー・一般機（メインボディ）
ズゴックＥ（脚部）
百式（肩部）
SD部隊兵（三国創傑伝）（頭部）

このオックスも以前制作したデミ鉄人２８号FXと同じ要領で制作されています。
一部違いがあるというなら、頭部が違うのと、腹部の延長をしている事ですかね。
※頭部の目はミカエリスのシールの余り物を貼って、そこを黄色で塗っています。

リアビュー

バックパックにとあるギミック用のジョイント穴を設けてます。

デミ鉄人２８号と同じように腕の可動部を増やしてあるので、ファイティングポーズも取りやすくなってます。

オックス・ストレートで敵を粉砕だ！

グォー！！

鉄人のジャンピングキックが必殺技であるのと同じように、オックスのジャンピングキックも絶大な破壊力を持っているのだ。

ニカ「ええっ！こんな所にロボット！？」

ニカ「こういう時は…鉄人２８号、来て！アイツをやっつけるのよ！！」

鉄人「ガオー！」

鉄人とオックスのパワーは互角！！
両者とも一歩も引かない！

戦いが均衡している時、オックスから謎のエネルギーフィールドが展開された！！
そして、それは鉄人２８号に大きな影響を与えることとなるのだ！！

なんと鉄人が動かなくなってしまったのだ！

ニカ「鉄人！どうしたの！？動いて！！」
鉄人「…………」
しかし鉄人28号はニカのリモコン操作を全く受け付けていない！
ニカ「……これって…まさか！？」

そう、オックスが展開したのは「妨害電波フィールド」でリモコン操作で電波を飛ばしている鉄人にとっては天敵とも言える機能である。
※この妨害電波はアンチドートシステムも組まれているので、ガンビットも停止させます。

もう一つの隠しギミックは部隊兵の頭部の目元を旋回する事でBUGモードフェイスに変えられるので、洗脳状態のオックスなんてのも出来るようになっています。

妨害電波でデミ鉄人２８号が動けない場合は、専属パイロットのチュチュパイセンが乗り込む事でも稼働出来るようになっています。
しかも、その操縦方法はモビルトレースシステムなのだ！
※30MMのアチェルビーのボディと交換する事で、Ｇガンのファイティングスーツをイメージしてます。

チュチュ「ボックスだかソックスだかなんだか知らねえが、あーしが相手だ！かかってきな！ぶっ飛ばしてやらぁ！」

オックス「グォー！！」

※チュチュとオックスが戦っているように見えますが、これはイメージであり実際は鉄人が戦っています。

チュチュ「ッシャオラァァァ！！あーしの勝ちだ、10年はえーんだよ！！」
オックス「グォー……」

モビルトレースシステムによるリアルな動作にはさすがのオックスもついて行けなかったようだ。

その後、オックスはニカにより改修されデミ鉄人２８号の相棒として、平和を守る為に戦う正義のロボットとなったのであった。

それ行けデミ鉄人２８号FX、そしてブラックデミオックス！
僕らの夢守るヒーロー達は、今日も悪と戦うのだ！