キャリバーンに72球のLEDを組み込み、グラデーション発光させました。ブラックライトの反射もカッコいいですが、光に動きを出せるのは電飾ならではですね。
今回も大きなスタイル改修は行わず、ベースは簡単なディテールアップと全塗装仕上げです。ガンプラでは初めて水転写デカールを貼りました。センスが問われるので難しいですね…むむむ。
塗装は今回も黒立ち上げのグラデーションです。渋みが出て個人的に気に入っていますが、電飾時のはんだ付けでフラックスが飛ぶと塗装が剥げてリカバリ不可になるので、電飾との相性の悪さは抜群です!😱
グラデーション発光という性質上写真では表現が難しいため、初めてYoutubeに動画をアップしてみました。実際の動きは動画をご覧いただければと思います。
パーメットスコア5です。赤色が脈動するように発光します。アンテナは光らない、というところがポイントですね。
バリアブルロッドライフルのバーニアも明滅します。通販で購入したアイスブルーLEDですが、かなり好みな色合いです。これから出番が増えそうです😁
パーメットスコア10(?)です。虹色にグラデーション発光します。
バリアブルロッドライフルは一定周期で発射状態になります。
以前作成したルブリスと2ショット。同じオックスアース社コンペで競ったライバル機ですね。
任意に発光色を変えることができるため、劇中には登場していないキャリバーンのパーメットスコア6(青)や、サイコフレーム覚醒(緑)、トランザム(ピンク)なんかも再現可能です。
製作の肝になるシェルユニットはUVレジンで透明パーツとして作り直し、中にLEDや制御回路を埋め込んでいます。
例のごとく気合でパターン塗装です。シールの模様は大体再現できている…はず。
バリアブルロッドライフルのバーニアも、発光部を切り抜いて透明化&LED埋め込みしています。よくよく考えると、全体を透明化して非発光部を塗装で遮光した方が簡単でした…😅
LEDを制御する操作盤は、初めて使う部品もいくつかあったため試作&動作確認して作成しました。
ユニバーサル基板に実装。パーメットスコアに合わせて表示されるスレッタも変化します。
操作盤はプラ板の箱組みです。プラ板工作の練習も兼ねて敢えてちょっと複雑な形にしました。ここには最終決戦の流れを意識してオックスアース社ではなく地球寮のロゴマークを。
メインの制御基板は操作盤に入っていますが、センサやバーニアの明滅制御等は腹部やバリアブルロッドライフル内に組み込んだ米粒マイコンで行っています。
プラモデル工作的には色々なところを開口してメッシュディテールを入れたり、しいたけを栽培したり、関節部にスジボリしたプレートを追加したり、肉抜き穴埋めたり、地味なものをちょこちょこ行っています。ほぼ見えないですが。
キャリバーンに72球のLEDを組み込み、グラデーション発光させました。
コメント
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コメント失礼します
ヤバいです!過去見た電飾の中でも最強かもしれない!!
操作盤自作とか、プログラムとかもう意味不明です。それって工業製品とかのレベルなのでは??自作って😱😱
とにかく凄すぎです😱😱
コメントありがとうございます!(zaku-kao2)
Gunstaにも神様のような方が沢山おられますので、私ごときではまだまだ駆け出しひよっこですが、お褒めに預かり光栄です。
「プラモデル」かと言われると、電飾に振り気味で本筋を外れていそうなものばかり作っていますが、気が向いたらご覧いただければと思います。
コメント失礼します❗️
お見事な電子工作ですね✨
本体はもちろん、操作盤まで作り込まれていて、このまま商品化して欲しいような出来です(zaku-kao6)
コメントありがとうございます!
商品化なんて畏れ多いですが…操作盤のプログラムは簡単に変更可能な設計にしていますので、他の作品にも土台ごと使い回せる可能性を秘めていたりします(そのための”当たり障りのない地球寮”ロゴ…)
皆さんのような素晴らしい作品に一歩でも近づけるよう、精進します!
出戻り素人モデラーです。
普段はウェザリングと電飾をすることが多いです。
生暖かい目で見てもらえると嬉しいです。
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