ザウルデ

設定的な雰囲気のアレ

ニューロ経済圏製第2.5世代WT。
重装備感のある外見とは裏腹に軽WTに分類される小型機で画像の機体に装備されている大型レーダー、ガトリング砲、副腕型グレネードランチャーは全てオプション。
装輪型の脚部によって平地での軽妙な運動性能を持つがその分荒地での踏破力や人の動きへの追従性能は低く、人体の拡張として語られがちな近年のWTには珍しい”乗る〟WTである。
完全な新造設計気だが港湾警備等で広く採用されているオストリッチの系譜にある機体でコクピットが背面側へ、主腕部が前面にレイアウトされているのも特徴。

頭部はザウォートの上半分。角の付く部分をそのまま開口してメインカメラに。設置位置はだいぶ前に出しました。

胴体部分はザウォートを素体に腹を1ブロックまるごと短縮。胸の中心と股間の装甲はルブリスウルのものに変更。
胸のインテーク部分をくり抜いて腕接続用のポリパーツを仕込みました。

腕はルブリスのものを削って埋めてシンプルにしたもの。
肩はハイン系の関節軸。
手持ちマシンガンは30MMのやつのストック可動に下だけでほぼそのままです。

脚は股関節にザウォート、腿から下をルブリスウルの物の脛を短縮したもの、足首はチュチュデミ。
 

右背のガトリングはほぼそのまんまルブリスウルのやつ。ちょっといらない部分をカットしてます。
 

左背のレーダーはグレイズのブースターを土台にでっち上げ。

左右の連装グレネードはデミトレーナーのものに水中用ポルタノヴァ足首を挟み込んでちょっとボリュームアップしたもの。

ゲーム「アサルトプラネット」にもプレイアブル機体で登場し、発売当初はロックが効かず広範囲に飛び散るグレネードが使えないと微妙な評価だったがこれが対大型ボス戦での貼り付き長押し斉射で全弾命中、大ダメージ+確定スタンという事が知られ、最終的には初心者救済機体と呼ばれる地位にまでついた。

バ火力射撃と車輪通常ダッシュで細かい操作が苦手な人にやさしい

ガトリングも背中側に収納

塗装前

オプション無し。いわゆるVOX-lee状態

最初の案出し時