アトラスガンダム 宇宙戦仕様 風

「RX-78AL アトラスガンダム」は漫画「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の第2部に登場した水陸両用MSですが、第3部では宇宙戦仕様（宇宙仕様）に改修されていますね。パイロットはイオから、女性パイロット・ビアンカ・カーライルへ変更。
 

最近は月に一度はストックからランダムに選んだガンプラを作って、改造するようにしてます。5月はアトラスガンダムをチョイス。そして6月に宇宙戦仕様に改造しました。。。まぁ、アトラスはこれしかバリエーション機がありませんし、オリジナル機のアイデアが浮かばなかったわけですが。。。
今回もゲーム作品「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」登場機をモチーフにしています。

一番の特徴の左右に装備した大きめのシールドはプラ板でスクラッチ。
キット標準の背面アームに取り付けてますが、ロール軸を追加してポージングの自由度を向上させてます。あのアームってジョイントが多数あるように見えるものの実はほとんどが固定のため思ったようにポージングできないんですよね。
 

背面のバックパックはプラ板でスクラッチ。一部ジム系のパーツを流用。スラスターはよさげなパーツが見当たらなかったのでプラ板でスクラッチ。
 

ボディ全体に増設された小型スラスターは、サードパーティのディティールアップパーツを利用。

いつものように水性ホビーカラーで筆塗り塗装。今回はできるだけ成形色を活かして部分塗装。水彩絵の具でスミ入れ、デカール貼ってつや消しトップコートで仕上げ。
メインカラーはオリジナル仕様のリ・ガズィ・カスタムを作ったときに調色したブルー。
デカールは全てガンダムデカール。
 

バトオペ2のデザイン画っぽいポーズ。
 

劇中っぽいポーズ。
。。。撮影しているときに気づきましたが、シールドって白い部分が折れ曲がる構造で劇中設定されていたんですね。。。
 

シールドはもちろん、バックパックも取り外し可能としたため、大型のスラスター（「サブレッグ」と呼ぶそう）やシールドによるノーマル仕様とコンパチ可能としました。
 

「アトラスといえば」のポーズ。
 

アトラス用のこのビームライフルのデザインがカッコよくて、いつか別の機体に流用しよう、と2個あるうちの1個は大事に保管することに。

サンダーボルト第3部登場機っぽく改造した「アトラスガンダム 宇宙戦仕様」風、でした。
アニメは2作で終わってしまった（？）ようですが、まだまだ続きが観たいですねぇ。