イフリート・クリーガー

ティターニアを作るときにイフリート・シュナイド本体がほぼ丸ごと、ケンプファーの武装などが余剰。それらを使いつつ、ティターニア用に調色した薄い紫で塗って、ゲーム作品「機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy」に登場しそうなオリジナル機を作ってみました。
 

ガンプラ化もされたイフリート・イェーガーと差別化するために脚周りの塗り分けを変えてみました。どうせだからなんか名前つけよう、ケンプファーの流れをくんでるからドイツ語で。。。。いろいろ考えて、ギャン・クリーガーも意識して「MS-08TX/KG イフリート・クリーガー」としてみました。

妄想設定としては。。

「一年戦争当時、北米大陸のジオン公国軍の女性部隊「ノイジー・フェアリー」にはイフリートが二機配備された。共に現地で改修が行われ、一機は狙撃に適したMSに、そしてもう一機は、サイド6で進行中であった作戦のために開発された「とあるMS」のパーツを流用した強襲型MSとされた。前者は「イフリート・イェーガー」、後者は「イフリート・クリーガー」と名付けられたのだった。。。」
といったところです。なんのこっちゃ。
 

同コンセプト（？）の「とあるMS」とパシャリ。
 

腕周り以外はイフリート・シュナイドがベース。
腕周りはケンプファー。

脚周りはほぼキットのままですが、ケンプファーのフトモモのスラスターを加工して装着。
 

ヘッドはアンテナをオミット。
アゴが引けるように首を少しだけ延長。

ボディは上半身、下半身ともにキットのまま。

肩アーマーはシュナイドのトンガリをカットして大きく形状変更。ケンプファーのつま先パーツを加工したものを先端に取り付け。
 

バックパックはキットのまま。ケンプファー用のステーを取り付けて、ジャイアント・バズを装備。
 

武装は、ジャイアント・バズ、ショットガン、チェーンマインなど、ケンプファーのものを装備。

その他、サードパーティのディティールアップパーツなど貼り付け。
 

いつものように水性ホビーカラーで筆塗り全塗装。水彩絵の具でスミ入れ、デカール貼ってつや消しトップコートで仕上げ。
メインカラーはティターニア用に調色した、ガンダムホワイトに紫と赤をミックスした薄紫色。
デカールはジオンマークなどはガンダムデカール、大半はグッドマークデカールのコーションマーク。
 

我が家のイフリート軍団。
プレバン限定品がなかなか再販されないときに自作したり（その後一通り買い揃えましたが積んだまま）。

イフリート改 空間戦仕様 風
https://gumpla.jp/hg/848139

シュナイド改 イフリート 風
https://gumpla.jp/hg/848153

イフリート・ナハト 風
https://gumpla.jp/hg/848175

ある意味「兄弟」とパシャリ。いちおう、僚機という設定です。。。

ティターニア 風
https://gumpla.jp/hg/2010342

余剰パーツで作ったコードフェアリーに登場しそうなオリジナル機「イフリート・クリーガー」でした。

このカラーリング、結構気に入ったので、増やしたいところです。