ガンダムエターナル

*C.E.73年 6月*
停戦状態から、永遠の平和に至るように、クライン派、連合、オーブの協力で、1機のMSが秘密裏に建造されていた。
*“エターナル”*、ラクス・クラインの船と同じ名を冠するガンダム。その機体は、平和の象徴となるはずだった………

*C.E.73年10月*
ファントムペインがザフトのMS3機を強奪。
これをきっかけに、*“エターナル”*も、連合によって隠されてしまう。
*“エターナル”*には、あの*フリーダムにも対抗しうる力*が備わっていた……

C.E.73年11月
１人のエクステンデットが、連合の秘密基地から脱走。
同施設には、“エターナル”も隠されていた。

エクステンデットの名は、*“ミカエラ・ソフィア”*。
ミカエラは、*“アレ”*と呼ばれる何らかのMSが、基地に運び込まれたことを知っていた…
健康状態の確認中に、監視役の隙をつき、逃走に成功したミカエラ。
“ブロックワード”を言われる前に、見回りの兵士達を次々と倒していった。
「“アレ”ってやつはどこだ…」

*“アレ”＝“エターナル”*を見つけたミカエラ
「こいつで脱出してやる」

「やっぱり、GUNDAMだったか…」

通信:『貴様！エターナルをどうするつもりだ！』

「へぇ…こいつエターナルって言うのか…」

「ちょうど良い武器もあるじゃないか、まずはこいつで……この基地を破壊してやる！！」

秘密裏に存在する基地であるため、兵士の数もMSの数も多くはなかった。
間も無く、基地は火の海と化した。
通信:『バカが、装置と薬がなければ、お前は直ぐに死ぬだけだ…』

「俺は死なない。俺が生きた証をこの世に刻みつけるまで………永遠に！！」

「ん？……ストライカーパックってやつか？これをも頂いていくか」
それは、エターナル専用バックパック*“イカロス”*だった。
連合も、すぐさま奪われたエターナルの追跡を開始した。

*エターナル“クローズモード”*
機体の前後左右をシールドで覆っている形態。
艦船と同じく、ラミネート装甲であるため、連合の一般的なビームライフルの攻撃を十分に防ぐことができる。

「さぁ、かかってこいよ！」
シールドは、6枚で構成されており、1枚1枚が可動する。

ミカエラは、追跡部隊に何度も発見されるが、それらを返り討ちにしていった。

「こんな数じゃ、俺は止められないぞ」

*エターナル“オープンモード”*
6枚のシールドを折り畳んだ形態。機動力を活かした近接戦闘を得意とする。

連合は、エターナルの捕獲に大部隊を送り込んだ。
通信:『ミカエラ、観念してその機体をこちらに渡せ』

「そうはいくかよ……好き勝手体をいじられて、実験台にされて……うっ！！…」

通信:『そろそろ装置に入らないと苦しい時間だろう？さぁ、こっちへ来い』

「うるせぇ！……そうやって装置に入る度に、記憶までいじられて……もぅお前達の思い通りにはならない……」

「クソ……さすがに、キツイぜ……」
「何か…何かないのか……！」

*エターナル“マキシマムドライブ”*
6枚の翼を展開した、エターナルの超高機動戦闘形態。

これまで以上の機動力で、次々と連合のMSを撃墜していくエターナル。
エターナルは、Nジャマーキャンセラー搭載機であるため、その活動に限界はない……
しかし……ミカエラの体は、限界を迎えようとしていた……

高速で、戦闘を行うエターナルから、光の翼が発生。
*“NJCブレイカー”&“ヴォワチュールリュミエール”*
*“NJCブレイカー”＝ニュートロン・ジャマー・キャンセラー・ブレイカー*。周囲に存在する、エターナル以外の、Nジャマーキャンセラー搭載機の機能を、一時的に停止させるシステム。
これが、フリーダムにも対抗しうる力だった。
しかし……交戦している連合のMSに、Nジャマーキャンセラー搭載機は、存在しない。

それでも、ミカエラは気力を振り絞り、連合のMSを全て撃墜。
同時に、ミカエラは意識を失い、エターナルと共に海底へと沈んでいった………

はい！設定は以上です！！
今、締め切り日の朝10時半！！
徹夜で撮影して、ストーリー書いて、写真選んで、やっと寝れます！！(笑)

最後に、この写真ですが、翼を広げてエフェクトつけると、デカくて、撮影ブースギリギリです(￣▽￣;)
バックパックが、本作の本体とも言えるくらい、時間かかってます(^o^;)プラ板工作めっちゃ苦手、しばらくスクラッチは、遠慮します(笑)

体調を崩したこともあって、締め切りに間に合わせるために、いくらか妥協もしましたが、とりあえずSEEDコンには、これで参戦完了です！

では、ミカエラ同様、私も眠りの海に沈みます……お休みなさい……

ありがとうございましたm(__)m