ザクウォーリア(PHASE-02 ver.)

HGザクウォーリアを使ってガンダムSEED Destinyで印象に残っているシーンを再現しました。
PHASE-02「戦いを呼ぶもの」で、アスランとカガリが乗り込んだグリーンのザクウォーリアがシールドからビームトマホークを引き抜こうとしているシーンです。迫力があってお気に入りのシーンなのですが、キットに収納ギミックが再現されていないせいか、作例をあまり見かけないので今回制作してみました。

HGザクウォーリアはほぼキットそのままで気になるところをいくつか改修しました。モノアイのLED発光、肩とシールドのスパイクの削り出し、ヒジ関節の見た目短縮、腰フロントアーマーの角度修正、ハンドパーツをビルドハンズに交換しました。マーキングにはコーションデカールと自作デカールを使用しました。

台座はアーモリーワンのモビルスーツ工場をイメージして制作しました。ほぼ100均の素材で出来ています。地面はMDFとダンボール、瓦礫は石膏とコルク、建物は鉄道のおもちゃ。草はグリーンシート、外枠はフォトフレームを使っています。1000円以内で作れる安さが魅力です。

後日追加製作のガナーウィザードを装備した、ガナーザクウォーリアです。劇中ではアスランザクは装備しませんでした。ガナーウィザードと言えば〝打っても当たらない〟ルナマリア機が有名ですね。

エポキシパテでジョイントとシールドの肉抜きを埋めて、肩アーマーとシールドのスパイクを尖らせる。

ビームトマホークは折りたたみ状態を作ってみたものの、どうやってもシールドの横幅に収まらないので、持ち手部分だけを切断。シールドの厚みを増すことで差し込めるようにしてみました。

100均素材でお手軽に台座を製作中。地面はMDFとダンボール、瓦礫は石膏とコルク、建物は鉄道のおもちゃ。まだ取り付けていないけれど、草はグリーンシート、外枠はフォトフレームを使って。1000円以内で作れる！