HGUC ジム強化試作機 (フランクリン・ノボトニー機)

宇宙世紀0079年10月、ティアンム艦隊所属第３戦隊旗艦マゼラン級『ガーランド』に強化されたテスト機体『ジム強化試作機』が配備された😊🎵

第３戦隊はマゼラン級１隻サラミス級２隻からなる小規模艦隊🚢使用している艦船は一年戦争開始前の艦であるため艦底ブロックを改造してMS搭載能力を確保した旧型である❗そのためMSハンガーデッキにはところ狭しとMSが立ち並ぶ😅💦

そのハンガー内でノボトニー中佐は乗機となる試作機を見上げ期待に胸を踊らせていた🤭🎵

新機種に搭乗する際に義務付けられている慣熟プログラムを経て、実戦に挑むノボトニー中佐👍✨

幾人ものパイロットからの要望に応えるため、機動力、装甲、火力を短期間で盛り込んだその機体はバランス調整が不十分💦トリッキーなジャジャ馬MSであった😰それでもノボトニー中佐は高い技量で補い性能を引き出していた😎✨

また標準装備のスプレーガンも改良が加えられ、射程命中精度の強化❕そしてエネルギーパックの大型化により戦闘継続時間が増していた👍✨

特に『ジム強化試作機』の機動性能は前期型の比ではなかった❗バックパックはビームサーベル基部を排しサイドスラスター、上部補助バーニアを加えたマルチ型ブースターへ変更🎒💨これにより高い回避能力を獲得していた😔✨

また、生産された３機の試作機は、マチルダ隊が『ホワイトベース』より持ち帰った『ガンダム２号機』の戦闘データをOSに落とし込んだ初の機体であった…🌠

こうして各機体から良好な実戦データを得られたMS開発部は、熟練パイロット向けの機体RGM-79SC『ジムスナイパーカスタム』の開発に短期間でこぎ着けたのである😌🎶

宇宙世紀0079年11月初旬、サイド1からルナ2間を担当していた第３戦隊は『オデッサ作戦』参加のため他の艦隊と共に衛星軌道宙域にて展開する🌎️✨

任務はオデッサより脱出してくるジオン艦艇の殲滅である😔✨オデッサ上空の衛星軌道宙域は、脱出艦艇を援護するジオン艦隊と連邦艦隊の交戦で激しい戦場と化していた…😱💦

ジム強化試作機は強化案から生まれたR-4型ビームライフルを装備して戦場に立つ❗このライフルはスプレーガンをベースに開発されたロングレンジ射撃も可能とするビームライフルである🔫

これまでのジムでは不可能であった長距離射撃で撃破するジム強化試作機～🤩🎵このライフルの完成度は高く、ジムスナイパーカスタムにも採用されたのである👍✨

３日に渡る『オデッサ作戦』はジオンの敗北により終了🎵連邦軍勝利である😔🎵

だが連邦宇宙軍は本作戦において衛星軌道宙域を完全包囲する予定であったが、ルナ２からの増援がジオン特務部隊の奇襲により宙域に届かず、宇宙軍としては十分な戦果を得る事が出来なかったのである…😢💦

そんな中、第３戦隊は本作戦の宇宙艦隊の中でトップの戦績を収め、エース部隊の認定を受ける🙌✨

オデッサ作戦以降、エース部隊に昇格した第３戦隊は『星🌟一号』作戦に備え広囲に展開する連邦艦隊の防衛任務に就いていた😊🎵

地上、宇宙共にジオンのMSはザクに代わり新型MSドムが目立つようになる👀💦しかし、そのドム相手にも互角以上の戦いをみせるジム強化試作機✌️右腕に固定装備されたビームサーベルは熟練パイロットの間でも取り回しに優れた人気の装備である⚔️

宇宙世紀0079年11月中旬、オデッサ陥落により崩れたミリタリーバランスを取り戻そうと各地でジオン軍との攻防が激化していた…💥

宇宙でもジオンエース部隊による巧みな奇襲作戦が展開され、前線部隊のあちらこちらで火の手が上がる状況と化していた😔💦そんな中、第３戦隊をはじめとする幾つかのエース部隊は火消し役として前線を縦横無尽に活動していた🏃💨

日々の連戦で疲労が隠せなくなりつつある第３戦隊に再び応援要請の通信が入る📶補給作業中の前線部隊がジオン部隊の襲撃を受けているようだ❕

第３戦隊は緊急スクランブルで現地に向け発進🚢MSパイロットは発艦シークエンスに入る🎵艦底からロッキングアームにより船外に移動する各MS❕ノボトニー中佐はペダルを軽く踏み込み、バーニアを低速で回転させる🌀各バーニアノズルが正常に作動している事を確認したノボトニー中佐は管制官に発艦🆗の合図を送りジョイントアームを解除させる👍✨

交戦宙域が迫り、発艦して先行するMS部隊😎✨今回も全員が生きて還れるようコクピットで十字を切り祈るノボトニー中佐であった…🙏

先行してノボトニー中佐率いるMS部隊が到着❕その眼前には壊滅寸前の連邦部隊の惨状が広がっていた😱💦稼働している連邦MSもすでになく、艦艇は次々に煙に包まれ爆散していた…🔥

そして、ノボトニー中佐はジオンMS部隊の中に加速性能が異常な機体を確認する👀❗その機体は稲妻⚡が走るかのような速度で戦場を走る紅のMS😱

ノボトニー中佐は、その機体が噂のジオンエースパイロットであることを瞬時に理解するのであった……💫

以上、私の妄想イメージによるフランクリン・ノボトニー中佐のMS RGM-79-TT『ジム強化試作機』の活躍でした～😊🎶

今回は久しぶりのHGUCジムベースでの制作を楽しみました😆🎵このジムベースの改修は４機目となります😅制作コンセプトは述べた通りジム前期型からジムスナイパーカスタムが生まれる間に存在する機体を妄想たっぷりに仕上げました🙌

カラーリングは試作機体に相応しい色という事で『G-3』カラーを採用しました🟦私のG-3イメージはMGの最初に出たカラーリングなので、それに近い色味にしました😌☘️

素組して改修案を盛り込んだ状態～🎵武器にはガンプラ買うと付いてくる2014サマーキャンペーンで入手した貴重なR-4型ビームライフルを採用✨そして今回のチャームポイントはふくらはぎ🦵パーツです🤭

では今回の改修ポイント～🎵

①頭部はいつも通りアゴ回りを少し削り引けるように改修❕そして今回は耳当て👂️？はモールドなどがハッキリ出なくて嫌なので、平らに削り込み❗そしてジムコマンドの耳当て👂️を取り付けて形状を明確にしました👍またトサカにはプラ板追加でディテール🆙さらにアンテナを増設しました🎵

②肩アーマーもジムコマンドより頂戴しました🙇

③コクピット部分は黒いだけでは物足りないと感じ、ちょうど合うサイズのパネルパーツを当て込みました😌🎶

④腰前パーツのセンター部分はGP-01、エプロン部分はジムIIのものを使用しました✌️

⑤バックパックは後の全方位バーニアをイメージして左右にスラスター、上部には丸型バーニアを追加しました🎒✨メインバーニアノズル口もパーツを足してディテール🆙です🙌

⑥右腕にはスナイパーカスタムへの繋がりを感じさせるため、固定式ビームサーベルラックを用意🎵基部は陸戦型ガンダムのマシンガンのマガジンを使いました👍

⑦左腕はなにもなしでは寂しいのでスジ彫りを加えました🎵

⑧腰アーマー裏側は安定のガンダムパーツ😅スプレーガンもマウントさせたかったのでホルダー機能の兼ね合いで選択しました👍

⑨今回の目玉の1つ、ふくらはぎパーツ❗ふくらはぎを大きくして存在感アップさせたいな～と思い、軽い気持ちで合わせてみたパワードジムのパーツ💡ほぼ合いそうだったので内部を削り込み、完全に挟めるようにしました✴️

そしてバーニアノズルは四角と丸型バーニアの組み合わせで仕上げてみました～🤩

⑩ここのスジ彫りはないとね🎵という感じでふくらはぎから下にかけてスジ彫り追加です🤭✨

そして見えにくい改修ポイント～🎵

常々、ジムの首回りがマフラー巻いたみたいにピッチリしていて、アゴ引けないわ首傾かないわ～💦と悩んでいました😔💦そこで今回は『首回り改修作戦』を思い付き実行～💡✨

首回りパーツの前面だけで左右と後ろ部分は排除しました✂️そして残った前部分のアゴが当たる部分をヤスリで削り、違和感ない程度に削り込みました😎✨

これによりアゴ引ける🎵首左右に傾けられる🎵顔を上げる事も出来るようになりました🙌🎊

今回最後の１枚はお気に入り🌟のLiaviewショットであります(^-^ゞ✨ガンダムバズーカも用意したけどチョット出番がありませんでした～😥💦

こんな感じで今回は終わりたいと思います🎵昨年ノボトニー中佐の試作型ジムコマンドを制作しましたが、その前に乗っていた機体としての制作でした😆久しぶりに続き物で描いておりますので次回も楽しんで頂けたらと思います🎵

毎度長い投稿にお付き合い下さりありがとうございました～🙇✨次回も出来るだけ早く作りたいと思います👍🎵