【旧HGUC】量産型ザクⅡ【筆塗り全塗装】

MS-06F ZAKUⅡ 

　言わずと知れた機動戦士ガンダムの ”もう一つの顔” である
「量産型ザクⅡ」のHGUCキットです。量産型ザクⅡには、２種類のHGUC版が存在します。

　古い方が2003年に発売された本キットであり、新しい方は2021年に“リバイブ版”としてリニューアルされています。どちらも、アニメの雰囲気を意識して造形されていると思います。トレンドの”スタイリッシュ体形”は、オリジン版が担当しています。

ザクマシンガン装備

　本当に、アニメの雰囲気を忠実に再現していますね。アニメ１話で初めてザクが登場するとき、モノアイが全開まで開くシーンを再現したくて、大きめのＨアイズを貼り付けています。また、アニメの雰囲気重視で、デカール等は使用していません。

サイド７侵攻！！

　個人的には、↓ の旧キットの方がアニメっぽくて好きです。みなさんはどうですか？？(^^♪

手柄を立てちまえばこっちのもんよ！

　手柄を焦ってしまうジーン。デニムとジーンの二人は、母艦に居るシャアに「デニムに新兵が抑えられないとはな」とチクリと小言を
言われてしまいます。

　いや、シャア君もまだ２０歳でしょうが。ハタチの坊やに出せる貫禄ではないんだよなぁ(笑)

※アニメ１話ではヒートホークは使用されていません(笑)

ええいっ…！よくもジーンを！！

マジでやられる５秒前

　マシンガンが効かないことを理解しているデニム曹長は、サーベルを構えるガンダムに対して格闘戦を仕掛けます。細かい描写ですが、ジーンとの戦歴・格の違いを描いた場面と言えそうです。

　おそらくは、左足での蹴り上げを狙ったのでしょうが、１話にして何かおかしいアムロに、”一撃で”コクピットを貫かれます。

ショルダータックル！！

　デニム曹長は、キックではなくタックルを選択していたらガンダムを倒していたかもしれませんね。

シャア少佐ァ！シャア少佐ーッ！！

　同じく旧HGUCのシャアザクと一緒に。シャアザクは指揮官機ということもあり、マーキングを少々いれて作っています。また、モノアイも小さめにして”睨み”が効くような作りにしています。

　キットとしては、旧キットの造形が私の好みには合うのですが、
この旧HGUCも十分にアニメの雰囲気を再現した傑作キットだと思います。
　キットのつくりは古き良きモナカ構造ですが、色分けも十分で、
パチ組みしても楽しいキットだと思います。オリジン版やリバイブ版などのリニューアル製品も発売されていますが、この旧HGUC版も、
末永く再販して欲しいなと思います。

　皆さんにも、理想の造形のザクキットはありますか？？宜しければコメント欄で教えて下さいね(^^♪

　最後までご覧いただき、ありがとうございました！！