Conplaining 整備兵のぼやき – MS-07編-

初めまして。

象の目と申します。

数年に１度ガンプラ熱が過熱するモデラーです。

今回は人生初めての製作依頼でHGグフを組ませていただきました。こちらのサイトは前から拝見していたので依頼主の許可を得て投稿しております。投稿に関して少しストーリーを付けていきたいなという事で整備兵のぼやきを添えてみました。

依頼主様からの要望は「砂漠戦のグフ」ということでしたのでウェザリングはそれを意識してあります。また腹部オレンジの部分はキットではクリアパーツですが今回の製作では塗りつぶしてあります。ボディの色はテレビ初登場の時の少し暗めのブルーをイメージしています。全色わかるかわからないかの量のシルバーを混ぜているため光の加減では少しメタリック感が出ます。

シールド付き。

砂漠戦の汚しはしましたが塗装剥げなどはスケール的に不要と考え敢えてやりませんでした。

背面。

膝裏のイエローの部分は何となくアクセントが欲しくなって、という感じです。特に意味はありません。

完成から依頼主様にお渡しするまでに時間があったのでオマケとして開いた右手を製作しました。手の甲、ひらはリヴァイブグフのもの、指は何故か我が家にゲルググMの右手だけ存在していたのでそれを利用しています。もう少しキレイに作っても良かったかなと思います。

少々オリジナルの改造はして良いとのことだったのでショルダーアーマーと

裾の部分をプラ棒接着→パテ埋めで肉厚にしてあります。これによって見た目の重厚感が出せたと思います。更に

スリッパの中に釣り用の重りを入れて実際の重さも出してます。立たせた時の安定感も出るので一石二鳥です。

ガンプラでは隅々のエッジをキチッと出して製作するのが「善し」だと思うのですが私はどちらかというと「エッジがちょっとダルい」くらいの方が使用感が出て好きです。恐らく１年戦争、しかも陸上、水中ものが好きなのでそういった理由もあるかと思います。

グフの後ろにあるハンガーっぽいものはこの撮影の為にプラ板で製作しました。

現在HGズゴックを製作しているので完成したら投稿しようと思います。

最後までご覧くださりありがとうございました。