HGUC 試作型ジムコマンド(テネス・A・ユング機)

宇宙世紀0079年12月下旬、連邦軍は宇宙要塞ソロモンを陥落させた事によりジオン進行の足掛かりを得た🎵そしてソロモンからコンペイトウへ改名された要塞に輸送艦隊により補充物質が搬入される🚢

ソロモン攻略戦の際に愛機であったジムスナイパーカスタムが中破したユング少佐のもとにも新たな機体、試作型ジムコマンド２号機が配備された👍️RX-78に近い性能を目指したこの機体には試験部隊によるG-3の実働データをもとにマグネットコーティング技術や最新バージョンのOSを導入🔧高いスペックを誇る機体に仕上がっていた😊

そして試作型２号機には『G-Ⅳ計画』と呼ばれる極秘MS開発で得られたノウハウを生かした装備パックを用意❗最新のビームライフル、シールド、腕部ガトリングパック✨対弾性強化のチョバムアーマーパーツなど火力と装甲強化をテーマした強化パーツ一式である😔✨

コンペイトウMSハンガーにてG-Ⅳパックの換装作業を行う試作型２号機🤩🎵連邦軍は確実な勝利を得るため、戦線に惜しみ無く戦力を投入していく😎左肩にはパーソナルエンブレムである『シュモクザメ🦈』も描かれ、ユング少佐は満足して機体を見上げていた…😌🎶

宇宙世紀0079年12月31日❗ついに『ア・バオア・クー海戦』が火蓋が切って落とされた⚔️

ジオンのソーラレイ🔆により多くの艦艇とレビル将軍を失った連邦軍は艦隊を再編し、ダグラス・ベーダー将軍旗艦『ヒペリオン』を中心とした第６艦隊でNフィールドへの先陣を切った❗

ユング少佐は再編された第６艦隊所属第３MS大隊リーダーとして出撃💨フル装備に身を包んだ試作型２号機で口火を切った艦隊砲撃戦の中、左翼よりジオン防衛艦隊に接近する👊✨

『ア・バオア・クー海戦』の初手となるNフィールドの戦闘❕第６艦隊の役割は出来るだけ敵戦力をNフィールドに引っ張り出し、そして突破する事である😔✨

しかし、この宙域にはドロス級空母を中心とする大隊が布陣を敷いていた❗高い火力と分厚い装甲を持つまさに巨大な要塞😵💦ドロス級が壁となり第６艦隊の進行を阻んでいた✋

ドロス級空母より次々に発艦するMS部隊と激しい交戦状態に入るユング少佐率いる第３MS大隊🎵次々にMSを落とし活躍する第３大隊であったが、ドロス級空母の対空砲火が強力💥前進できないばかりか味方の損害が増え始めた…😱💦

この局面を打開するため、艦隊司令ダグラス・ベーダー将軍は第３MS大隊に『ドロス級強襲作戦』を命ずる❗巨大な要塞級であるが、空母後部の動力ブロック中枢を破壊すれば機能を停止させる事が出来る💪✨

本作戦は無数の対空砲を掻い潜り空母に取りつき、そして動力部内部の動力炉を破壊するという危険な任務である😔✨

ユング少佐は大隊に戦局打開のドロス級強襲作戦を通達❕40機以上からなるMSが一斉にドロス級に向けて降下作戦を開始した👊✨

再編によって腕利きのパイロットが集められた精鋭部隊である第３MS大隊は対空砲をくぐり抜けドロス級に接近する🎵

ユング少佐もエネルギーの切れたビームガンを捨てハイパーバズーカに切り替え防衛網を突破していく～🙌✨

損害を出しながらもドロス級に降下したMS部隊😎✨対空砲は突破したが甲板上には出迎えのジオンMS部隊が待ち受けていた❗

ユング少佐は試作型２号機の高い機動性と右腕に装備された破壊力の高い90㎜ガトリングガンを駆使し、防衛部隊の猛攻を切り抜けていく✴️💨

機動力優先で推進剤残量がみるみる低下していくが敵だらけの状況の甲板上では止まる事は命取り💔一瞬の隙も見せず突き進むユング少佐✨

激しい戦闘の中、手持ち火器の残弾を温存しビームサーベルで切り伏せる試作型２号機👍️動力ブロックは目前である👀✨

ついに動力ブロックに到達したユング少佐は、甲板上に開いているゲートより垂直伸びたメンテナンス通路を降下⬇️✨そして動力中枢のメイン動力炉を捉えビームライフルを撃ちまくる～👊✨

『G-Ⅳパック』のビームライフルは高い火力と貫通力を備えており破壊力十分❕動力炉は次々に誘爆を引き起こし大爆発を始める～🤩🎵

ドロス級の動力ブロックの破壊に成功したユング少佐は第３MS大隊に離脱を指示👍️✨残存したMSが次々とドロス級空母から離れていく…🌠

動力機関部を失った巨大な要塞は機能を停止🙌🎶船首が落ち傾き始める…🛬そして艦隊からの主砲が甲板に次々に刺さりドロス級空母轟沈💥第６艦隊はNフィールド突破に成功したのであった😎✌️

死力を尽くした第３MS大隊は後方の補給艦隊に着艦💨残存した各MSは係留アームで補給艦とドッキングし補給作業を受ける😵💨部隊の半数を失った第３MS大隊は散った仲間の冥福を祈りつつ、次の戦闘に目を向けていた😔✨

『ア・バオア・クー海戦』はまだ序盤❗始まったばかりなのであった…💫

以上、私の妄想イメージによる撃墜王テネス・A・ユング少佐の搭乗機『試作型ジムコマンド』の活躍ぶりでした～😊🎶

今回は久しぶりのジムコマンド製作🎵どのように作ろうかと悩み模索した結果❕NT-1アレックスの技術を流用したミキシング？と相成りました～😆🎶カラーリングは標準機に沿い、試作型として全体的に改修を試みました😌

今回の改修ポイント～🤩✨

①『G-Ⅳ計画』の流れからビルドパーツのガトリングガンを採用❗このパーツはそのまま接続すると先端が手の甲の部分まできてしまうので接続ピンの位置をズラしてあります👍️

②ビームライフルもアレックスから頂きました🤭

③頭部アゴ部分の赤いパーツがいつも出過ぎで首回りの可動域を狭めるので思い切りカット✂️これによりしっかり横にも向け、少しですがアゴを引く事も出来るようになりました😊

④腰両脇のパーツはビームサーベルホルダー兼補助スラスターユニットとして改修🎵

⑤今回の目玉の１つである簡易式チョバムアーマーパーツを用意❕詳細は下記にて説明します😆✨

Lia view～✴️

⑥ノーマルのバーニアパックでは追加アーマーの重量に負けてしまうので出力の高そうなバックパックに変更👍️こちらはジムIIセミストライカー製作時に余剰パーツとして残ったバックパックを流用しました😊🎵

⑦腰裏部にはビームサーベルの位置変更でスペースが空いたので追加ジェネレーターという妄想でパーツを装着🎵これは旧HGUCガンダムの腰パーツから流用しました🙌本当はハイパーバズーカを腰に装備したくて付けました🤭💦

⑧シールド🛡️もアレックスより流用です😌

そして今回はささやかですが腕、足、アンクルガードにスジ彫りを縦ラインに加えました❗そしていつもの如く筆塗り🖌️ですが、追加アーマー脱着の際に塗装が剥がれる恐れがあるので白の部分は成形色のままです🤭💦

こちらは『G-Ⅳパック』を外したノーマル状態のジムコマンドです😊🎵

あと見えずらく言わなきゃ判らない改修ポイントとして、股間下のスラスター？🤔部分がなんとも簡素だったのでディテールアップを施しました🎵

そして改修ポイントの目玉その１❕脱着可能な追加アーマー👍️✨

アレックスのようにフルアーマーにするのは私には難しかったので、コクピット部、腰間接部、膝部のみ防御力アップを図りました🎵

膝部にはアレックスの肩アーマーを少々削り簡単にハマるように改修しました🙌そしてコクピット部分の取り付けは悩んだ末、②のようにコクピット部に合わせてプラ板で形状作成❕そこに外から切り出したアレックスのバーツを貼り付け❗さらに脱着可能にするためにポリキャップを本体と合うように調整してアロンアルファで接着しました🎵

そして今回の目玉その２～✴️

テネス・A・ユングのマークは画像左のようにシュモクザメ🦈なのですが…市販ではこのシールを入手する事は不可能😱💦

てな訳で初の試みとなる手書きでパーソナルエンブレムを左肩に描いてみました～😅💦極細筆🖌️で一生懸命フリーハンドで描いてます🎵猛者の方々のように上手く出来てないので細目でふんわりと見て頂けるとありがたいです🤣💦

本日最後の１枚はジムコマンドコンパチブルセットです😊✨その日の気分でノーマル状態と試作型２号機仕様でディスプレイ出来ます🎵あなたはどちらが好みでしょうか？🤭

という訳でユング少佐の機体を作りたくてもスナイパーカスタムが手に入らないので公式搭乗記録にあるジムコマンドから妄想して試作型ジムコマンドを製作しました🤣✨

今回も長～い投稿、最後までお付き合い下さり誠にありがとうございました🙇🎶年末に向け寒くなりますが、身体に気をつけてガンプラLIFE楽しみましょ～🙌✨