HG グフ（デルタ中隊5番機）

正面から

前回投稿したグフカスタムと並行して作製していたグフが完成しました。本当は3機同時にアップしたかったのですが、本機が間に合わなかったため、1機ずつのアップになります。カラーリングも僚機と合わせようかと思いましたが、モデルグラフィック7月号の青色の鮮やかなグフを見て、自分も作ってみたくなりこの色味にしました。

今作はストライプをいくつか入れてみました。もちろんコロ落ちのヴィッシュ中尉のグフをイメージしていますが、彼の機体ではありません。バトオペ2を再現するために、以前作製したドムにはラケーテンバズを持たせ、ジャイアントバズをこちらに転用しました。持ち手を若干加工し、F2ザクの武器持ち手を使用しています。写真では分かりにくいですが、ヒートロッドもグフカスタムのアンカータイプに換装してあります。

左後方から

ヒートサーベルは鞘にいれ、腰部に磁石で接続、バックパックの謎穴にも磁石を仕込み、予備シールドを取り付けています。これで背後からの奇襲を受けてもバックパックを守れる？！

右後方から

好みのアングルです。このグフは部品取りのジャンク品でした。足りないパーツを少しずつ集めて完成しました。そのため前腕のインナーパーツは余剰品を利用しています。スリッパはグフの物がサイズ的に好みではなく、グフカスタムの物に取り換えています。

本機はヨーロッパ方面軍の某大隊のデルタ中隊の補給要請に基づき配備された3機のグフの１機である。本来B3すなわちグフカスタムの要求に対してB2を1機、B3を2機しか補給できない所にジオン軍の台所事情が見て取れる。ちなみに本機は豪州向けに生産されていた物で、よりB3に近いという理由で選ばれている。

私の記憶ではコロ落ちのグフはヴィッシュ機以外もこの仕様だったと思います。もう２０年以上前の作品ですが、友人宅に泊まり込んで、かなりやり込みました。懐かしい思い出です。

武装一覧です。

ヒートサーベルは本キットの持ち手にグフカスタムの刀身をはめ込んで、初期型の設定です。

バトオペ2のグフ（VD）を参考にしました。3連装35mmバルカンを装備するため、グフカスタムのパーツから基部を移植しています。サイトレンズは100均のラインストーンを使用しました。ジャイアントバズのサイトレンズはキットの物を油性ペンの赤で塗っています。この方法を教えてくれた同僚に感謝、無職のクリアーパーツも油性ペンで任意の色に変えられるんですね。エアブラシより手軽です。

アクションポーズです。

リヴァイブ版のグフは作りやすくていいキットですが、脚部が細く感じるのですが、スリッパを替えるだけで印象が変わると思います。欠点はフロントスカートと肩部と腕部の接合部がすぐに緩くなる点ですね、ポージングしてる間にポロポロ…イライラ…、ティッシュ片を噛ませて食いつきを上げました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

デルタ中隊は脳内設定で、隊長機が01、第1小隊（突撃小隊）が02〜04でドムで編成、が第2小隊が05〜07でグフ（近接戦闘小隊）で編成、08〜10が第3小隊（火力支援小隊）はザクキャノンや、ザク重装仕様などで編成されており、３個小隊と隊長機の計10機編成となります。

本当はグフの日にこれを上げたかったのですが、とにかく仕事が多忙な上に…。とりあえず作りかけだったグフを完成させられてよかったです。アニメ調の物もカッコいいのですが、私はこちらのほうが好みです。それぞれに良さがあるので、この辺は好みでもありますね。とりあえず確かなのはグフはかっこいいということですね。