HGリックドム2を作成しました。主な工作は頭部が胴体に埋まるよう、首元を切断し、1ミリ下方に再接着、結果は…少しアゴを引けるように改修しました。頭部の中をくり抜いてモノアイをクリアパーツ化しました。あとはいつも通りバトオペ2を参考にスジボリを施し、水性ホビーカラーでエアブラシ全塗装です。拙作ですが、どうぞ最後までお付き合い下さい。
正面から
初めてHGリックドム2を作成しました。先日再販があったようですが、本機は昨年入手したジャンク品で、完成にかなりの期間を用しました。特に腰部のパーツとヒートサーベルが欠品しており、なかなか手に付かなかったんですよね、それが夏休みに中古ショップにて欠品している同パーツを発見!少々値が張りましたが、迷わず購入し、完成に漕ぎ付けました。ここから発見までの間に再販があったのですが、当然購入できませんでして。
左前方から
前作、全前作と引き続きドムです。一応トローペン、プロトタイプリックドム2と時系列に合うように作成しています。ということは次はゲルググかなーなんて考えています。
左後方から煽りで
本機の設定です
■ 機体概要
リック・ドムIIの量産化に先立ち、ジオンテストチーム(ZTT)向けに製造した初期試験機。
本機はドム・トローペンの地上試験データをベースに、宇宙戦用推進システムと冷却効率の改良を目的として開発された。
そのため、一見するとリック・ドムに近い外観を持つが、内部構造にはゲルググおよびギャン系の要素が混在する複合的設計となっている。当然統合整備計画に則っており、機体の部品の共通化や操縦系の統一が図られている。
背後から
■ 特徴
- 胴体内部にゲルググ系推進剤流量制御ユニットを試験的に搭載。
- 脚部フレームにギャン系剛性素材を一部採用し、推力分散試験を実施。
- スラスター配置はリック・ドムIIに準拠しつつ、ノズル径と出力配分を独自調整。
- 外装は初代ドムカラーを再現した重塗装仕様で、ZTT整備班の独自意匠。
■ 運用・評価
ZTT所属のテストパイロット、(´ω`)中尉が主に搭乗。
彼の運用データにより、推進安定性・姿勢制御性能の信頼性が実証された。
特に中尉のコメント「脚部のトルクがゲルググより素直」との報告は、
リック・ドムII量産機における推力制御系統の改良に繋がったとされる。
本機は計4機が製造され、そのうち2機が宇宙宙域での試験後に実戦投入。
ZTTではこの試験機を「ドムII・ゼロ(Dom II/Zero)」と呼称し、後継機開発の礎とした。
右前方から煽りで
(´ω`)中尉:「やっとリックドム2の完成報告ができます。基本的な操縦試験が終わり、あとは最終試験待ちです。」
(^○^)中佐:「またドムの改造なんだな?今度は何を足したのかな?ん、プロトタイプからずいぶん見た目が変わったんだな…」
(´ω`)中尉:「そうですね、個人的にもどうしてこうなったのかと…しかし今度のは一味違います! トローペンの脚に現在試作しているゲルググの推進系、それにこれまた試験機のギャンの制御モジュールを組み合わせた、いわば“ツィマッド全部盛り定食”です!」
(^○^)中佐:「……なんだか食い合わせ悪そうなんだな、で、試験結果どうなのかな?」
(´ω`)中尉:「上々です! スラスターの反応はも安定制御もかなりの性能です。」
(^○^)中佐:「そうか、次は実戦を想定した最終試験を企画したんだな、試験宙域はルナツー宙域なんだな、上手くいけば正式採用なんだな、頑張って欲しいんだな。ブッ(通信の切れる音)」
(*´ω`*)中尉: 「今度は助からないかも……。」
武装等です
ハンドパーツは少し大きく感じたのでビルダーズパーツと交換しました。ジャイアントバズ2は前作から返してもらいました。マシンガンも少しだけ塗り分けしてます。
右上方から
この機体が後々ドライセンに繋がるというのも何となく理解できるスタイルだと思います。
今日はドムの日なので最近作成したドム等(トモダチならぬドムダチ)と機体番号は結構苦労して作ったからか、無意識に94(クルシム)になってますが、完成させられたのでこれは越えたかと。
今回も紆余曲折ありましたが、なんとか完成させることができました。今日はドムの日の他に中秋の名月なのでお月見でも行こうかと思います。皆さん気温差が大きいのでお気をつけて。
今日はドムの日
コメント
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すごく良い感じに仕上がってますね!筋彫り追加も参考にしたいです。パーツ足りない場合、パーツ取り寄せすると、送料400円かかりますが1パーツ60円から買えますよ。自分もよくジャンクで安く手に入れて作るので、何体かの足りないパーツが溜まってきたら、10パーツとかまとめて発注してます。たまに在庫ないのありますがw
コメントありがとうございます。私もパーツ注文しようと思ったのですが、売り切れておりまして…やむなくジャンクパーツに頼った次第です。まあこのキット自体ジャンクだったのですが。あと間違えて下書きのつもりがアップされてしまい、中途半端な状態なので、ちゃんとアップしたのも見てやってください(^○^)
40代の猫好きおじさんです。ガンスタを始めて色々な技法を学んでいます。皆さんの作品を参考に少しずつ作品を製作していきます。
昔のように好きなキットを好きな時に入手できるようになるといいですね。
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