レッドフレームアシュラユニット装備

主役機コンの応募作品です

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アシュラユニットは、ジャンク屋ロウ＝ギュールが一対多数の戦闘を想定して設計したが、

プロフェッサー「センスを感じないわ」

リーアム「数が多ければ良いというわけではありませんよ」

樹里「カニみたいでダサ……」

ジョージ「かっこいいじゃないか！」

という声を受けて設計だけで終わってしまった幻のユニットである。

本ユニットはフライトユニットを改造したもので、本来飛行に使用するために生み出されるエネルギーを四本の腕の駆動に回すため、機体本体が電力不足に陥る心配はない。

なお、この『ユニットに腕をつける』という発想は後のパワーローダー開発に生かされたとか生かされなかったとか……

そんなわけでロウの妄想の中でのみ存在するという妄想の下に作成。上記の説明の通りフライトユニットを改造して四本の腕を生やしました。

短い腕はなんかのジャンク、長い腕はレッドウォーリアの脚にレイダーガンダムの腕を切り貼り。

シード系は空中でキメてナンボですが、歌舞伎の如く地面で見栄切りも。

アシュラユニットかヘカトンケイルユニットかで悩みましたが、刀ってことでアジアなアシュラに。

ちなみにそれぞれの刀は、

右手ガーベラストレート

左手ポエットカネサダ（歌仙兼定）

短右手クレセントムネチカ（三日月宗近）

短左手ワンタイムワンスラッシュ（一期一振）

長右手ファイアフライサークル（蛍丸）

長左手ネネデストロイヤー（祢々切丸）

打刀、太刀、大太刀が各二振りずつ。どれもこれも絶妙にダサいネーミングで気に入ってます。

ネタ装備にしつつも各部の工作はキッチリやることを意識。ガンメタにドライブラシ、エッジにウェザリングマスターで汚し。

肩パーツは一度切ってパーツ挟んで再接着、肩と膝に穴開けて緑のクリアパーツを裏から貼り付け、一部をワントーン変えた色で塗る、デカールやらなんやら貼るなどで情報量アップ。

あと初めてフィニッシュシート使ってみました。

とはいえシード系はどうにも汚しが合わないので、やっぱりガンメタ塗らずにエッジにウェザリングマスターだけにしておくべきだったかもしれない。

しかしまあ、この可動域は恐ろしい。これでHGなんだもんなぁ

必殺十字三連斬！　とか、戸田泰成版のロウなら言いそう

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