HGUC ミキシングドム

ヒートサーベルの刀身だけサフのままでフィニッシュ

使用した塗料はクレオスさんのMSファントムグレーとグレーFS36118そしてMSレッド。つまり使ったカラー塗料は3種類のみです

モノアイは真ん中から動かしてません

視線追従システム搭載

モノアイは真ん中固定でも動いて見える！

①②足首で2ミリほど延長。ポリキャップが緩いワケではないのですがグネグネ動き、気がつくと足がスネに埋まってしまい短足に見えるのでプラ棒のストッパーを付けて調節

後ろの3連ノズルもそのままだと踵が焼けそうなので位置を調節。しかし今度はふくらはぎの装甲が焼けそうなのでスジ彫りでパネルラインを追加しノズル使用時にはここが開くということにしました

古い漫画ですが「MS戦記」のドムはそんな設定だった気がします

③膝関節周辺のパーティングラインはここを境目にパーツにけっこうな段差ができています。こういうところは盛ったり削ったりしてツライチにするのも大変なのでパーティングラインをガイドにスジ掘りしちゃいます

④腕はザクⅡのパーツを使用。関節の軸受けを少し削るだけで簡単に移植できました。しかも付け根が隠れるので雑な加工でOK

ジオニック社のものを使うことに少し抵抗がありましたが、高機動型試作機やドム試作実験機を見てたらどうでも良くなりました

①リックドムⅡにドムのバーニアとヒートサーベルを移植

②初めはジャイアントバズを両手持ちさせるつもりだったので肩を引き出せるようにしていましたが、黒い三連星との差別化と一般機らしさをより強調するためMMP-80マシンガンに変更。そのため不要なギミックに

また、上部にできる合わせ目は段落ち処理で後ハメ加工しています

③④頭の角度を変更。ドムでも顎を引いたポージングになるようにしました

①リックドムⅡの腰ブロックにドムの股関節を移植。全体のプロポーションを考慮しⅡのものよりかなり下の位置にしています

また、後ろ側のバーニアの位置を微調整し中央に寄せ、リアスカートにディテールを仕込む隙間を作ります

②③リアスカートにはダクトがあります。外から見る分には良いのですが、内側はこのダクト部分だけ出っ張っている上にそれ以外にディテールがなく、スカート裏がおかしなことになっています

金属パーツでノズルも延長すればほぼ気にならなくなるところですが、プラ板とパテで凹凸を作って密度を上げました

④フロントスカートの処理。エポパテで埋めてスジ掘りするだけのお手軽仕様

ノズルいっぱい

ぷらもぷらすさんのメタルパーツを組み合わせて使用しています

塗装前

ミキシングに使用したキットがわかりやすいと思います