今回は先日『清水圭:水性塗料 筆塗りテクニック マスターファイル』という本を買ったので、そこに載っていた作例を参考にリアルタイプカラーのガンダムを作ってみました。
作例は1/60のパーフェクトグレードですが、使ったのは1/144のHGガンダムです。ナンバー191と新しめのキットとなります。EGと比べると、やはり細部が作り込まれていますね。ただ、目や腰の連邦マークは分割されていません。
塗装方法は以前シャルドール改でやったのと同じで、グレーのサーフェイサーの上に濃淡二色の塗料を塗り重ね、あえてムラを残すという技法です。
しかし、あまり上手くいかなかったですね。緑の部分はムラが雑になってるし、ほかの色はあまり重ね塗りの効果が出ていない感じ(^_^;) あと、もっと塗料を薄く塗らないと駄目ですね。
基本塗装に水性アクリルを使ったので、ウェザリングはエナメルのチッピングとウォッシングを行いました。全塗装してトップコートも吹いたので大丈夫だろうと思ったら、一ヶ所プラが割れました。試したら水彩絵の具でもウォッシング出来るので、やはりなるべくエナメルは使わない方がいいですね。
清水式筆塗りをやってみました!
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第1次ガンプラブーム世代。数年前にプラモ作りを再開しました。UC、特に一年戦争のMSが好きです。
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