機装兵スペーア＂ブラックパール＂

[解説]
冒険者アトリー・ベンジャミンの専用機としてカスタムした第六世代機兵。
スペーアに装飾を兼ねた装甲を取り付けて増幅角を最大にしている以外はいたって普通のスペーアと性能的に大差は無い。

武装はレイピアとラウンドシールド(共にイシルディン製)。
背中に『疾風の翼』の高級タイプを追加装備として装着している。

機体カラーは艶のある黒をベースとしており、一見すると帝国軍の機兵かと間違われる場合もあったりする。
アトリーは駆け出しの頃から愛用しているスペーアに愛着があり、そのまま使用し続けているのだが、そのうちブリッツェス・スペーアに改造しようと考えている。
もっとも、武装に金を掛けすぎて改造資金が貯まっていないようだ。
 

いやはや、撮影のためにアクションポーズ取らせたら塗装が剥げる剥げるw

なのでもうこれくらいで勘弁してつかぁさい。

ここからは制作工程に入ります。

まずはHGダガーをベースに30MMおよび30MSのオプションパーツを使って盛って参ります。

当初はスパナティア・フェンサーのレイピアを持たせていましたが、長さが足りないように感じていました。

あと装飾はどうするか悩み中です。

肩アーマーは左右交換して前後の装飾を変更し、レイピアもティアーシャのものに変えました。

ビルダーズパーツのエンブレムを切り貼りして装飾を施します。

背中が非常に寂しかったので高機動装備としてブースターでもと思ったのですが、聖華世界が基本ファンタジーなのでブースターよりはマント状のものの方が雰囲気出るかと思い、ガ系のパーツを寄せ集めてそういう感じのものをこさえてみました。

あとせっかくなので盾を持たせました。

接続はダガーの接続パーツに30MMのオプションを貼り付けています。

なお、本体は全く改造しておりません。

あとは機体各所の3mm穴をクリアランナーで埋めて、肩アーマー前面に100均のデコシール、腰アーマーの下に100均素材のレースをあしらって、よりファンタジー風な感じに(なってるのかな？)。

結局これも塗装モチベが上がらなかったために放置されてたものでしたが、良い素材を入手したおかげで完成させる気になりました。

新年1発目が放置品の完成ってのもアレですが、完成させると気持ちいいものですね。

それでは皆さま、改めまして本年もどうぞよろしくお願いします。

ご清聴ありがとうございました。