聖華世界(ヴァース・ワールド)参加機体です。
今回はジャンクパーツの寄せ集めから念願の幻装兵を建造いたしました。
○御影の幻装兵 エルー・ガ・イルド
[解説]
なんらかの幻装兵の残骸(胴体フレームのみ)をベースに、さまざまな幻装兵、LEVのパーツを継ぎ接ぎして作られたワンオフの幻装兵(復元機に分類される)。
この機体は聖華暦633年からミカゲの里の工房において、100年という長い年月の間にコツコツとパーツを集めて建造が行われていた。
完成後はミカゲ族でも特に選ばれた者の乗機として運用されている。
機体性能は『兵の幻装兵シュナイダー』と同程度であり、魔導障壁発生機構も失われている。
その反面、装備にはソキウスから供出された高速振動剣や、重要箇所にエネルギー伝導装甲を装備する事で、(聖華暦800年代の機兵と比して)強力な機体となっている。
○高速振動剣『カシナート』
刃から高周波を発生させて切断能力を飛躍的に高めた実体剣。
科学製の合金で作られている為、高周波を発していない状態でも極めて頑強な武器。
○積層ブレードフィン
両腕に装備された三枚のブレードフィンを稼働軸で繋いだもの。
サブアームを介して自由に稼働し、腕の動きを阻害しないようになっている。
一種のバランサーとして機能するのだが、サブアームを含めてエネルギー伝導装甲である為、強固な盾としたり、それ自体を打突武器として使用する事が出来る。
制作開始時。
ジャンクパーツをあーでもないこーでもないと入れ替えしながら、大まかな形を出していきます。
基本路線がだいたい決まりました。
頭部はライトニングガンダムをベースにしています。
グリムゲルデの膝アーマーがいい感じに兜っぽいので被せ、後頭部もジャンクパーツで隙間を隠します。
バックパックは百式が良いと言われたんですが、百式持っていなかったので、ルナゲイザーとデルタプラスから流用して来ました。
これによってジャンクパーツの供養をするはずが、新たなジャンクパーツを産み出す結果に…
胸周りに細かなパーツを配してボリュームを上げていきます。
武装はハイゼンスレイⅡで使わなかったコンポジットシールドブースターのブレードとセンチュリーウェポンのGNバスターソードを組み合わせています。
鞘はプラ板、コの字プラ棒を使って作りました。
抜刀しやすい様に開くギミックを付けました。
アムアムを買うと、とにかく余りがちなウィングパーツを派手に消化する為に積層ブレードフィンを作成。
ランナーで接続しています。
フロントアーマーもベースを変更し、パーツを盛って大きくしました。
つま先もゼダスRの肩アーマーを加工して使いました。良い感じに尖ってます。
ウィングバインダーにもパーツを盛ってみました。
そもそも明確なビジョンも無しに、元々無い機体をジャンクパーツだけで作っていく作業はなかなかに難しくて楽しいものでした。
またこういうのを、やってみたいですね(やる気があれば……)
ご清聴ありがとうございました。
拙い出来の機体ですが、コメント、アドバイス頂けると嬉しいです。
コメント
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ファンタジー世界のロボ感がでていてカッコいいです。
このパーツをこう使うかと驚く箇所が多く、参考になります。
コメントありがとうございます。
パーツの組み合わせは試行錯誤しましたので、そう言って頂けると嬉しいです😊
完成おめでとうございます😉
めちゃくちゃカッコいいです(iori_sei)
ありがとうございます。
ta-zuさんにはアドバイス頂いたり作品を参考にさせてもらって感謝しております😆
はじめまして。ガンプラ好きのオッサンです。
好きな時に好きなものを好きなようにしか作っていませんが、コメント頂けると嬉しいです。
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