ものすごい久しぶりに聖華世界関連で作りました。
こちらは旧人類側の戦力として、最終決戦に向け建造された量産型無人機です。
○第4期LEV アークエンジェル
[解説]
旧大戦末期、旧人類を救う希望を一身に受けて開発された決戦用LEV群『ネメシス』シリーズの一機。
『ネメシス』シリーズは造物主である[[旧人類]]を裏切り叛乱を起こした新人類に対し、その罪を贖わせ罰を与えるという旧人類の思い上がりが具現化した存在と言える。
本機体は第5期LEVの手足となって援護を行う為に開発された無人LEVで、分類は第4期LEVとなる。
『マルドゥクプロジェクト』で開発されたシルトの戦術AIにヴェルクート・アポストールで採取・解析したエースパイロットの戦闘データを読み込ませる事で、無人LEVにエースパイロットの挙動を可能とさせた本機体は第5期LEVをサポートするのにこの上なく高性能な機体となった。
攻撃面では遠距離でエーテリックライフルとテトラビット、中〜近距離ではE.R.B.Aによる格闘/射撃を使い分け、高い汎用性を持つ。
数機でのデータリンクによるシームレスな連携によって人間のパイロット以上の集団戦闘能力を発揮、その戦闘力は兵の幻装兵シュナイダーと互角以上のものであった。
開発は旧大戦末期で、本機体は第5期LEVプリンシパルの指揮下において運用され、参加した作戦では新人類解放軍に大打撃を与えている。
最終決戦時、100機のアークエンジェルは各第5期LEVの援護に3機づつ、残りはプリンシパルの指揮下で運用され、最終的に全機撃墜されている。
バックパックのバインダーは天使の羽をイメージしてなんとなく羽かな、という風に見えるように(見えないかもしれない)。
基本的に浮遊/飛行しているので足は歩行には適してない構造。
主な武装は両腕及びバインダー先端のエーテリックライフル。
両腕にはヒートブレードを装備して近接格闘戦も行えます。
遠隔攻撃装備テトラビット。
幻装兵の魔導障壁を打ち破る為のとっておきで、アークエンジェル1機につき2基装備している。
それでは製作過程です。
もともとはビルドファイターズが始まったくらいの頃に、ガンダムナドレをベースに作り出したカスタムガンプラという設定で製作を始めたものです。
そこからまぁ長い時間かけて本当に少しずつ手を加えてきました。
(本当はなかなか気が向かないせい)
30MMが発売されるとそちらのパーツを使ってみたり。
色々迷走していきました。
さらに時間と迷走を重ねて。
つい最近になって、ようやく納得がいく形状となったので、塗装して完成させました。
ここまでで本当に無駄に数年かかりましたね。
で、結局塗装はサフ無しの筆塗りといつもの調子、しかも今回は塗装も3日で済むという自分ではかなり早い塗装ペースで仕上げる事ができました。
最後は製作途中で撮ったおふざけ写真(ネタが古い)。
正直、完成まで持っていける気がせずに、そのまま埋もれて済ませていた可能性がかなり大でしたが、初期の構想とも違ってますが完成まで持っていけて良かったと思いました。
それではご清聴ありがとうございました。
拙い出来の作品ですが、コメント、アドバイス頂けると嬉しいです。
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はじめまして。ガンプラ好きのオッサンです。
好きな時に好きなものを好きなようにしか作っていませんが、コメント頂けると嬉しいです。
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