ジム・スナイパーTAC

○ジム・スナイパーTAC

宇宙暦89年末に旧式化したジム・スナイパーⅡを用いて試験的に強化改修された機体。

実は秘匿封印されたガンダム開発計画からガンダムGP3のデータを極秘裏に流用している。

改修にあたってはジェネレーターを互換性が高いジムⅢのものに換装し増加装甲を取り付け、GP3のものから再設計されたテールバインダーを装備する事で高機動化している。

また、レーダー・通信アンテナの大型化に加え機体各所にウェポンベイを増設し、兵装搭載量を大幅に増やしている。

なお機体名のTACはタクティカル・アサルト・カスタム(戦術強襲仕様改修機)となります。

基本装備。

ジムライフルとシールド、バックパックに稼働式ウェポンラックを装備し、ラックには90mmマシンガンを搭載した形態。

(ネタ的にはマヴラブのストームヴァンガード仕様)

両手にジムライフルを装備し、より攻撃的な仕様。

(ネタ的にはガンスィーパー仕様)

ガンラックの90mmマシンガンを前方に展開した4門同時砲撃。

100mmマシンガンをベースに砲身を延長して装弾数を大幅に増やした支援砲を装備した火力支援仕様。

(ネタ的にはガンインターセプター)

砲撃時にはバイザーを降ろしての精密射撃で、非常に高い集弾率を誇る。

大型対艦ミサイルを搭載した対艦火力支援仕様。

(ネタ的にはブラストガード)

広域爆撃仕様。

両肩のウェポンベイに大型クラスターミサイルを搭載し、広範囲を爆撃する。

(ネタ的にはF-14トムキャットのフェニックスミサイル)

ボックスタイプビームサーベル。

手甲に内蔵されたビームサーベルで、本機体では両手に装備。

シールドを持たせる場合には片手のみの装備となる。

両足に増設されたウェポンベイに懸架された近接戦闘用のナイフ。

試験開発された高周波ブレードであり、ヒート系武器を大幅に上回る切断力を誇る。

ほぼ技術者の趣味の武装である。

最後にスタティックディスプレイを。

これにて本年の最後の作品となります。

製作過程はX上で垂れ流していますので、気が向いたら観ていただけると幸いです。

それではご清聴ありがとうございました。

皆様、良いお年を迎えられますように。