昔のモデルグラフィックスに載っていた、小林誠さん本人の作例が好きで、HGUCジ・オをベースに作ってみました。
まず、頭の形がアニメ版とは違うので、エポパテ工作で改造しました。横幅が大きくなるので、頭の横の肩周りも、パーツ裏側にパテ盛りし、削り込みしました。
そのほか、腰アーマーや腕、脚も、パーツ裏側からパテ盛りし、エッジを丸めるように削り込みました。
鋳造表現として、溶きパテにジオラマの砂漠表現用の微細な砂を少量混ぜたものをパーツ表面に塗り、その上からウェザリングペーストを被せ、艶消しトップコートをスプレーして定着させています。宇宙用MSっぽさがだいぶ薄れましたね。
バーニア他の塗装もシンプルに抑えました。
最近のガンプラは、塗装も含め綺麗に仕上げるのが主流みたいですが、たまにはこういう薄汚いのもいかがでしょう?
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
1/144ドライセン袖付き 旧キット改造
1/144ドライセンの旧キットをUC版の袖付きに改造しました…
HGUC ズゴックE ポップなドット迷彩
ちょっと息抜きの積りで、HGズゴックEを作りました。
旧キット 1/100 ガルバルディβ
旧キットの1/100ガルバルディβを作成しました。プロポーシ…
1/100 イフリート b-clubガレージキット
b-clubガレージキット(MGグフver.1.0用の改造パ…