バイアラン(小説版Zガンダム)

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HGUCバイアランです。藤田一己さんの描かれた小説版Zガンダムの機体解説イラストの再現を目指しつつ、元キットと馴染ませるためのアレンジも行いました。

胴体付近のアップ。イラストとアニメ版との最も重要な相違点は腕の位置です。胴体は外装の変更が目立ちますが、肩関節を新造し脇の推進器を撤去するなど基部の改修が大掛かりなものになりました。

胴体付近のアップ。イラストとアニメ版との最も重要な相違点は腕の位置です。胴体は外装の変更が目立ちますが、肩関節を新造し脇の推進器を撤去するなど基部の改修が大掛かりなものになりました。

腕の位置が変わりましたが、胴体-両側ブロック-両端推進器の接続構造はそのまま活かしています。両側ブロックと両端推進器(良い表現が見つかりません…)は外観こそ大きく変わったものの、加工したキットのパーツの上にプラ板やパテを被せるような形で構成しています。

腕の位置が変わりましたが、胴体-両側ブロック-両端推進器の接続構造はそのまま活かしています。両側ブロックと両端推進器(良い表現が見つかりません…)は外観こそ大きく変わったものの、加工したキットのパーツの上にプラ板やパテを被せるような形で構成しています。

上面は大きなインテークが連なっています。結構気に入っている部分です。

上面は大きなインテークが連なっています。結構気に入っている部分です。

下半身はイラストではほぼ見えないアングルになっていたため上半身ほど手は加えていませんが、異形感を強調するため下脚部を湾曲させてより鳥足的なフォルムに近付けたほか、藤田一己さんイラスト由来ということでタイラント・ソードの機体に似た意匠を取り入れました。

下半身はイラストではほぼ見えないアングルになっていたため上半身ほど手は加えていませんが、異形感を強調するため下脚部を湾曲させてより鳥足的なフォルムに近付けたほか、藤田一己さんイラスト由来ということでタイラント・ソードの機体に似た意匠を取り入れました。

プラ板・パテを使用したほか一部では他キットのパーツも加工して使っています。

プラ板・パテを使用したほか一部では他キットのパーツも加工して使っています。

塗装直前の状態です。

塗装直前の状態です。

小説版Zガンダム繋がりでディジェと並べました。どちらも第4巻のイラストだったはず。

小説版Zガンダム繋がりでディジェと並べました。どちらも第4巻のイラストだったはず。

私にトラウマを植え付けた小説版イラストの再現に挑戦しました。

コメント

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  1. Green Comet 3時間前

    こんなバイアランがあるなんて初めて知りました。再現度が高く、アレンジもカッコいいです!

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