【とある科学の機械人形】

十分に発達した化学は、魔法と見分けがつかない。

　かつて、誰かが言い残した言葉は、現実のものとなった。人類は科学を追い求め、科学を素地とした魔術を生み出す。こうして、魔術側の人々はダークサイドに落ちていき、魔術による人類の支配がはじまった。

オートマタ・ミカエリス

　魔術側による支配を良しとせぬ人類は、レジスタンスを結成し、強力な魔族に対抗する機械人形（オートマタ）を作り上げた。これは、残された人類側が持てる科学の粋を集めた結晶体である。

　馬型ロボット「ミカエル」と共に、機械人形は魔族討伐への旅に出る。

スライムがあらわれた

→たたかう

斬ッ！！

トゥルルルッテッテッテーン♪♪

　人類の作り上げた機械人形は、魔族相手に有効打を与えられることが証明された。ビーム兵器による攻撃は魔族の下っ端など、寄せ付けもしなかった。

中ボス【ダークレオロイド】出現！！

　ふふふ、随分と舐めた真似を。私がお相手致しましょう。

　さぁ、逝きなさい。魔族の力と恐ろしさ、そのお人形に分からせてやりなさい！

斬ッ！！

くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ！！！！

グッ！まさか…この私が…

しかし、私の命の重さなど魔族全体から見たらホンの数ｇ・・・

私の命の消失と引き換えに、あの御方を・・・

暗く響く詠唱が始まる・・・・。

グヴぉおおおおぁ嗚呼あああぁォオオオォォォ！！！

暗黒巨神が目覚めの刻を迎える・・・。

それは人類にとって、災厄とも呼べる伝説上の存在であった。

暗黒巨人は、かつての世界を７日間で火の海へと変えたのであった。

ビームのバリアがあるのか！！

急にガンダム(笑)

決着の刻！！！

　ミカエリスが最後に頼ったのは、愛馬ミカエルと自身のあばら骨から作られた突撃用ランス”イヴ” の存在であった。

　果たしてどちらに勝利の天秤は傾くのか！！キャンプラ先生の次回作にご期待ください！と言いたいところですが、これ以上広げようがありません。打ち切りです（笑）

　最後までご覧いただき、ありがとうございました(*^▽^*)