AMX-011G ZAKU-Ⅲ 【 ZEON-MARS type】陸戦型ザクⅢ 火星ジオン仕様

イメージはこれですが、ベースキットを良く見ると、機体バランスが悪すぎるのでミキシングのほかにスクラッチ技術も投入しないとこの画像には寄せられません。

自分の技術的な問題が大きいのですが、あまりハードル上げてもまとまらないので、出来るだけ"寄せる"事とします。

カスタム解説から。
取説画像

腰下と腰上で、設計者が違うのか、と思うほどバランス悪いです。
脚周りはマッシブですが、ハカマの裾がスカスカしてます。
ショルダーアーマーの特に左スパイクアーマーは長さが足りない。
腹周りが細すぎ。
設定だから仕方ないけど、頭部のアンテナと顎ビームのバランス。顎ビームするなら、もう少し大きくしたいものです。
腰アーマーはムチムチの太ももを納めるには窮屈ですねぇ。

ということで、このキットが評判悪いのが十分にわかりました。
では、スパイクアーマーから

ギラズール親衛隊仕様から頂戴しました。
この造形の方が良いですね。

アゴはハードグラフ版ザクⅡから頂きました。アンテナを後頭部に移設して、側頭部のアンテナは撤去。モノアイガードを追加して、リブートザクⅢに寄せます。
腰アーマーはサイドを一旦切り離して、開いた状態で固定しました。

バックパックの可動式スラスター基部に、エールストライクのパーツを頂戴して取り付け。リブートザクⅢぽくなりました。
それでは、全身をどうぞ。

配色にザクカラーをもってきたので、それだけでバランス良くなりました。バックパックスラスターが思いのほかゴツくなりましたので重心が背中寄りになり、自立できません(笑)
何のための、デカ足なんだか。

リブートザクⅢの仕様として、ヤクトドーガからビームガトリングを奪い取りました。バックパックのホバースラスターのバランスがデカ過ぎやしないか心配です。

一応、陸戦型なんですが、武装をあまり搭載してません。ただ、元々バケモノ推力なんで、地上でも超高機動が発揮されそうです。
全高21mの超加速…一般兵で大丈夫なんだろうか。

ディテールはプラ板を適当にあしらってます。こうして見ると、ザクⅡのアゴ移植は全く違和感ないですね。

腰アーマーのビームキャノンは残しました。プラ板で少し幅を広くしてます。
腹周りの細すぎポイントは、メッシュホースを追加してごまかしました(笑)

エールストライクのスラスターをホバースラスターへ強引にまとめています。
背中のボリューム、ハンパないです。

閲覧ありがとうございました。