28年前の旧ゼロカスをVer.Ka風に全面改修

改造ポイント
●腕部
腕の付け根を下に2ミリ、後ろに2ミリ移動
前腕を2ミリ延長して拳が内側に向くように角度を変更
前腕の青いパーツを大型化、赤い羽根の位置を調整して鋭利化
上腕がやたら細かったので、プラ版で囲い大型化
手首はキットの物ですがよりシャープ＆小型化、人差し指と他の指の不自然な隙間を詰めました

●脚部
股関節がガニ股だったので、ボールジョイントを左右2ミリずつ幅詰め
くるぶしのダクトが塞がっていたので開口、その他膝下の浅いモールドを掘り直してモールド追加
爪先がやたら前に出ていたので、爪先と踵を切り離して前後に3ミリ幅詰め
腰横のパーツが左右にせり出し過ぎていたので小型化、より胴に密着するよう左右2ミリずつ幅詰め

●羽根の改造
主翼部分はKaのように可動はしませんが、しそうに見えるよう分割して隙間ができるようにしました（笑）
左右6枚ずつ12枚のはずの小羽根が3枚で1パーツになってたのは流石にチープだったので、プラ版で12枚の小羽根を作成、それぞれ独自に可動できるようにしました
主翼裏面がスカスカだったので、使わなくなった小羽根などでそれっぽく情報量アップ
サブの羽根(サーベル付いてるやつ)は設定画だと正面から見てかなり上に出てるはずなのにキットだと位置が下過ぎて見えないので(Kaのほうも同じ)、取り付け位置を10ミリ上に変更、正面からも見えるようにしました

●その他、全体的に筋彫りやチップ等モールドの追加

以上です。
28年落ちでもパッと見は今時のキットに見劣りしないなと思ったのに、触ってみるとやはり手直しポイントがどんどん見付かり。。。
ぶっちゃけ最初は「素直にKaにしとけばよかったなあ」と思いながらやってましたが、だんだん愛着が出てきました（笑）

最後まで見ていただきありがとうございました！

次からはコンテストの日付だけじゃなく時間もちゃんと確認しようと思います（笑）