はじめに
前作のνガンダムで1/144解禁となり手を出し始めましたが、半年くらい模型活動休止してました。その間にガンダムシリーズの新作『水星の魔女』が始まり、ガンプラ界隈も賑わっていたのですがショップをのぞいてもあるわけもなく購入できず、セカンドシーズンが始まります。そのセカンドシーズン開始記念的にエアリアルを作りました。
2023年4月16日から初めて同年4月29日に完成しました。約二年前ほどの過去作になりますが備忘録がてら掲載させていただきます。少々、お付き合いいただければウレシく思います。
部屋を改装して模型専用スペースを作り模型環境を変えた後初のキットになります。仕掛かりキットもあったのですが、パーツ切り出しからゲート処理、仮組、表面処理、何色か使った塗装とひととおりの模型気分を味わいたかったのと、娘が先行してパチ組で完成させていたので出来がいいのがわかっていたのでサクッと作れそうなエアリアルを選びました。
頭部の出来が良すぎて感動してます。造形だけでなく、パーツ構成もすごくてホント感心します。この後いくつかの水星キット作りますが、どれも頭部の造形とパーツ構成とも素晴らしくとても良いシリーズだと思います。
画像の左側は娘が先行して作っていたパチ組で右側がひととおり手を入れた後の状態です。手を入れた箇所は5箇所だったかな。
・上腕の肩との接続部で少々カットして短縮。
・手首のところで前腕を2mm延長、それに伴ってハンドパーツの基部を1mm延長。
・股関節部のジョイントパーツを上下逆に取り付けて関節部のタイミング位置を変えてスリムな体型に。
・胸部と腹部接続部分で2mm延長。
・太腿裏の合わせ目処理のため、クリアパーツを後ハメ加工。
表面処理が終わって塗装前の洗浄待機。
今回は途中写真もほとんどないのでこんな写真にも出番があります。仮組から一部位ごと外して表面処理をして処理済みBOXに入れてます。
塗装工程も画像ありません。
写真はクリアコート後の乾燥中。
これ以降は完成写真になります。
ぜひご覧ください。
2020年に模型復帰してからワタシが作ったバンダイのプラモデルキットたちは、旧キットというわけではありませんが、それなりに年数の経ったキットたちでした。それでも80年代、90年代から比べれば格段に進歩した楽しいキットたちなのですが、そんなワタシが水星の魔女シリーズで最新のバンダイキットに触れて思ったことは「バンダイはスゴイ」ということです。キャラクターモデルのノウハウを継続して積み重ね進歩してきた結実を見せられてる気分でした。
この水星の魔女シリーズは造形の素晴らしさと立体感、パーツ構造による組みやすさ、豊かな可動域と関節部分の保持力など、プライスから考えても素晴らしいシリーズだと思います。
プラモデル、やめません!(水星タヌキ16歳)
コメント
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アニメから出てきた様な仕上がり、カッコいいです👍️👍️👍️
娘さんもプラモ作るって、パパ嬉しくなりますね😅
コメントありがとうございます。
コロナ禍でワタシがプラモ復帰して毎日やっていたら、娘も興味を持って始めてその後は近所の甥っ子と作ったり、ビルドシリーズ視聴したりでプラモ楽しんでました。
コメント失礼します。
自分はデカールやディテールを余り足さないシンプルな仕上がりの作品の方がどちらかと言うと好みなので(そういった作品もカッコ良いとは思いますが)アニメ的な配色でキレイに発色されたこの作品は素晴らしいです。😄
コメントありがとうございます。
水星の魔女シリーズ的にも兵器だ部隊だ戦争だって作品でもないですし、このエアリアルは温室的なコロニー内使用、序盤でメンテが行き届いている状態とも思うので、キレイな発色でシンプルな表現があっているかなと思いました。
キットの素性が素晴らしいのでそれに助けられてますが、作品として褒めていただきとてもウレシいです。
人類がガンプラを生み出してから40年、人はキットを買い、組み上げ、そして積んでいった、、、
若さゆえの過ちを繰り返し、時代を作るのは老人ではないと知りつつも、自身の足跡をこの電脳領域をお借りして記録しておこうと思います。
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