MSN-001A1(JX) デルタプラス(実証実験機)
1年戦争終戦以降、新型MSの導入が大幅に遅れていた日本政府は、少ない防衛予算から効率的で機動的な運用可能な防衛力獲得のため可変MSの導入を検討する。
日系企業には可変MS開発の経験がないため、日本政府はアナハイムエレクトロニクスから完成していたが政治的な思惑から実践配備の見通しが立たない「デルタプラス」の供与に成功する。
基本性能が高く大気圏内でのウェイブライダー運用が可能であるが携行武装が少ない本機は、効率的で機動的な防衛力という意味では中途半端な存在のためライセンス生産を断念し、可変MSの製造技術と運用ノウハウの獲得に注力することとした。
供与された「デルタプラス」は将来あるべき国産可変MS開発を目指す〇菱重工が提案する様々なコンセプトプランを実証する実験機とされた
本機は、〇菱重工が提案した複数のコンセプトプランの一つである。
ウェイブライダー形態で高速接近し多数の有視界誘導可能なミサイルによって敵のサブフライトシステムや艦船を海上で撃破する一撃離脱戦法をコンセプトとしている。
そのためMS形態での運用は、自衛および地上のみ想定している。
改良ポイント
・海上での迎撃のため、機体全体を洋上迷彩
・シールド先端のシールド・ビーム・ガンを有視界内ミサイル誘導用のIRSTに変更
・翼下にパイロンを増設
・ビームライフルをシールドのみマウント
・バインダーパイロンをミサイル用パイロンに変更
・パイロンへは以下の搭載が可能
マイクロミサイルポッド(翼下パイロンのみ)
大型対艦誘導弾(反応弾頭/通常弾頭)
近距離空対空誘導弾(ランチャーに3発懸架)
なんて妄想をしつつ、可変MSの洋上迷彩にチャレンジしてみました。
下地:水性Mr.ホビカラーのグレーサフ
メインカラーは調色がめんどくさかったので「イザーク専用機スカイブルー」を使用。紺色は「ティターンズカラー2」を使用
デカールはサザビーのあまりや戦闘機「隼」の日の丸なんかを流用しました
ミサイル類はマクロスのウェポンセットを使用
洋上迷彩はF2戦闘機の洋上迷彩を見様見真似で塗分けました
初めての改造にもチャレンジして、ネオジム磁石を埋め込んだのですが、1mmx2mmでは磁力が弱すぎてすぐポロリするのは想定外でした(´;ω;`)
反応弾のショット。(完全に南極条約違反ですね💦)
シールドの「吹雪」デカールが何気に気に入ってます
このショットが欲しくて風邪や休日出勤にも頑張った甲斐もあって、MS形態よりウェイブライダー形態がめちゃくちゃお気に入りです
※磁石の赤は極を特定するための着色なのできにしないでください
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
この武装の並べ方、カッコイイですよね🎵 自分もやってみたいですねぇ✨
コメントありがとうございます😊
自分は戦闘機とかも好きで、戦闘機のこう言う写真をガンプラでやりたいと思って頑張りました!
ハセガワのマクロスのウェポンセットや戦闘機のウェポンセットはスケールも丁度良い感じになりお値段もリーズナブルなのでお得です(笑)
アラフィフのリーマン初心者です
HGUC サザビー キャンディ塗装!?
東京に転勤となり三ヶ月 生活も安定したので前からチャレンジし…
HGUC TR-1ハイゼンスレイラーⅡ
今年最後の制作。 異動が決まり引っ越し準備の合間に塗装! あ…
HGUC リゼル
制作二体目、積んであるMGサザビーverKAのキャンディ塗装…
HGUC ヘイズルアウスラ
初めての塗装した記念すべき第一作です 課題は色々ありますがや…