MS-09FJ ドムトローペン改
1年戦争終結直後、連邦政府にジムの供与を打診するも連邦軍への優先配備を理由に拒否をされた日本政府は、戦後復興による限られた防衛予算内で一定数のMSを配備するため、旧ジオン系のMSを配備することを決定する。
すなわち、鹵獲した機体、戦場に遺棄された機体、終戦後引き渡された機体を配備することとした。
特にドム系列の機体は、機動性、防御力、火力に優れるため陸上自衛隊の師団、旅団の戦車に替わる機動打撃戦力の中核を担うことになった。
しかしながら、短期間でMSの数を揃えることが優先された結果、性能としては中途半端であることが現地運用部隊では問題となった。
この時期まだ日系企業にMSを改修するだけの力はないため、運用部隊内にて可能な限りの「現地改修」を行うことで、問題を解消することとしたのである。
写真のドムトローペンは、武装と改修具合、エンブレムから東京都の練馬に司令部を置く、第1師団第1機動歩兵(MS)大隊長、近藤二佐乗機のものと思われる。
「現地改修」は統一された仕様はなく、現地整備員の創意と工夫だけでなく、搭乗員個人の趣味や特性までもが反映された結果、「ただの一機も同一仕様の機体が存在しない」とささやかれるほどの様々なバリエーションを持つことになった。
これら「現地改修」には限界があるものの、得られたノウハウは後のMS開発の重要な礎となるのである。
HGUCドムトローペン作ってみました
自分にとってドムトローペンはどうしても戦車のイメージがあって陸上自衛隊の迷彩にしたかったんですね
陸上自衛隊の戦車に替わる主力兵器として考えたとき、ラケーテンバズのみではどうしても火力、携行弾数が少ない気がしてパンツァーファウストやら手りゅう弾、ライフルを携行させてみました
迷彩の練習のためにタミヤの1/48スケール10式戦車でちょこっと練習して今回に臨みました
塗料は、タミヤのアクリルXF-72,XF-73をメインにまんま10式戦車に使用した塗料を使いました。思っていたより色は乗るのですが、どうもはがれやすいですね。。。今後の教訓ですね
みんな大好き!ウェポンディスプレイ!!
やっぱりラケーテンバズだけでなく携行武装が増えるとミリタリー感マシマシですね!!
肩部のスモークディスチャージャーと足の日の丸はお気に入りです
コメント
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この装備良いですね😁 おっしゃる通り、バズーカのみでは弾数も少ないので、その他の携帯火器、マシンガンなどがあると戦闘の幅も増えますよね👍
イイね、ありがとうございます😊
ビーム兵装も良いですけど、やっぱり実体弾兵装はロマンです!
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