HGUC ブルーディスティニー1号機

  • 2480
  • 19
  • 2

皆さんこんにちは〜っ!!第二部はいかがでしたでしょうか?……連投ですがここの導入は同じです

(;´∀`)

さあ、「機動戦士ガンダムRXナンバーズジニアロジー ガルマの遺産と死神」!!第3部やって参りました!

内容モリモリの第二部でしたがモトッチさんとのコラボもこれが完結編です!異なる製作者のガンプラが1枚の画に収まるのは、珍しい光景かと思います

( ^^) _旦~~

ここでご紹介は既に登場しておりますHGUCブルーディスティニー1号機でございます!

こちらはお互い持っていた同じキットをこの企画に合わせて製作致しました。物語に合わせ作りはシンプルにし基本に近い仕上げにしてます!

ガンプラ紹介はジヴァと共にラストでご紹介しますので(^○^)

今回はGUNSTAエースの表紙はなく、二部構成の初夏の特別号の続きとなっております!

ではさっそく簡単にあらすじを振り返ります。

UC0079:12月初頭。ジャブロー攻略戦、オーガスタ基地襲撃から数日が経ち、地球連邦軍はキャリフォルニアベースの奪還作戦を開始する。コーティリア・ジャヴェロ少尉とユウ・カジマ中尉は、壊滅した先行部隊の増援として戦地に赴くが、ジオン軍のモビルアーマー、ジヴァを前に窮地に陥る。この状況を打破する為にアルフ・カムラ大尉からEXAMシステムの使用を提案されるが、ユウはそれを拒んだ。自身の中で葛藤しているとユウはマリオンの声を聞き対話を試みる。すると戦場に蠢く人々の思念がマリオンを駆り立て、EXAMの発動を促してしまいシステムは暴走状態に。マリオンのニュータイプとしての可能性は破滅を生んでしまうのか!?

コラボ企画『 キラキラ』感動(?)の完結編スタートです!ではどうぞ〜

「…ランボウナヒト…、…キライッ!!」ブルーディスティニー1号機は赤い残像を見せつつ、電光石火の早業でジヴァに斬撃を与えた。「…あの動きはっ…、本当にパイロットが乗っているのかっ!?」アーノルドは何とかジヴァを上昇させようするが、甚大な損傷により炎と煙をあげバランスを保つのが精一杯であった。特に燃料系に破損が大きかったのか、機体は火達磨となり戦闘継続は不可能となる。「…くそっ、あんな得体の知れないヤツにっ!?」アーノルドは歯を食いしばりジヴァを何とか浮かせているが、小さな爆発を繰り返す度に前後左右にふらつく。「ただこのまま死ねるかっ!!俺達は負けんっ…!必ずやこの意思を継ぐ者がいる!!スペースノイドの真の独立を勝ち取る日までジオンが潰えることはっ…!」

「…ランボウナヒト…、…キライッ!!」

ブルーディスティニー1号機は赤い残像を見せつつ、電光石火の早業でジヴァに斬撃を与えた。

「…あの動きはっ…、本当にパイロットが乗っているのかっ!?」

アーノルドは何とかジヴァを上昇させようするが、甚大な損傷により炎と煙をあげバランスを保つのが精一杯であった。特に燃料系に破損が大きかったのか、機体は火達磨となり戦闘継続は不可能となる。

「…くそっ、あんな得体の知れないヤツにっ!?」

アーノルドは歯を食いしばりジヴァを何とか浮かせているが、小さな爆発を繰り返す度に前後左右にふらつく。

「ただこのまま死ねるかっ!!俺達は負けんっ…!必ずやこの意思を継ぐ者がいる!!スペースノイドの真の独立を勝ち取る日までジオンが潰えることはっ…!」

「ジオン公国万歳っ!!ジオン公国に栄光あれーっ!!!!」執念と憎しみをの炎を纏った破壊神はコーティリア・ジャヴェロ少尉のプロトタイプNT‐1に特攻を仕掛ける。「……ちょっ、ちょっと本気なのっ!?」最後の捨て身の一撃にコーティリアも冷や汗が流れ表情が険しくなる。「このヤロウーっっ!!!?」自分でも普段使わない暴言が咄嗟に出ると喉が張り裂けそうな位の声量であった。そして無我夢中でガトリング砲をジヴァ目掛けて連射すると、弾丸はジヴァの装甲を容易く貫く。プロトタイプNT‐1の手前でジヴァは爆散すると破片があたりに散らばり、そして目の前には大きな火柱と黒煙があがる。コーティリアはスラスターを吹かし、全体を視界に収める位置まで後退するが、緊張感は解けず火柱に向けてガトリングの照準を合わせた。「……ハァ、…ハァ、…ハァ」コーティリアは息を切らしながら炎を見た。(…やったの?)敵機の反応は全て消えた。これで終わったんだ。心の中でそう言い聞かせると雑音混じりで無線が入る。「…ーティ…ア、逃…ろっ…!!」「…えっ?」次の瞬間、コクピット内に警戒アラームが鳴り響くとメインモニターに赤い文字が表示された。「…ロックオンされている!?」

「ジオン公国万歳っ!!ジオン公国に栄光あれーっ!!!!」

執念と憎しみをの炎を纏った破壊神はコーティリア・ジャヴェロ少尉のプロトタイプNT‐1に特攻を仕掛ける。

「……ちょっ、ちょっと本気なのっ!?」

最後の捨て身の一撃にコーティリアも冷や汗が流れ表情が険しくなる。

「このヤロウーっっ!!!?」

自分でも普段使わない暴言が咄嗟に出ると喉が張り裂けそうな位の声量であった。そして無我夢中でガトリング砲をジヴァ目掛けて連射すると、弾丸はジヴァの装甲を容易く貫く。プロトタイプNT‐1の手前でジヴァは爆散すると破片があたりに散らばり、そして目の前には大きな火柱と黒煙があがる。コーティリアはスラスターを吹かし、全体を視界に収める位置まで後退するが、緊張感は解けず火柱に向けてガトリングの照準を合わせた。

「……ハァ、…ハァ、…ハァ」

コーティリアは息を切らしながら炎を見た。

(…やったの?)

敵機の反応は全て消えた。これで終わったんだ。心の中でそう言い聞かせると雑音混じりで無線が入る。

「…ーティ…ア、逃…ろっ…!!」

「…えっ?」

次の瞬間、コクピット内に警戒アラームが鳴り響くとメインモニターに赤い文字が表示された。

「…ロックオンされている!?」

「ブルーディスティニーっっ!?」炎の中から勢いよく飛び出したのはブルーディスティニー1号機であった。メインカメラを赤く光らせビームサーベルを構えている。「どういう事っ…、戦闘は終わったのに!?カジマ中尉、貴方何をしているのっ!?」「…俺じゃないっ!!!!マリオンっ!!!!彼女の意思だっ!?」「…彼女の意思…?」コーティリアはユウが何を言っているのか分からなかった。「止められないの!?」「今は普通じゃないっ!!コイツは機体も中のパイロットも壊れるまで戦い続けるぞっ!?」「…そんな、…壊れるまでなんて!?」(これが二人が言っていたEXAMシステムなの!?)それでもコーティリアは何とか策を捻り出そうと頭をフル回転させる。(ビームライフルだと威力があり過ぎる…、ガトリングなら何とかなるかっ?)するとブルーはスラスターを全開にし、コーティリア目掛けて一直線に飛んできた。

「ブルーディスティニーっっ!?」

炎の中から勢いよく飛び出したのはブルーディスティニー1号機であった。メインカメラを赤く光らせビームサーベルを構えている。

「どういう事っ…、戦闘は終わったのに!?カジマ中尉、貴方何をしているのっ!?」

「…俺じゃないっ!!!!マリオンっ!!!!彼女の意思だっ!?」

「…彼女の意思…?」

コーティリアはユウが何を言っているのか分からなかった。

「止められないの!?」

「今は普通じゃないっ!!コイツは機体も中のパイロットも壊れるまで戦い続けるぞっ!?」

「…そんな、…壊れるまでなんて!?」

(これが二人が言っていたEXAMシステムなの!?)

それでもコーティリアは何とか策を捻り出そうと頭をフル回転させる。

(ビームライフルだと威力があり過ぎる…、ガトリングなら何とかなるかっ?)

するとブルーはスラスターを全開にし、コーティリア目掛けて一直線に飛んできた。

「脚だけを狙……、えっ…?」ブルーは赤い残像を残し、一瞬にしてプロトタイプNT‐1の視界から消えた。コーティリアがフッと殺気のようなものを察知した時にはブルーは既に自機の真横にいた。「…そんなっ!?」コーティリアは寸分の差で避けると、右手に持っていたビームライフルが切り落とされた。ビームライフルの爆発が目眩ましになり隙ができるが、ブルーの次の斬撃が来る。「ちょっと、やめなさいっ!!」それをコーティリアは紙一重で避け機体を操る。プロトタイプNT‐1はマグネットコーティングにより機体反応速度は高まり、コーティリアの操縦技術と相まってその真価を発揮した。必死に攻撃を躱しているとプロトタイプNT‐1のコクピットにもマリオンの声が届いた。(…ミンナ、…イナクナレバイイッ……!)(これはマリオンの声?)コーティリアはその声を聞くと何かに気づく。(…彼女は怯えている?)マリオンの声は微かに震えていて、どこか感極まっていた。まさかと思いつつもコーティリアは無線をオープンにし言葉を発した。「マリオンっ!!もう大丈夫だからっ!?」「ジャヴェロ少尉っ!?」「…なにっ!?」ユウとカムラはまさかの行動に驚く。「貴方を苦しめる人達はもういないわっ!!」(…コワイノハイヤ…、ワタシハイツモヒトリ…!)ブルーディスティニーが大振りでビームサーベルを振った瞬間、コーティリアはスラスターを噴射し機体を大きく後ろに下げた。

「脚だけを狙……、えっ…?」

ブルーは赤い残像を残し、一瞬にしてプロトタイプNT‐1の視界から消えた。コーティリアがフッと殺気のようなものを察知した時にはブルーは既に自機の真横にいた。

「…そんなっ!?」

コーティリアは寸分の差で避けると、右手に持っていたビームライフルが切り落とされた。ビームライフルの爆発が目眩ましになり隙ができるが、ブルーの次の斬撃が来る。

「ちょっと、やめなさいっ!!」

それをコーティリアは紙一重で避け機体を操る。プロトタイプNT‐1はマグネットコーティングにより機体反応速度は高まり、コーティリアの操縦技術と相まってその真価を発揮した。必死に攻撃を躱しているとプロトタイプNT‐1のコクピットにもマリオンの声が届いた。

(…ミンナ、…イナクナレバイイッ……!)

(これはマリオンの声?)

コーティリアはその声を聞くと何かに気づく。

(…彼女は怯えている?)

マリオンの声は微かに震えていて、どこか感極まっていた。まさかと思いつつもコーティリアは無線をオープンにし言葉を発した。

「マリオンっ!!もう大丈夫だからっ!?」

「ジャヴェロ少尉っ!?」

「…なにっ!?」

ユウとカムラはまさかの行動に驚く。

「貴方を苦しめる人達はもういないわっ!!」

(…コワイノハイヤ…、ワタシハイツモヒトリ…!)

ブルーディスティニーが大振りでビームサーベルを振った瞬間、コーティリアはスラスターを噴射し機体を大きく後ろに下げた。

「…っ、手加減できる相手じゃないっ!?」仕方なく右腕部からビームサーベルを抜刀するとプロトタイプNT‐1は構える。できる事なら戦闘は避けたい所だ。しかしマリオンはこちらの呼び掛けに対し反応を示している。これを続けてみる価値はあると判断したコーティリアは言葉を止めなかった。「そうね、怖かったよね…!?、一人で受け止めるのは辛かったよね!?」「…ジャヴェロ少尉、一体なにをっ!?」ユウはこちらに呼び掛けるコーティリアの行動に理解が追いつかない。だがコーティリアはユウではなくマリオンに声をかけ続ける。「私は貴方の事をよく知らないっ!けれど貴方が何かに苦しんでいるのは分かるわっ!」(…ワタシハクルシイ…?)「同じ女だものっ!貴方が辛いと私も辛いからっ!」

「…っ、手加減できる相手じゃないっ!?」

仕方なく右腕部からビームサーベルを抜刀するとプロトタイプNT‐1は構える。できる事なら戦闘は避けたい所だ。しかしマリオンはこちらの呼び掛けに対し反応を示している。これを続けてみる価値はあると判断したコーティリアは言葉を止めなかった。

「そうね、怖かったよね…!?、一人で受け止めるのは辛かったよね!?」

「…ジャヴェロ少尉、一体なにをっ!?」

ユウはこちらに呼び掛けるコーティリアの行動に理解が追いつかない。だがコーティリアはユウではなくマリオンに声をかけ続ける。

「私は貴方の事をよく知らないっ!けれど貴方が何かに苦しんでいるのは分かるわっ!」

(…ワタシハクルシイ…?)

「同じ女だものっ!貴方が辛いと私も辛いからっ!」

「あの女、さっきから何を言っているんだ?」ホバートラックの中でカムラはインカムを耳に押し付け、聞き耳を立てる。カムラにはマリオンの声は聞こえておらず、ただコーティリアが大きな独り言を言っているようにしか聞こえない。(…なんだ?ガンダムのパイロットはマリオンと対話をしようとしているのか?)カムラはEXAMシステムについてクルスト・モーゼス博士から様々な事を学んだが、こんな事例は見たことも聞いたこともない。(あのガンダムにはジオンで研究されているサイコミュというやつでも詰まれているのか?…いや、そんな筈は…。ニュータイプ専用機だとは聞いているがどうなっていやがる!?)

「あの女、さっきから何を言っているんだ?」

ホバートラックの中でカムラはインカムを耳に押し付け、聞き耳を立てる。カムラにはマリオンの声は聞こえておらず、ただコーティリアが大きな独り言を言っているようにしか聞こえない。

(…なんだ?ガンダムのパイロットはマリオンと対話をしようとしているのか?)

カムラはEXAMシステムについてクルスト・モーゼス博士から様々な事を学んだが、こんな事例は見たことも聞いたこともない。

(あのガンダムにはジオンで研究されているサイコミュというやつでも詰まれているのか?…いや、そんな筈は…。ニュータイプ専用機だとは聞いているがどうなっていやがる!?)

「マリオンっ、貴方は凄いわ!モビルスーツを自分の手足のように扱えて!?尊敬する!」(…ソンケイ…?)「私もパイロットだけどそんな風には機体を扱えないから!」(…………)「きっと貴方には特別な力があるんだわ!」(…トクベツ、…チカラ、……アノヒトモ゙ソウイッタ)「…えっ、…あの人?」(…ハカセモ゙、……クルストハカセモ゙、……ニュータイプハ…、カノウセイノヒカリダッテ)「……ニュータイプ?」(…デモ、…ハカセハ、ワタシヲヒテイシタ…、コワイッテ)「………………」マリオンと対話を続けようとしたが、コーティリアは口を閉ざした。(…ワタシハ、ハカセノヒカリニナリタカッタ…、ダカラツライノニタエタ…、イツモ、イツモ)(………マリオン)(……ケレド、ハカセハ、ワタシヲ『エグザム』トイウ『トリカゴ』ニ、トジコメタ……、ダカラワタシハ、コノナカデシカ、ジブンデイラレナイ…)「………………」( ニュータイプハ、フルイジンルイヲ、クチクスル…、ワタシハ、イチャイケナイソンザイ…、ニュータイプハ、コノヨノ、イレギュラー…)「……そんな、……そんな悲しい事、言わないでマリオンっ!?」コーティリアの目から一筋の涙が零れ落ちた。(こんなか弱い少女に何を怯える必要があるの!?)(…ニュータイプハ、キケン、……ダカラスベテヲコワスノ!)「……マリオン、君は…」これまで黙っていたユウは終始会話を聞き、言葉を失っていた。EXAMシステムはとんだ代物であった。このOSは人柱の上に成り立ち、その犠牲にまだ幼い少女が生贄となっていたのだ。「……もう戦わないで…、そんなの辛すぎるよ!?」コーティリアはブルーの攻撃に耐えガードしていたが、機体の損傷は大きくなる。「…マリオン、俺は何としても君を止めるっ!他のEXAM機も全て破壊し力づくでも君を救うっ!!」ユウは全力でその決意を叫んだ。しかしそこにコーティリアは言う。「…それじゃ、駄目なのよっ!!…その男の猛々しさが女を苦しめるのよっ!?」「…猛々しさ…?」「彼女は理解して欲しいのっ!!受け止めて欲しいのっ!!こんな野蛮な思いが渦巻く戦場は彼女の居場所なんかじゃないのよっ!?」今度はコーティリアが叫ぶ。「…来なさいマリオン、その思い…、私が受けとめてあげるからっ!?」「やめろ少尉っ、正気かっ!?」プロトタイプNT‐1はビームサーベルを構え直すと正面からブルーディスティニーと対峙する。するとブルーもビームサーベルを振り上げコーティリアに迫った。

「マリオンっ、貴方は凄いわ!モビルスーツを自分の手足のように扱えて!?尊敬する!」

(…ソンケイ…?)

「私もパイロットだけどそんな風には機体を扱えないから!」

(…………)

「きっと貴方には特別な力があるんだわ!」

(…トクベツ、…チカラ、……アノヒトモ゙ソウイッタ)

「…えっ、…あの人?」

(…ハカセモ゙、……クルストハカセモ゙、……ニュータイプハ…、カノウセイノヒカリダッテ)

「……ニュータイプ?」

(…デモ、…ハカセハ、ワタシヲヒテイシタ…、コワイッテ)

「………………」

マリオンと対話を続けようとしたが、コーティリアは口を閉ざした。

(…ワタシハ、ハカセノヒカリニナリタカッタ…、ダカラツライノニタエタ…、イツモ、イツモ)

(………マリオン)

(……ケレド、ハカセハ、ワタシヲ『エグザム』トイウ『トリカゴ』ニ、トジコメタ……、ダカラワタシハ、コノナカデシカ、ジブンデイラレナイ…)

「………………」

( ニュータイプハ、フルイジンルイヲ、クチクスル…、ワタシハ、イチャイケナイソンザイ…、ニュータイプハ、コノヨノ、イレギュラー…)

「……そんな、……そんな悲しい事、言わないでマリオンっ!?」

コーティリアの目から一筋の涙が零れ落ちた。

(こんなか弱い少女に何を怯える必要があるの!?)

(…ニュータイプハ、キケン、……ダカラスベテヲコワスノ!)

「……マリオン、君は…」

これまで黙っていたユウは終始会話を聞き、言葉を失っていた。EXAMシステムはとんだ代物であった。このOSは人柱の上に成り立ち、その犠牲にまだ幼い少女が生贄となっていたのだ。

「……もう戦わないで…、そんなの辛すぎるよ!?」

コーティリアはブルーの攻撃に耐えガードしていたが、機体の損傷は大きくなる。

「…マリオン、俺は何としても君を止めるっ!他のEXAM機も全て破壊し力づくでも君を救うっ!!」

ユウは全力でその決意を叫んだ。しかしそこにコーティリアは言う。

「…それじゃ、駄目なのよっ!!…その男の猛々しさが女を苦しめるのよっ!?」

「…猛々しさ…?」

「彼女は理解して欲しいのっ!!受け止めて欲しいのっ!!こんな野蛮な思いが渦巻く戦場は彼女の居場所なんかじゃないのよっ!?」

今度はコーティリアが叫ぶ。

「…来なさいマリオン、その思い…、私が受けとめてあげるからっ!?」

「やめろ少尉っ、正気かっ!?」

プロトタイプNT‐1はビームサーベルを構え直すと正面からブルーディスティニーと対峙する。するとブルーもビームサーベルを振り上げコーティリアに迫った。

「自分がニュータイプ専用機だと言うなら、その可能性を私に示しなさいっ!!!!ガンダムっっっ!!!!」二つのビームサーベルが重なり合うと辺りが眩い光に包まれた。するとコクピットの中は全て暗くなり視界を遮った。「…これはっ!?」

「自分がニュータイプ専用機だと言うなら、その可能性を私に示しなさいっ!!!!ガンダムっっっ!!!!」

二つのビームサーベルが重なり合うと辺りが眩い光に包まれた。するとコクピットの中は全て暗くなり視界を遮った。

「…これはっ!?」

「…ここは宇宙?」コーティリアの目の前には星が輝く広大な宇宙が拡がっていた。だが実際の宇宙空間とは異なり息苦しくもなければ冷たさもない。…いや、寧ろ人の温かさのようなものさえある。「ここは私の中の宇宙…」この空間で佇んていたコーティリアは振り返ると、一人の少女が微笑んでいた。「……貴方の宇宙」「私には宇宙が蒼く見えるの」(そうか、だから本物の宇宙より少し明るくて温かみを感じるのか)「…ありがとう、貴方の気持ち伝わった」「ううん、自分より年下の子がこんな気持ちになるなんて見てられなかったから」「…優しいね」「伊達に貴方より人生長くやってないわ」コーティリアが笑うとその少女も同じ様に笑った。「嬉しかった…、貴方が呼ぶ声…、え…と、」「コーティリア、…コーティリア・ジャヴェロ。地球連邦軍のMSパイロットよ」「ありがとう、コーティリア」「貴方は素敵な人よ。ニュータイプとかオールドタイプ関係なくね」「…………」「だから、自分で自分を否定しないで。貴方のような可能性のある子が、そういう風に考えるなんて悲しすぎるから」「……うん」「貴方の可能性は貴方のものよ。人類とか世界とか、決して誰かの占有物ではないから…。だから貴方は自分の為に翼を広げて生きて…」コーティリアがそう言うと急に視界が開け辺りは真っ白に包まれた。

「…ここは宇宙?」

コーティリアの目の前には星が輝く広大な宇宙が拡がっていた。だが実際の宇宙空間とは異なり息苦しくもなければ冷たさもない。…いや、寧ろ人の温かさのようなものさえある。

「ここは私の中の宇宙…」

この空間で佇んていたコーティリアは振り返ると、一人の少女が微笑んでいた。

「……貴方の宇宙」

「私には宇宙が蒼く見えるの」

(そうか、だから本物の宇宙より少し明るくて温かみを感じるのか)

「…ありがとう、貴方の気持ち伝わった」

「ううん、自分より年下の子がこんな気持ちになるなんて見てられなかったから」

「…優しいね」

「伊達に貴方より人生長くやってないわ」

コーティリアが笑うとその少女も同じ様に笑った。

「嬉しかった…、貴方が呼ぶ声…、え…と、」

「コーティリア、…コーティリア・ジャヴェロ。地球連邦軍のMSパイロットよ」

「ありがとう、コーティリア」

「貴方は素敵な人よ。ニュータイプとかオールドタイプ関係なくね」

「…………」

「だから、自分で自分を否定しないで。貴方のような可能性のある子が、そういう風に考えるなんて悲しすぎるから」

「……うん」

「貴方の可能性は貴方のものよ。人類とか世界とか、決して誰かの占有物ではないから…。だから貴方は自分の為に翼を広げて生きて…」

コーティリアがそう言うと急に視界が開け辺りは真っ白に包まれた。

「……MSが、…いや、マリオンが泣いている…?」目の前には膝から崩れ落ちたブルーディスティニーがいた。まるで脱力し膝を着いたモビルスーツは天を仰ぎ涙を流しているようであった。その背中には傷ついた翼が羽根を広げており、シルクのように白く美しかった。(私はマリオン・ウェルチ、…コーティリアありがとう)「もう大丈夫ね?」(…うん)「貴方のそばにいる人も優しい人だから心配しないで」(…そば?)「カジマ中尉も優しい人よ。最後まで貴方が傷つくのを止めようとしていたから」(…うん、知っている)「男って怖がりで荒いし鈍感な所もあるけど、みんながみんなそうじゃないから」(…分かった)「だから、貴方のその力は上手く使ってね。約束よ?」(…うん、じゃあねコーティリア…)

「……MSが、…いや、マリオンが泣いている…?」

目の前には膝から崩れ落ちたブルーディスティニーがいた。まるで脱力し膝を着いたモビルスーツは天を仰ぎ涙を流しているようであった。その背中には傷ついた翼が羽根を広げており、シルクのように白く美しかった。

(私はマリオン・ウェルチ、…コーティリアありがとう)

「もう大丈夫ね?」

(…うん)

「貴方のそばにいる人も優しい人だから心配しないで」

(…そば?)

「カジマ中尉も優しい人よ。最後まで貴方が傷つくのを止めようとしていたから」

(…うん、知っている)

「男って怖がりで荒いし鈍感な所もあるけど、みんながみんなそうじゃないから」

(…分かった)

「だから、貴方のその力は上手く使ってね。約束よ?」

(…うん、じゃあねコーティリア…)

「カジマ中尉、大丈夫?」コーティリアはユウに尋ねる。「……機体は、ブルーは止まったのか?」「そうよカジマ中尉。マリオンが自ら剣を収めたのよ」「……まさか!?」ユウはブルーがプロトタイプNT‐1と切り結んだ際の衝撃で一時的に気を失っていた。だがそれまでのマリオンの声は記憶にあり、EXAMシステムが暴走していたのは覚えていた。「私も彼女の声を聞いたわ。…随分な代物ね、EXAMシステムは…」「………………」「自分のいる軍隊がこんな事をしているなんて…」「俺も出所は知らない。だがこのシステムはジオンが持ち込んだものらしい…」「ジオンが!?ニュータイプ研究に関しては連邦軍よりも数年進んでいるとは聞いてるけど、こんな研究をしているなんて…」「これについては、あの男に聞く必要がある…」ユウはホバートラックを見た。「聞こえるか、カジマ中尉?」「…ああ、聞こえている」無線を入れてきたのはアルフ・カムラだ。「ブルーは止まったようだな。機体に損傷はなさそうだが動かせるか?」(…こんな問題が起きても中のパイロットよりブルーの心配か…!?)ユウは憤る思いを隠しつつアルフに聞く。「カムラ大尉、ブルーとマリオンという少女について最後まで付き合ってもらうぞ!」「…フッ、構わん。既にお前もEXAMの毒に侵されているようだからな。だがEXAMについて知りたいならキャリフォルニアベースの攻略が終わってからにしてもらおう」「…了解した」「カジマ中尉?」コーティリアがユウに呼びかける。「どうした?」「…マリオンをお願いね。貴方が守ってあげて」「ああ、心得ているつもりだ」「彼女、繊細だから優しくね…」「……この先に、…キャリフォルニアベースにもう一人の彼女がいる。…だから、…俺がその鳥籠から彼女を解き放つ!」コーティリアは囁いた。「…蒼き死神、いや『蒼き女神』のご加護を貴方に……」 〜END〜

「カジマ中尉、大丈夫?」

コーティリアはユウに尋ねる。

「……機体は、ブルーは止まったのか?」

「そうよカジマ中尉。マリオンが自ら剣を収めたのよ」

「……まさか!?」

ユウはブルーがプロトタイプNT‐1と切り結んだ際の衝撃で一時的に気を失っていた。だがそれまでのマリオンの声は記憶にあり、EXAMシステムが暴走していたのは覚えていた。

「私も彼女の声を聞いたわ。…随分な代物ね、EXAMシステムは…」

「………………」

「自分のいる軍隊がこんな事をしているなんて…」

「俺も出所は知らない。だがこのシステムはジオンが持ち込んだものらしい…」

「ジオンが!?ニュータイプ研究に関しては連邦軍よりも数年進んでいるとは聞いてるけど、こんな研究をしているなんて…」

「これについては、あの男に聞く必要がある…」

ユウはホバートラックを見た。

「聞こえるか、カジマ中尉?」

「…ああ、聞こえている」

無線を入れてきたのはアルフ・カムラだ。

「ブルーは止まったようだな。機体に損傷はなさそうだが動かせるか?」

(…こんな問題が起きても中のパイロットよりブルーの心配か…!?)

ユウは憤る思いを隠しつつアルフに聞く。

「カムラ大尉、ブルーとマリオンという少女について最後まで付き合ってもらうぞ!」

「…フッ、構わん。既にお前もEXAMの毒に侵されているようだからな。だがEXAMについて知りたいならキャリフォルニアベースの攻略が終わってからにしてもらおう」

「…了解した」

「カジマ中尉?」

コーティリアがユウに呼びかける。

「どうした?」

「…マリオンをお願いね。貴方が守ってあげて」

「ああ、心得ているつもりだ」

「彼女、繊細だから優しくね…」

「……この先に、…キャリフォルニアベースにもう一人の彼女がいる。…だから、…俺がその鳥籠から彼女を解き放つ!」

コーティリアは囁いた。

「…蒼き死神、いや『蒼き女神』のご加護を貴方に……」

 

〜END〜

ご覧いただきました皆様ありがとうございます!!(´;ω;`)ブワッ初のコラボ作品いかがでしたでしょうか?僭越ながら私の方で完結編を担当させていただきました。このモトッチさんとのコラボは作品作りの上で、とても素晴らしいものになりました!普段は「宇宙の挽歌」を1人で制作しておりますが、協力し合うと、更に良い物が出来るという初めての体験でした。企画立ち上げから発表まで長い制作期間でしたが、あっという間のようにも感じます。この作品は宇宙の挽歌とは違い、ニュータイプに着眼点を置き、その可能性や対話を中心にファンタジー要素を色濃く描きました。ブルーディスティニーは外伝ながらニュータイプの要素が上手く取り入れられていて好きな作品の一つです。今回プロトタイプNT‐1もニュータイプ専用機なのでマッチすると思い、このジニアロジーにブルーを入れてみました。コラボについてはまた機会があればチャレンジしたいと思います!ではガンプラ紹介にいきます〜!

ご覧いただきました皆様ありがとうございます!!

(´;ω;`)ブワッ

初のコラボ作品いかがでしたでしょうか?

僭越ながら私の方で完結編を担当させていただきました。このモトッチさんとのコラボは作品作りの上で、とても素晴らしいものになりました!

普段は「宇宙の挽歌」を1人で制作しておりますが、協力し合うと、更に良い物が出来るという初めての体験でした。企画立ち上げから発表まで長い制作期間でしたが、あっという間のようにも感じます。この作品は宇宙の挽歌とは違い、ニュータイプに着眼点を置き、その可能性や対話を中心にファンタジー要素を色濃く描きました。ブルーディスティニーは外伝ながらニュータイプの要素が上手く取り入れられていて好きな作品の一つです。今回プロトタイプNT‐1もニュータイプ専用機なのでマッチすると思い、このジニアロジーにブルーを入れてみました。コラボについてはまた機会があればチャレンジしたいと思います!

ではガンプラ紹介にいきます〜!

私が製作したのは『MAX‐006ジヴァ』というオリジナルモビルアーマーです!(`・ω・´)ゞ使用したキットはHGオリジンザクにビルダーズのヴァリュアブルポッド✕2、30MMのエグザビークル✕2を使いました。う〜ん、高コスト機…(;´д`)トホホ…イメージはアッザムを参考にしました。コントロール系にはザクの上半身を使いアプサラスやライノサラスのようにしたかったのもあります。完成した時はMSVというより、ビルド系の中ボス感も感じました(;^ω^)

私が製作したのは『MAX‐006ジヴァ』というオリジナルモビルアーマーです!

(`・ω・´)ゞ

使用したキットはHGオリジンザクにビルダーズのヴァリュアブルポッド✕2、30MMのエグザビークル✕2を使いました。う〜ん、高コスト機…

(;´д`)トホホ…

イメージはアッザムを参考にしました。コントロール系にはザクの上半身を使いアプサラスやライノサラスのようにしたかったのもあります。完成した時はMSVというより、ビルド系の中ボス感も感じました

(;^ω^)

ポイントは重火器満載の所でもありますが、個人的に好きなのは脚のギャン盾✕4をフロート用部位に転用した所ですね。これはまさかの閃きでした(^m^)大きな加工は少なかったんですが、まあまあ大きくなったんでパーツが沢山で塗装が多くなり大変でした。

ポイントは重火器満載の所でもありますが、個人的に好きなのは脚のギャン盾✕4をフロート用部位に転用した所ですね。これはまさかの閃きでした

(^m^)

大きな加工は少なかったんですが、まあまあ大きくなったんでパーツが沢山で塗装が多くなり大変でした。

こちらはブルーディスティニー1号機ですね〜。これも前のイフリート改みたいにガンベのを再塗装しデカール、ウェザリング、艶消しでノーマル仕立てにしてます。ブルーも完成したらテンション上がりましたね!シンプルデザインながら程よいカスタム感、更にEXAMシステムというチートは(;゚∀゚)=3ハァハァ 皆様、お付き合いありがとうございました!今後とも私とモトッチ氏の宇宙世紀MSV物語をよろしくお願いします!_(_^_)_来月は「宇宙の挽歌」をお届けします!コチラも熱き宇宙世紀ですのでお楽しみください!GUNSTAエース次号でお会いしましょ〜また見てくれたら嬉しいです!(人∀・)タノム

こちらはブルーディスティニー1号機ですね〜。これも前のイフリート改みたいにガンベのを再塗装しデカール、ウェザリング、艶消しでノーマル仕立てにしてます。

ブルーも完成したらテンション上がりましたね!

シンプルデザインながら程よいカスタム感、更にEXAMシステムというチートは

(;゚∀゚)=3ハァハァ

 

皆様、お付き合いありがとうございました!今後とも私とモトッチ氏の宇宙世紀MSV物語をよろしくお願いします!

_(_^_)_

来月は「宇宙の挽歌」をお届けします!コチラも熱き宇宙世紀ですのでお楽しみください!

GUNSTAエース次号でお会いしましょ〜

また見てくれたら嬉しいです!

(人∀・)タノム

コラボデジラマ物語完結編!

コメント

コメントをして応援しよう

コメントにはログインが必要です

  1. meg-ocero 3週間前

    余計な言葉はいりませんね…

    感涙(zaku-kao9)

    • MSV-K 3週間前

      meg-oceroさんへ!

      いつも嬉しいコメントありがとうございます😊

      ご鑑賞お疲れ様です📽️

      最後はEXAMシステムとニュータイプをテーマにお届けしました✨✨✨

  2. SC30 3週間前

    コラボ企画お疲れさまです。

    いや~、素晴らしい物語をありがとうございました😄。まさにMSVの作品、当初の設定を壊すことなくサイドストーリーを描ききった大作、本当にお二人共、制作お疲れさまでした😆。登場人物もMSの設定も秀逸ですね、女性パイロットだから、NT-1だから出来るEXAM(マリオン)との対話と邂逅、感動します、納得感ハンパないです😆。

    オリジナルMAのジバァもカッコ良いですね、私は2話目の戦闘を読ませて頂いた時、PS2の4本脚のゾックを思い出しました🤔。圧倒的な攻撃力で最初「どうやって倒すねん!?」ってなったのを思い出しました。ジオンらしいビックリどっきり兵器ですね、キライじゃない、むしろ好き😁。

    • MSV-K 3週間前

      SC30さんへ!

      いつも嬉しいコメントありがとうございます😆

      皆さんのお声もあり、無事完成しました🙌

      ガンダムでニュータイプものだと、MS戦で避けまくり、ファンネル飛ばしまくりのイメージになりますが、私は極力人物の背景に注目したいと思っています😌

      男は強い力を手に入れたら、使わずにはいられなくなります。また、猛々しくなると人々の心は荒んでいくので、コーティリアには女性の優しさを出すように描きました📝

      昔、そんなゾックもいましたね〜💡

      火力もあって硬かった記憶が😅

      アプサラスもそうですが、奇抜なデザインもジオンらしいですよね😊

  3. お疲れ様でした😭💦💦

    「「「すたんでぃんぐ!おべーしょん🙏👏👏👏👏」」」

    まさか!こんな展開に成るとは❗夢にも思いませんでした🤔💭

    でも!「BDの由来」を考えたら、モノ凄い説得力😍💕

    改めて「BD」が狂喜のマシーンだと、思い知りました🤤

    そして、ソレに対抗出来る「コーティリアさん」惚れる💕

    今回はモチベ回収が連続3回も出来て、最高😃⤴️⤴️

    もう!「「「やる気MAX」」」と、成りました

    ((ヾ(≧皿≦メ)ノ))

    • MSV-K 3週間前

      ミズカともかささんへ!

      いつも嬉しいコメントありがとうございます😄

      ご鑑賞お疲れ様でした📽️

      スタンディングオベーションとは、恐縮です😅

      EXAMシステム=凄い能力アップ↗️

      ではなく

      EXAMシステム=戦争が生んだ悲しき犠牲

      と受けとめていただけたらと思います🥺

      何時だって弱い立場の者が犠牲になり、一年戦争後には人体実験による強化人間がでたりと、EXAMはその走りかもしれません😶

      また、コーティリアの思う「 正義」は地球連邦軍における「 正義」とはまた違うかもしれません📝

      今後、そんな物語を書きたいですね✨

      モチベ上がって良かったです👍

  4. 読んだ…読み終えました…凄かった…

    満足いく映画を観終えたような感覚に陥っております😵✨

    一緒に作り上げた物語でしたが、コーティリアがここまで中核となって展開されるとは思ってませんでした🤩🎵そして見事なエンディングで幕を閉じていくコラボ作品‼️これは公式にも勝る外伝ストーリーでした📕✨

    そして、その作品の中で活躍する自分が製作した機体‼️幸せすぎて言葉がありません😌☘️

    今回は誠にありがとうございました🙇✨

    しばらく感動の余韻に浸りたいと思います🤭

     

    • MSV-K 3週間前

      モトッチさんへ!

      いつも嬉しいコメントありがとうございます😄

      ご来場お疲れ様でした📽️

      モトッチさんの前編があり、この結末になりましたから👍✨✨

      ちゃんとエンドロールも名前入りです🌇

      コーティリアがマリオンに寄り添うのは、手前味噌ですが納得のいく仕上がりになりました✌️

      ゲーム本編ではこれから更にユウとニムバスの戦いがあるので、何処まで紐解きコーティリアが接触するかが鍵でした🤔

      個人的にはマリオンはまた別の時代で作品を作るつもりです📔

      今回はモトッチさんの提供写真が良かったのでホント助かりました💯

      感動の余韻に浸ってください👍

      またコラボの際はよろしくお願いします🙌

      • サイドストーリー版は未プレイなので喋るマリオンがどんな感じなのかは存じていませんでしたが、これでようやく理解できました🤭✨良い結末だったと思います🎵

        撮ったNT-1が組み込まれてるのを観て『おお~🎵あの写真がこうなったか🤩』と1人で喜んでおりました🤣

        私もコーティリアを今後も描ければと思っているので、もしかしたら何年後かの宇宙世紀で出会う事になるかも知れませんね🤔✨

        こちらこそコラボ企画第2弾、宜しくお願いします🤭🎵

        • MSV-K 3週間前

          マリオンCV:林原めぐみさん

          流石素晴らしい声優さんでマリオンのイメージに合ってました😊

          今後もまたよろしくお願いしま〜す!✨🤝✨

  5. cinnamon-1 3週間前

    まずは、長編製作お疲れ様でした😊

    完結編😭😭😭  素晴らしい👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏感動‼️🤩

    EXAMという戦慄のシステム、人体実験、戦争と暗いイメージが強いですが、ニュータイプの可能性、女性パイロットとマリオンの共感と安らぎ、まだ助けなければならない使命😊😆 特別な物語すぎでて、興奮しております🤩

    素晴らしい作品をありがとうございました😊

    読者はわがままなので、EXAM続編が気になりますね😁

     

    • MSV-K 3週間前

      cinnamon-1さんへ!

      いつも嬉しいコメントありがとうございます😃

      素敵な感想恐縮です🙇

      ブルーディスティニーはユウとニムバスがマリオンを挟んで戦う構図ですが、マリオンに同性が寄り添うのはなかったので新鮮かと思います✨

      ガンダムでニュータイプは報われないのが多いですが、今回は少し寄り添う感じになりました😌

      続編はゲーム本編になるので、今後作るとしたら、また新作になると思います👍

  6. まずはコラボ制作、本当にお疲れ様でした╰(*´︶`*)╯♡

    2部構成のストーリーじっくりの楽しませて頂きました(*´∀`*)

     

    EXAMシステムは哀しき戦争の産物ですが、そこにNTガンダムと女性パイロットを絡める事で生まれる、微かな希望

    とかく戦闘が起こるとマッチョな解決策になりがちな処を、こうした話しの着地に持っていった事に感動しました☺️

     

     

    • 3部構成でしたねf^_^;

       

      ジオン側のシヴァも火器満載にフロート!にするなど、凝ったデザインでカッコ良かったです☺️

      • MSV-K 3週間前

        さーしースーさんへ!

        いつも嬉しいコメントありがとうございます😉

        ニュータイプとEXAMをテーマにいつもと違うテイストで物語を作りました📝

        個人的にはニュータイプは「 戦闘に特化した人間」ではなく「 対話で分かり合う人間」として描きたいと考えております😌

        そこには各人物の人生背景があると思うので、それを描くのがガンダムの醍醐味ですかね✨

        ただ早い、感がいい、ファンネルビュンビュンでは勿体ないです😌

        ジヴァも作ったかいがありました!ありがとうございます🙇

  7. Sont@ 3週間前

    コラボ企画完結編まで一気に拝見させて頂きました!BD1号機、そしてオリジナル機ジヴァ、カッコ良いです😆ジヴァの異形感…こういうスタイル凄く好みです✨何はともあれ、お疲れ様でした!👏👏👏

    • MSV-K 3週間前

      Sont@さんへ!

      いつも嬉しいコメントありがとうございます😄

      ご来場ありがとうございました📽️

      ジヴァは普段自分がやらないデザインなので新鮮でした✌️

      MSが武装モリモリなら砲台で良いだろと感じながら、ジヴァは砲台を目指してましたからwww

      コラボ無事完走!感謝です🙇‍♀

  8. firefalcon 3週間前

    カッコイイストーリーですね。

17
HGUC?ジオン公国軍惑星往還船ノアズ・アーク

HGUC?ジオン公国軍惑星往還船ノアズ・アーク

皆さんこんにちはっ!!あいにくのお天気で塗装に悩むシーズン、…

17
HGUC?MAX‐006 ジヴァ

HGUC?MAX‐006 ジヴァ

皆さんこんにちは〜っ!!初夏の暑さも出てきた今日このごろ、い…

17
HGUC ザク電子偵察機

HGUC ザク電子偵察機

皆さんこんにちは!!列島では美しい桜が咲き誇っていますが、い…

17
GUNSTAエース ミニ総集号!!

GUNSTAエース ミニ総集号!!

皆さん、こんにちは!!4月になり新たな環境や物事をスタートを…