機動戦士ガンダム劇場版サントラのジャケットイラスト(“機動戦士ガンダム 戦場で”)を参考に (背景が夕日である点だけが類似点ですが) 闘いを終え夕日を浴びるカタパルトデッキを一人歩くアムロをイメージしてみました。ガンダムのレコードを買いたいがジャケットの絵が幼すぎて購入を躊躇うとの当時の中高生のコメントを受けて安彦良和先生描き下ろしのイラストをジャケットに採用したところ大ヒットとなったとの事です。
アニメーションのオープニングソングのラストで3体が一画面におさまるシーンをイメージしています。ガンダムはMG version 3.0、ガンキャノンとガンタンクは共にHGを使用しています。図らずも”How to Build Gundam Vol 2”誌上で紹介されていた全ハッチオープンのガンダムを彷彿とさせる絵柄となりました。懐かしいです。当時夢中で読み耽った記憶があります。
雲海を行くホワイトベースです。V作戦はホワイトベースとの共同運用で初めて完成するものとの理解です。EXモデルを使用しています。
V作戦が地上で対峙した強敵、グフの登場シーンをイメージしています。第12話「ジオンの脅威」にて雷鳴とともに現れるジオンの新型モビルスーツに戦慄するV作戦戦士達。MGグフ version 2.0のボックスアートはこのシーンをベースに描かれているものと思料。
稲妻は箱庭技研さんの背景を使用しています。HGグフversion 2.0となります。ヒートロッドは軟質樹脂を使用しており自在に曲げることが出来ます。ザクはRGとなります。
“ステッチ、俺が飛び出す。その間にタンクをやれ!” “は、はい!ラル大尉!”
ザク地上戦セットから脚部に装着するミサイルポッドを拝借しています。3発のミサイル自体は別パーツで着脱可能です。弾丸が飛び出す表現をしても面白いかもしれません。大腿部の二重関節のおかげで劇中のポージングにかなり近づける事が可能です。流石はRGと唸らずにはいられません。
キャタピラに被弾するガンタンクです。右のキャタピラパーツのみを別途メルカリで購入し破損のエフェクトを仕込んでジオラマにしてみました。オレンジのピンポン玉を半分に切り磁石式のLED赤2個を入れて爆発の光を表現しています。手芸用つぶわたで覆いアクリルのオレンジで着色しています。
V作戦はランバ・ラル隊に随分と苦しめられたものです。以前の投稿の再掲となりますが、左のマシンガンでガンキャノンのキャノン砲を吹き飛ばすグフとなります。V作戦のモビルスーツとの格闘戦は迫力がありました。
グフ単独の構図でもう一枚。
ガンダムのカメラを点灯させたバージョンです。
コメント
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前にもコメントしてますが情景がそのままだとかつての記憶が上書きされていきます。作るのも構想を練るのも大変だと思いますが、このまま行けば動画じゃなくて写真だけで劇場版三部作が作れそうですね。
コメントありがとうございます!手持ちのコマで劇中のドラマをいかに再現するかを考えるのがよい頭の体操になっている気がします(笑)
仕上がり最高😆ですね🤩 めちゃかっこいいです👍
夕日のカタパルトデッキ😊 航行するホワイトベースの壮大なスケール感😁 V作戦3機揃いは、迫力ありますね😆
また、ランバラル隊登場からの戦闘シーン🤩 何度も苦しめられましたが、ドラマがありましたね😁 再現度も素晴らしい👍
ザクマシンガン構えてのミサイル発射😁
そしてキャノン砲の吹っ飛ぶシーン😆
当時、どうやって吹っ飛ばされたのかよくわからなかったのを思い出しました。😉
ありがとうございます!電光石火の早業というかいつの間にかあの間合いに入るのがすごいですよね。吹き飛ばされる時のあの音も忘れられません。
サントラのジャケット、私は存じ上げないのですが、とっても素敵‼️
SHさんのジオラマ写真は、いつも素晴らしく、ストーリーが思い起こされます‼️個人的には、ステッチの援護射撃シーンが大好物🤤
次の作品も楽しみにしてます😊
ありがとうございます!ステッチのザクが片膝をついてポッドのミサイルを発射するシーンはいいですよね。
NA
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