オレの合体ロボ２

GG00:プロトファイター

ガンガンファイターになるはずだったデミバーディングのカスタム機、槍とハンドガンを装備した近〜中距離戦闘を想定したガンプラ

合体時は上半身の半分と下半身全体、そして腕部も担当する合体の核となる機体

元々は足首の3ミリ接続や各所の太く強い軸に期待してガンガンオーのメイン機になるはずだったが合体を想定した時に接続軸の形状の都合が良かったガンキャノンが正式採用されたためこちらは封印されていた

GG06:ガンガンイーグル

GG04の高速飛行能力とGG05の超高高度飛行能力を併せ持つ上位機体でモチーフは鷲

支援メカ２機の特性を併せ持つ代償として単体での耐久性は限界値ギリギリまで低く、一撃の被弾が命取りになる

合体時は腰、足のアーマーになって機体のバランサーとなる

元々はGG01やガンガンオーに合体してその翼で飛行能力を追加する機体になるはずだったがGG00と共に闇落ち、想定されていなかった合体に使用された

GG07:ガンガンタートル

GG02の火力と防御、GG03の走破性を併せ持つ上位機でモチーフは亀

支援メカ２機の特性を併せ持つ代償として移動スピードが極端に遅く、ほぼ固定砲台に近い

合体時は上半身とバックパック、武装を担当して不安定であまり耐久性の高くない合体形態を保護するためにバリアを展開する

元々はGG01やガンガンオーと合体して高水準な火力アップ&防御力アップを狙う機体になるはずだったがGG06同様闇落ち、プロトファイターに合体するため形状も一部変化して専用機となってしまった

ダークガンガン合体！！

悪機合神！！

『ガンガンマオー』ッ！！！

 GG/D:ガンガンマオー

闇落ちしてコアとして完成したプロトファイターを中心に上位支援メカとして開発されていたGG06とGG07が合体融合した姿

本来は合体するはずのない、ゆえに動くはずのない合体形態が謎の力で融合しガンガンオーと同格のエネルギーで動いている

ビームサーベルの出力は弱く、その巨体と比べれば一般的な1/144サイズのビームサーベルしか展開されない点から合体形態でのエネルギーは十分に循環している訳ではない事がわかる

射撃武装もプロトファイター形態で使っていた物と同様のハンドガン、出力はアップこそしているがやはり機体サイズからすれば明らかに物足りず、合体形態の派手さからすれば牽制射撃の豆鉄砲の域を出ない

大型のランスは砲撃形態にも変化、ただ火力はあるがそれもGG07のスペックから少し上昇した程度のものでガンガンオーのような全体が繋がって高出力を発揮するのではなくGG07という“個”がわずかに強化されただけの継ぎ接ぎを象徴している

軽装形態

融合して取り込んでいた支援メカ2機の大部分を捨てて格闘戦に特化した姿、これも全体の繋がりによって強くなったガンガンオーとは正反対に合体形態を最低限維持するパーツのみを取り込んで余分な箇所を吐き出した悪辣な姿と言える

「っていう設定さ！！！」

もちろんだが本当に闇落ちしたわけじゃなく設定で作ったガンプラたちである

(※プロトファイターがGG01になるはずだったのはリアルガチ)

全体的に出力が弱そうな設定になっているのはガンガンオーで合体ロボが合体ロボしすぎてオンライン対戦で使うには「モラル的にちょっと…」な作品になりすぎたためわざと出力を下げて制作した事に合わせて考えたこじつけ設定

っていう設定だよ！！！！

そもそも原作からしてトライオンスリーとか普通にいるし合体して強くなる程度じゃ大してブーイングも起きないかもって中の人は思ってる！そもそもあの世界はロマンと完成度の方をよっぽど重視してそうだしね！！

オマケ

闇落ち(塗装)前の3機とガンガンマオー

正直これはこれでカッコよかったけど２号ロボが闇落ちしてる設定がやりたかった