今回は二作品の同時公開です!
今回紹介したいのはエアリアル(パーメットスコア・シックス)とスレッタ・マーキュリーです!
何か始める、挑戦するにはとてもいいキットだと思います。贅沢な気もしますが。
制作工程
- ゲート処理
二度切り→デザインナイフで切り取り→スポンジヤスリ(#400→#800)。 - 塗分け
袖の中と、ブーツ内、髪留めの部分はアクリル塗料
髪はリアルタッチマーカ―で下部分を中心に塗り、綿棒やぼかしペンで色の境がぼやけるようにして制服はしわの部分をマーカーで同じように塗りました。 - トップコート
制服とブーツは半光沢、と髪の肌色の部分はつや消し - 顔の加工について
画像は左から水転写デカールを目と眉毛を切り離して貼ったもので真ん中はそのまま、右は付属のタンポ印刷してあった物をスポンジヤスリで削り、口の部分をランナーパーツを粉にしてセメダインで固めたものです(発注しました)。その後に引きつったように口のラインを作りたかったんですが・・・自分にはまだほど遠い技術のようです。
このキットの顔についてはこれはこれでありですが、簡単なアレンジとして上記にある通り、片目と眉で一枚のデカールなので切り離し両目の幅が広がるように、眉は少し目のラインから上部にくるようにしています。これで少しはアニメよりになったかと。
結局プレバン限定の一般制服仕様の顔を注文し口の中の部品は在庫がなかったのでランナーパーツから自作しています。
今回初めて美プラを制作しましたが髪の尖った部分とか曲線の多いパーツのヤスリ掛けに苦労しました。
リペイントやデカールの作成しているモデラ―様に心から尊敬をします。本当に脱帽です。
- ゲート処理
リューターでギリギリまで削って#400→#800の順にヤスリ掛け(時短になったかは不明)。 - 合わせ目消し
両肩の側面、両膝は後ハメができるようにパーツを分割。 - スジ彫り、墨入れ
白い部分はダークグレー、青い部分はブラック。 - 塗分け
武器センサー、ガンビット、肩の発光部分と内側、足のフレームの一部、スラスターなど。
- 腰の縦軸の接続部分が硬かったのでヤスリで削っています(写真では分かりませんが)。
- トップコート
メインカメラと頭部バルカン、シェルユニットは全光沢、他は半光沢。 - 順番はずれますが便宜上メインカメラはガイアノーツの蛍光ブルーグリーン、シェルユニットは内側から蛍光クリアーを塗分けています。シェルユニットが見えるように薄め液の量を調節して綿棒で適当にふき取っています。
某動画を参考にガンビットが外れた状態でも飾れるようにしましたが・・・蛍光クリアーは本当に透明でUVライトを当てながらじゃないと難しいですね。色映えが良いから薄めるのも難しいです。なんちゃってビットの展開&軌跡です。
塗れば一つ、剥がせば二つ・・・ただの塗り直しです。
クリアパーツは通常キットの物を持ってきてます。それとこのキットは青のトーンのパーツが好みだったので設定とは違いますが揃えたいなと思いポージングさせてみました(青のクリアパーツは違う色に発光したのでライトの位置を調整しています)。
シェルユニットの発光用のシールを貼りましたがぼやけてしまったので非発光用のシールを使用した方がもっとラインがくっきりしたかもしれませんね。見立てとは違って作っていてとてもおもしろかったです。
口元がひどくてピントで誤魔化してます。本当はここまで頂き・・・でしめたかったです。
これがやりたくて何とか頑張れたようなものです。ポリキャップレスのプラモのすごさ作りやすさ、新しい時代を感じさせる名キットたちでした!
剥がれる!破れる!水転写デカール!(今回は大丈夫でした!)
コメント
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皆様の作品に魅せられて自分も作りたいと思いました。よろしくおねがいします。
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