デミパイソン　機動警察パトスーツ

ブリオン社製、警察用パトスーツ。

作業用モビルスーツ・デミトレーラーをベースに、人型に近い形態であらゆる事態に対応できる汎用性と、建設作業にも使用される大トルクを見込んで、暴走モビルスーツを制圧する格闘性能の向上を目指して開発された。

電磁警棒（スタンスティック）、電磁サスマタ、小型シールド、機動防盾を装備。

改修内容としては、主に搭乗員の保護を目的に、頭部コクピットを半開放式から密閉式に変更。併せて頭部にパッシブセンサー類のアビオニクスを充実。搭乗員とセンサー類保護用に面防を装備。

またモビルスーツキャリアとの運用を前提に背部バックパック（ディーゼルエンジン）を撤去し軽量化を実現。

装備とカラーリングから、モビルスーツ界の機動隊員と呼ばれた。

モビルスーツ制圧を目的にした機動防盾を使用。

暴徒鎮圧用ガトリングガン。

極東に基盤を持たないブリオン社が軍需産業へ食い込む為、警視庁に供与。通常は特車２課の０番ハンガーに封印されている。

余りの破壊力の為、黒いレイバー事件の時でさえ使用は控えられた。

２課のトリガーハッピーが気づけば狂喜乱舞する装備である。

背面。デーゼルエンジンの代わりに補助用のバッテリーとパトランプを追加。また舗装路での機動性を上げるため、脚部ホイールの大型化を実施。脚部自体もベース機体より延長し格闘性能の向上を図った。

フル武装。

暴走モビルスーツ鎮圧中

ハイキュマイラとの市街地戦。火力が違い過ぎてヤバいaku-kao4)