『シーマガラハウは生きていた。』と言う妄想設定、第二弾。前作、ガーベラテトラに続く機体、シナンジュを、ファンネルと近接戦武装を増強したアルティメット仕様です。筆塗り全塗装、墨入れ、デカール、つや消しトップコート、汚しの仕上げです。
コードネーム 『リサ』 それが彼女の名前である。アナハイムエレクトロニクス独自の技術で生まれた強化人間である。リサは他の強化人間のように研究所内だけで育った訳ではなく、むしろ一般社会に解き放たれて育てられた。NT能力の発達は緩やかだが、強化人間特有の精神混乱は見られず、逆に明朗活発な幼少期を過ごしていた。
だが、リサの才能は開花し始める。すぐ先に起こる出来事が感じられたり、人の意思が勝手に入り込んできたり、今まで一緒に過ごしていた友達と自分との違いに直面する事となる。この場合、記憶改変などの治療がなされるのが常道だが、アナハイムの常務ニックスはあえてそれをせず、デラーズ紛争の最中、救出した女海賊、シーマ・ガラハウにリサを託すのである。暗い過去を背負いながら女海賊として狡猾に、大胆に生き延びる彼女はリサ母親役となり行動を共にする。
エバンスと名を変えて活動していたシーマはリサのNT能力を利用しながら暗黒社会を渡り歩いていた。リサは自分が娘としてではなく道具として使われている事は分かりきっていた。だが、彼女の『生き抜く』事への執着と強さは1人の女性として『憧れ』すら感じるものであった。リサのNT能力が高くなるに連れ、エバンスも自らの暗い過去や心の傷を理解してくれるリサを特別な存在としてとらえ始めていた。
そして、UC0098、旅立ちのとき。アナハイムから独立し本来の名、『シーマ・ガラハウ』として復活した母と共に、『リサ・ガラハウ』は、シナンジュを駆って宇宙の大海原へ羽ばたくのであった。
妄想終了
ファンネル制御を得意とするリサの為にシナンジュにクシャトリヤのファンネルラックを換装。腰部には近接戦で力を発揮するハイゴックアームを装備する。
レールガン構え。中距離攻撃、対Iフィールド兵器。
ビームライフル構え。
全サーベル展開。近接格闘戦。
ハイゴックアームは別の武装と換装可能。あらゆる作戦に応じた万能機となる。
バックバック。ハイゴックのバックパックを回収。5mmのプラパイプをパテで固定。ファンネルラックの軸にしました。
TR-6ヘイズルIIのバックパックにハイゴックのアームを取付、近接格闘武装にしました。
内部にバーニアー追加。
ハイゴックアームパーツは腰部に関節パーツを取り付けて接続しました。
シールドアームの軸は1000円ショップの付け爪にPCジョイントをパテ埋め、接着しました。
汚し前
汚し前
前作のシーマ様専用『ガーベラテトラ アドバンス』と親子2ショット。女海賊の親子、怖いです。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
後ろの尻尾は何かな~と思ったら、ハイゴックのアームとは!
かっこよくしてもらって素晴らしい!
自宅の床下が夢のガンプラワールド!
masamineです。
夜な夜な家族に隠れながら細々と活動しております。故にトップコート吹付がギリギリで筆塗りandウェザリングが基本です。
これからよろしくお願いします。
HG ガーベラテトラ-アドバンス
『シーマガラハウは生きていた。』と言う妄想設定を膨らまし、U…
高機動型ザク地上用 サザンクロス隊 ダナン機
久しぶりのザク! 久しぶりの2体同時製作です。チ…
高機動型ザク地上用 サザンクロス隊 サンホ機
久しぶりのザク! 久しぶりの2体同時製作です。チ…
ダブルムーンガンダム HG
「ZZから逆シャア」シリーズということで、HGムーンガンダム…