『シーマガラハウは生きていた。』と言う妄想設定、第三弾。バイアランカスタム1号機、2号機同時製作で余剰パーツとジャンクパーツを盛ってみました。先ずは1号機、Hi-νガンダムの腕をメインアームとしてサブアームを4本にした近接白兵戦特化のアルティメット仕様です。筆塗り部分塗装、墨入れ、デカール、つや消しトップコート、汚しの仕上げです。
UC0098、女海賊、シーマガラハウは連邦軍との裏取引の中である機体の情報を手に入れた。かつてティターンズで開発され、最強クラスのスペックを持ちながら乗手に恵まれず闇に消えていったMA、『バウンドドック』幻の残存機が地球の廃虚と化したトリントンにあると言うのである。シーマはその足でトリントンに向かった。廃墟の地下深くにある工場に案内されたシーマは、開発兼メカニックのディエス・ロビンとビア・キャトリエムに会う。旧式なうえに乗り手を選ぶバウンドドックには今や誰も興味を持たなくなっていたが、シーマはその姿に驚愕する、なによりNT能力ありきの設計だったバウンドドックを人工知能「ハロMKⅡ」を搭載することで一般兵でも性能を引き出せる仕様となっていた。シーマはこのバウンドドックを手に入れようと交渉に入ることとなる。だがその時、連邦軍の暗殺チームが地下基地へと侵入してきた。
実はこの交渉を促した連邦軍が企てたシーマとディエス・ロビンをまとめて始末する為の罠だったのだ。シーマは自身が狙われている事は承知していたが、ディエスが同じく狙われている理由がわからなかった。ディエスは重い口を開いて、自分がかつてティターンズのパイロット、『ドナ・スター』である事。違法なルートから物資を密輸しMSを闇の商人に売り捌いている事を明かした。シーマは自分と同じように名前を偽り暗躍していたディエスに、『本当の自分の名を名乗り、私と共に宇宙を駆けてみないか』と尋ねる。追い詰められた2人の元にバルカンの音が鳴り響く。いち早く退避したビアがバイアランカスタム2号機で救出に来たのである。シーマとディエスは格納庫に向かい、シーマはバウンドドック、ディエスはバイアランカスタム1号機に搭乗する。ディエスは『俺の名はドナ・スター、シーマ、あんたについて行くぜ‼︎』2機のバイアランカスタムが暗殺軍団を蹴散らしバウンドドックと共にトリントンから消えていった。
妄想終了
1号機はドナ・スター搭乗。ノーマルマニピュレーターにはビームライフル(TR-6ヘイズルII用)を装備、サブアームを4本に増設、プロペラントタンクブースターを1機にして軽量化、サブアームの複雑な制御はハロMK IIが担い、全方向への攻撃を可能にしている。
ライフル構え
ライフル&メガ粒子砲攻撃
背面
ビームサーベル構え
ビームサーベル構え
背面
汚し前
汚し前
汚し前
汚し前、2号機と記念撮影
2号機と記念撮影













コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
これは素晴らしいバイアランカスタム😆 サブアーム4本、ハロマークII、そしてシーマ・ガラハウ生存のストーリー、とても興味深いですね👍
自宅の床下が夢のガンプラワールド!
masamineです。
夜な夜な家族に隠れながら細々と活動しております。故にトップコート吹付がギリギリで筆塗りandウェザリングが基本です。
これからよろしくお願いします。
HG バイアランカスタム2号機 フライルー
『シーマガラハウは生きていた。』と言う妄想設定、第三弾。バイ…
HG シナンジュ TYPE F アルティメット 出撃
『シーマガラハウは生きていた。』と言う妄想設定、第二弾。前作…
HG ガーベラテトラ-アドバンス
『シーマガラハウは生きていた。』と言う妄想設定を膨らまし、U…
高機動型ザク地上用 サザンクロス隊 ダナン機
久しぶりのザク! 久しぶりの2体同時製作です。チ…