ズゴックのリアルタイプカラーを水性筆塗り一部エアブラシ塗装にて仕上げました。全塗装3作目になります。
当初は量産カラーをメタリック調に仕上げる予定で塗装を始めましたが、全体のトーンが暗めになったので、徐々にアクセントで部分塗装を加えていくと、リアルタイプ風の配色になったという経緯もあり、最終的にリアルタイプカラーとして作成しました。
関節アーム以外のメインボディ部には、それぞれベースに偏光塗料をエアブラシで吹いています。
電飾したモノアイ回りや、光の当たり方で若干色が変化します。
デカールは気持ちポップに大きいものを貼って遊んでます。
イエロー・ゴールドと、レッドを各所にバランスみて散りばめ、アクセントとしています。
アームのブルーグレー色は気持ちマットにして、他部位のメタリックと対比的にし、全体がギラギラうるさくならないようにしました。
ウェザリングは水中での使用感を出したかったので、サビ表現など気持ち強めに入れました。
工作はモノアイを100均のデコシールに置き換えアルミワイヤーで可動できるようにし、磁気スイッチLED仕込んでモノアイを電飾化してます。
塗装レシピ
◾️サフ:ブラック
◾️顔・胸部:
ターナーアクリルガッシュ玉虫色(青/青緑)をエアブラシ→水性ホビーカラーシルバー・スモークブルーの混色を筆塗り
◾️腕・脚部
ファレホ偏光カラー(濃青緑系)をエアブラシ→水性ホビーカラークリアグリーン・ブルーの混色を筆塗り
◾️アーム・ガラリ部
水性ホビーカラーミディアムブルーとシルバー少量の混色を筆塗り→水性ホビーカラーブルー・スモークの混色を筆塗り
◾️ウェザリング
ウェザリングカラーグランドブラウンで墨入れ件ウォッシング→ウェザリングカラーラストオレンジで濃い部分の墨入れ、サビ表現→エナメルチタンシルバーで全体チッピング
一色目塗装完了時。
シャアズゴックとコンビで。
子どもと100均素材で作ったジオラマに乗せて。
ご覧いただきありがとうございました!












シャア専用より強いリアルタイプズゴック!
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
色気たっぷりで面白い!
鉄人28号とかマジンガーとか、もしかしたらパシフィックリムあたりまで、金属のギラつきが似合うロボにバッチリ合う塗り方ですね。面白い!
的確な例を出していただいて、まさに使い込まれた昭和ロボの雰囲気が出せればと思い塗装しました。言われてみると偏光の色味はパシフィックリムの雰囲気もありますね!
この鉄臭い色と赤いモノアイ^_^時代が変わろうとこれこそガンダム好きに求められているもの!!
鉄臭い使い込まれた金属感は狙った部分でもあるので、感じてもらえて良かったです!この雰囲気リアルタイプの大河原臭とも相性良いなあと個人的に感じております。
迫力あるカラーリング、仕上がり、今にも躍動しそうですね😆
そう感じてもらえて良かったです、ありがとうございます🙌色の重ねは実験的にやっているので、たまたまこういう仕上がりになったという感じです😅たぶんもう同じ色合いには再現できません🥺
それもガンプラの醍醐味ですね😆
ガンプラ、楽しみましょう👍
25年ぶりに息子とガンプラ作り始めたらどハマりしてしまったおじさんです(2025年3月〜)。
モットーは失敗恐れず当たって砕けるトライアンドエラー精神。
基本素組みは息子との共同作業。
塗装は使い込まれた金属味のある質感が好み。
旧キットおよび成型色が残念だったり大掛かりな工作した場合はサフからの全塗装しますが、息子が量産する素組みを早く仕上げたいのと、最近のキットは成型色がすでに美しいので、時短成型色活かしでいかにかっこよく仕上げられるか日々研究中。
RX-78-2ガンダムオリジン版
HGオリジンRX-78-2ガンダムを成型色の上からシタデル筆…
シャア専用ザクIIオリジン版
HGオリジンシャアザクIIを成型色の上からシタデル筆塗り時短…
HGドズル・ザビ専用ザクII
ドズル・ザビ専用ザクIIを水性筆塗り一部エアブラシにて仕上げ…
ザクキャノン連邦カラー(GQ)
ザクキャノン連邦カラー(GQ)をシタデル水性筆塗りで仕上げま…