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クラン“アリシーズ”が所有する、クランバトル用MSの一機。
ジオン軍の重MS“リック・ドム”に、専用カラーの塗装、“アリシーズ”のエンブレム及びパイロットのパーソナルマーク“バンダースナッチ”のプリントを施している。
パートナーのゲルググ“ジャバウォック”とのMAV戦術では主に前衛を務め、その突進力で戦端を切り拓く。
なお、パイロット(エントリーネーム:Black☆Star)はジオンの退役軍人だと噂されているが、本人はジオン軍のエースパイロット“黒い三連星”のファンを自称する以外、自身について語らないため、真偽は不明である。
※以上、脳内設定
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妄想クランバトル企画、GQuuuuuuX版のリック・ドム。
カラーリングパターンを微妙に変更し、初代“機動戦士ガンダム”版(黒い三連星カラー)に寄せて全塗装。
GQuuuuuuX4話と5話の間、語られなかったクランバトルを妄想して撮影しました。
“あっちのは知らないけど、あの青いやつはあの人と同じ…”
“相手を引き離して、一対一で戦った方がいい、と ガンダムが言っている。
青いのは僕が戦う、マチュはもう一機を”
“大丈夫。
私が青いのをやるから、シュウジはあっちのを。
やれるから、信じて”
“わかった、気を付けて”
常に並んで戦うだけが“MAV”ではない。
時にはパートナーを信じて任せる。
“ええぃ、チョコマカと…”
戦士と戦士、どちらが先に動くのか。
二刀流対二刀流!
“くらえ、バンダースナッチの突撃を!”
3脚モード、フルブースト!
そして決着の瞬間…
リック・ドム(GQ)“バンダースナッチ”の前後ろ。
工作は、ゲート痕処理、パーティングライン・段ズレ・ヒケの対処、面出し、合わせ目消し、肉抜き穴埋め、穴開け、市販ディティールアップパーツの貼り付け・埋め込み、可動軸への真鍮線打ち込みを実施。
リック・ドム(GQ)“バンダースナッチ”、3脚モードで前後ろ。
このリック・ドムは脳内設定で、GQuuuuuuX作中のガイア機・オルテガ機とは別個体、別のクランに所属する機体、ということにしています。
ガンプラとは無関係のデカールを“バンダースナッチ”に見立てて貼り付け、パーソナルマークとしました。
合わせ目消しと肉抜き穴埋めの様子。
合わせ目消しは、肘関節、脛の裾部分、バズーカに実施。
肉抜き穴埋めは、ヒートサーベルラック、バズーカグリップに実施。
下からのアングルと、付属品一式。
ヒートサーベルは2本装備、他から追加で2本用意し、使用時/非使用時で各2本としました。
併せて、電磁ハーケンのリード線も1本追加して射程を伸ばしました。
更に、30MMオプションセットを使用し、バズーカ発射エフェクトを作成してみました。
HGUCリック・ドムとの比較。
■塗装レシピ
紫:黒サフ→MSパープル→光沢→つや消し
黒:黒サフ→メタリックブラック→つや消し
グレー:黒サフ→呉海軍工廠グレイ→光沢→つや消し
赤:グレーサフ→MSレッド→光沢→つや消し
銀:黒サフ→シャインシルバー→光沢
関節類グレー:黒サフ→ブライトガンメタル→つや消し
バズーカグレー:黒サフ→ガンメタル→つや消し
ヒートサーベル刃(使用時):白サフ→クリアブルー→光沢
頭部モノアイ、バズーカセンサー:市販のレンズパーツ裏面に市販のシール素材を貼り付け→光沢
バズーカ発射エフェクト(噴射炎):蛍光オレンジ
バズーカ発射エフェクト(噴煙):つや消し
その他部分塗装、墨入れ:ガンダムマーカー各種→つや消し
クランバトルということは、MAV相手が必要。
そのMAV相手も写真に写していますが、正式な紹介は後日、別途単独記事をアップします。
というわけで、今回は終わり。













“バンダースナッチは止められないぞ!”
コメント
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2021/12/01から始めました!
最近の作品や過去作から、色々上げていこうと思います。
2025年もよろしくお願いします。
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