HG1/144 RX-94量産型νガンダム
- 8460
-
- 8
-
アリュゼウスのベース機である量産型νガンダムをひとまず完成させました。今回の改造のポイントは、①RG1/144νガンダムのパーツの部分的な移植、②HIQPARTS製の金属パーツを設置した精密感の向上の2点です。
既視感を醸し出す手段として、デカールはRG1/144νガンダム用のガンダムデカールを主に使用してみました。
■頭部
頭部側面の突起及びツインアンテナをヤスリで削って先鋭化しました。頭部60mmバルカン砲はHIQPARTS製のEZガンマズル レギュラー S1.5mmに置き換えています。
なお、フェイス部分のパーツを前後で挟み込む構造ですが、個体差かもしれませんが隙間が空いてピッタリ閉じてくれなかったため、ツインアイや顎のパーツの内側で当たりそうな箇所をニッパーで落としました。
■腰部
リアアーマーはRG1/144νガンダムのパーツをそのまま移植しました。接続は適切な長さに切り出したランナーを使用しています。
■胸部・腹部
RG1/144νガンダムのディティールを参考に、スジ彫りやプラ材・プラ板の貼り付けを行ってディティールを追加しました。センサー類にはミラージュグリーンシールを貼り付け、光を拾ってキラリと輝きます。
■腕部
BMCタガネでディティールを追加しました。左腕部の90mmガトリング砲はパーツ形状を活かしつつ細かく塗り分けるとともに、銃口にHIQPARTS製の金属パイプを設置しました。
■両肩
両肩の上面はモールドが無かったため、エッチングパーツ・HJモデラーズパーツ・プラ板等を使用してディティールを追加しました。
■脚部
くるぶし及び足の部分は「RG1/144νガンダム」の足パーツを無改造で流用しました。サイズ感がピッタリで、広範囲な可動も確保でき、何よりも足裏の肉抜き穴の処理から解放されるメリットが大きいと思いました。
■サブアーム&ビームサーベル
サブアームは、エバーグリーンのプラ材、タミヤのプラ板と1mmφのパイピングケーブル、コトブキヤのMSGでディティールを追加しました。
ビームサーベルの光刃のパーツは、表面を#120の紙ヤスリで荒らし、根本部分にホワイトを吹き付けてから光沢クリアでオーバーコートして輝きを表現しました。写真撮影では全体が発光しているように見えます。
■試作ビーム・ライフル&ビーム・サーベル
試作ビーム・ライフル及びビーム・サーベルの先端部分等にHIQPARTS製の金属部品を取り付けました。
今回の改造点等を1枚にまとめています。
■塗装
塗装は全てエアブラシを使用し、細かい部分はマスキングで対応しました。設定画を参考にしながら、飛び地となっている黄色や緑色を整理して好みの色で彩色しています。
■カラーレシピ
両肩グレー部分:メカサフライト+ホワイト少々
※アリュゼウス本体にも使用予定
各アーマー裏面及び各関節部分:メカサフヘヴィー
本体グレー部:ブルーグレー
本体ホワイト部:ニュートラルグレーⅠ
本体グリーン部:ホワイト45%+デイトナグリーン30%+インディブルー25% ※以前、ドーベンウルフを製作した際に調色したもの。
本体オレンジ部:黄橙色+サザビーレッド少々
メタリック部:スターブライトアイアン+光沢クリアでオーバーコート
ツインアイ:スターブライトゴールド
シェルフ・ノズル円形部:MSディープグリ―ン
個人的に塗装時に毎度気を付けていることですが、意識的につや消し一辺倒は避けて、模型的な盛り上がりや情報量を増加させる目的で、部分的にメタリック色やつあアリにすることを心がけています。
先述のとおり、足はRG1/144νガンダムのパーツを無改造で使用しています。足裏の肉抜き穴対策を解決することができました。アリュゼウスになった際には、意外と目立つ部分であると認識しています。
■つや消し塗装
仕上げとして、水性塗料のつや消しをガイアカラーのプロユースシンナーで希釈してオーバーコートしました。あくまで自己責任での使用ですが、水性塗料のつや消しをシンナーで溶いて吹き付けると、乾燥後の塗装面は完璧なつや消しとなります。
■デカール
RG1/144νガンダム専用ガンダムデカールを使用し、貼り付け位置もνガンダムに準拠しました。その他、ヴェルテクスデカール・アンプコーションデカール・ラインデカール等を組み合わせて使用しています。
肩や胸部のディティール追加がよく分かる角度で撮影しました。
アリュゼウスの製作にあたり、まずは中の人(?)をしっかり作り込むことにしました。これから、外装の製作にとりかかりたいと思います!
連休中、島根県浜田市にある「地球堂模型店」に模活仲間と遠征し、ガンダムデカールをはじめ様々な資材を調達できたおかげもあり、本機の製作が随分と捗りました。以前は車で片道3時間程度かかっていたのですが、現在は山陰道がかなり完成して繋がったため、2時間程度で到着することができるようになりました(しかも全て無料区間)!キットも資材も豊富な優良店が近くなり、モデラーとして「こんなに嬉しいことはない!」と思っています。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
いつもながらオリジナルからの情報の追加量が凄いです。各所のスジ彫りにスミを入れた後で茶色をボカすように重ねているのが好みです。地球堂模型店にはいったことがありませんが、YouTube動画も上げておられますね。
ガンダムのヘッドバルカンについていつも思うのですが、60mmというのはかなり大きな方(航空機でも20mm、30mmが多い)だと思いますが、内部のバレルはどうなっているんだろうとか、この口径で短いバレルだと命中率は相当悪そうだなとか、色々妄想しながら作っています。そういう構造を意識して作るのが楽しいんですけどね。
KUMA563さん、コメントありがとうございます!
御存知のとおり、HGとRGとではモールドの情報量に差がありますよね。今回はRGνガンダムのパーツを移植してきたので、RGを参考にして量産型νガンダムにディティールを追加していきました。
塗装仕上げについては、新鋭機なのでヤレて使い込まれた感じにするのはどうかとも思いましたが、好みでブラウン系でスミ入れを行い、何度か試験飛行や模擬戦に使用されたような感じにしてみました。なお、個人的に毎回こだわる点なのですが、つや消し一辺倒で仕上げてしまうと、なんだかのっぺりとした印象の作品になる気がするため、部分的にビビッドなカラーや金属色の輝きを取り入れることにしています。その方が、1/144の小スケールモデルの場合、模型的な盛り上がりや作品の印象の引き締めに資すると考えています。
ヘッドバルカンの考察、興味深く拝見しました。たしかにデカいなぁ…くらいには思ってました。またいろいろと教えていただきたいです。
1/144 スケールなら、完全なつや消しでなく半ツヤとかミックスの方がそれっぽく見えるという話がありますね。ノズルや火器類のガンメタルなどは金属感があるので、その方が合っていると思います。
KUMA563さん、重ね重ねありがとうございます!
標準的なMSの身長が18mくらいと考えて、実際に巨大な物体を遠目で見れば全体的に色が薄くなっていると思います。いわゆる空気遠近法の考え方をガンプラに取り入れて彩色すると、確かにオモチャっぽさは軽減できますし、リアルな存在感を醸し出すことができますね。
ただし、あまり厳密に空気遠近法の理論に従うと、ガンプラの場合は全体的にぼやけた印象になりかねないため、あえてビビッドな色の部分や金属色を散りばめることで、印象の引き締めを図り、模型的な盛り上がりを演出できると思っています!
ノズルは火器類のガンメタルなどは賛成ですね。
よくモビルスーツのノズルの内側がよく赤色で塗装されてますが、個人的には少し抵抗があります…。炎が噴き出て熱いから赤なのかな?、と子どもには分かりやすい工夫だと考えますが、実際の戦闘機やロケットは金属色のため、そちらの方がリアリティを感じます!
いやぁ~上手い❗️細かなところまで手の込んだ、イイ仕事してますねぇ〜😍
こんなに中の人を格好良く作っちゃうと、外見をつけるのが勿体ない💦
お仲間とショップに遠征❗️良いお休みを過ごされましたね😊
T-Nonさん、ありがとうございます!T-Nonさんも素敵なGWを過ごされたことと拝察します。
外装を取り付けると中身が見えなくなるのは分かっていたのですが、手を入れずに放っておけないのがモデラーの性(さが)ですね…。
RGνガンダムは同系機ということで、パーツ流用しやすかった上に、見た目の向上を図ることができたと思います。今回、「地球堂模型店」でRGνガンダムとそのガンダムデカールをゲットでき、製作に弾みが付きました。
「地球堂模型店」への遠征ですが、高校時代からの友人が、以前から行きたがっていたので、やっと案内することができました。5/5(火)にドライブを兼ねて山口市の自宅から島根県浜田市のある店舗まで行ったのですが、山陰道がほぼ完成して移動時間が短縮され、以前と比べて随分と楽になりました。「地球堂模型店」の品揃えや模型資材の充実ぶりは言うに及びませんが、道中、日本海の絶景を眺めながらのドライブや道の駅をハシゴしてお土産を買ったりと、旅の楽しさも味わうことが出来ました!
おかわりコメント失礼します🙇♂️
確か、以前のあやぽんさんの投稿で、地球堂模型店のスタッフの方が、色々アドバイスをしてくれると書かれていた記憶があります。
そういうお店、イイですよね😊
ご友人と小旅行しながらの模型店訪問…イイなぁ〜👍️👍️👍️
T-Nonさん、おかわりコメントありがとうございます!
模型話から旅話に脱線してしまい、申し訳ありません。💦
ガンスタなんだから、ガンプラ関係の話しかしてはいけない?のかもしれませんが、御容赦ください。
地球堂模型店の南條店長さんは、工具や模型資材等に関する商品知識が豊富で、Youtubeでも活躍していらっしゃいますね。以前の投稿についてですが、実際にお店に行った際、運良く店長さんとお話をする機会がありました。「ちょっと説明させてください!」とおっしゃるやいなや、電飾キットに関する商品説明をしていただき、商品が初見だったにもかかわらず、納得して購入する動機付けになりました。(今回GWの地球堂模型店への遠征では、お会いすることはできませんでした。いろいろと御多用とのことでした。)
地球堂模型店の品ぞろえの素晴らしさはひとことでは言い尽くせませんが、現在、ホビー関連のお店で模型専門店というジャンルは珍しいのではないかと思います(一部ミニ四駆等もありましたが)。
他店ではラジコン、食玩、ゲーム、パズル等も取り扱って、広く浅くニーズに応えようとされてますが、その分、力が分散するというか模型関連の品ぞろえが悪く言えばどこでも買えるありきたりなものになると思います。
ストイックにキットと工具・資材に力を入れてディープでニッチな模型グッズが入手できるのは、初心者だけでなく長年のベテラン勢をおおいに満足させてくれますので、島根県まで足を運ぶ価値はあると考えています!
長文失礼しました。
閲覧していただき、ありがとうございます。
主に1/144ガンプラ、恐竜、ウルトラ怪獣のガレージキット等をマイペースで製作している週末モデラ―です。よろしくお願いします。
X(旧Twitter)→ https://x.com/Ayapons45
MG1/100МS-14J/BRゲルググ ウェルテクス テ…
1/100リゲルグ改造用パーツのイベント限定ガレージキット…
HG1/144 Me02R-M01 メッサーM01型(ガウマ…
”いずホビ2026″(2026.6…
HG1/144TX-ff104アリュゼウス[ハイパー・メガ・…
機首の上下クリアパーツ内に電飾を仕込み、磁石を近づけると点…
HG1/144ジェガン[イカロス・ユニット装備型]
アリュゼウスの支援機として開発された、イカロス・ユニットを…