HGUCジムキャノン(トライデント隊仕様)
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((´^ω^))
梅雨のジメジメから急に夏がやってきました。もうソーラ・システムに灼かれる勢い…
(^_^;)
今月は私の諸事情により遅くなりすみません。今後もそのような事があるかもしれませんのでご了承ください。
今回ご紹介はジムキャノン(トライデント隊仕様)でございます!
これはだいぶ昔に作りかけて挫折したのをリメイクしました。MSVって設定画通りの体型にするか今風スタイリッシュにするか悩むんですよね〜
(^^ゞ
このジムキャノンは今風の体型に仕上げ、オリジナル要素を足してます。
ギリギリ間に合った(?)
最近、GUNSTAユーザーさんで交流会があったそうで楽しそうでした。
(^ν^)
GUNSTA凄いですね。ただガンプラをアップするだけでなく、そこから色々広がっていますから!
私もかなり自由にさせてもらってますケドwww
では第5幕Episode4の方に参ります!
〜あらすじ〜
宇宙世紀:0079 12月後半。地球連邦軍とジオン公国軍の戦いも終盤戦を迎えた。地球連邦軍の宇宙要塞ソロモンへの攻撃「チェンバロ作戦」を前にジオン宇宙攻撃軍のアナベル・ガトー大尉は地球連邦軍のMS隊と交戦する。完成して間もないゲルググでジムを相手に善戦するガトーであったが、さらなる増援に追い込まれる。
一瞬のミスにより不利な状況であったジム先行試作指揮官機のネイマン・オルトランはレイド・グレイスを主軸に編成されたトライデント隊により形勢は逆転。
ソロモン前哨戦、この戦闘の行く末はっ!?
ではどうぞ〜!
コールサイン、スノーマン3のジムキャノンは青いゲルググを撃墜すべく前に出た。敵はこちらの手数の前に太刀打ちできず、動きを止めている。
「スノーマン3、隊列から離れるなっ!」
ガンキャノンV.Cのパイロット、レイド・グレイス少尉は大声で呼び止めた。
「…ですが、前に出て確実に!」
「俺達は支援機だ。近接戦に適した機体じゃないっ!」
「…りょ、了解」
スノーマン3はそれ以上の前進を止めたが、隊列が崩れる。更に1機だけ前に突出したことにより、他2機の射線に入ってしまい攻撃を止めなければならなかった。
レイドは忠告した。ジムキャノンに乗る2人は初の出撃で舞い上がっている。目の前の敵にだけ注意がいき、戦況や自分の立場を理解していない。もっとも自分も以前はそうであったが、立つ場所が変われば景色も変わってくる。
「敵が動くっ!?」
青いゲルググは砲撃が止んだ隙を逃さなかった。そして敵は想定外の動きをする。撤退ではなくこちらに向かってきたのだ。スラスターを吹かし瞬時にこちらへ近づいてきた。レイドは威嚇のビームライフルを撃つが、先程より手数の少なさに軽々と躱されてしまう。
「マズイっ、下がれスノーマン3!?」
※
「まだ未熟な者がいるようだな…、やれるか!?」
アナベル・ガトー大尉はそういうと、撤退ではなく勇獅子奮迅とばかりに突き進む。
「大尉、私も行きます!」
「カリウス、無理はするな!」
「まだやれます、数で勝る敵も、こちらが攻勢にでるとは思わないでしょう!」
「分かった、奴らに一泡吹かせる!」
「了解です!」
カリウス伍長も遅れを取らないようリック・ドムにジャイアント・バズを構えさせ前進させる。
連邦軍サイドが優勢だった筈が流れが変わった。ガトーの目が鋭さを増す。
※
「…うう、うわぁぁっっ、来るなっ!?」
スノーマン3はビームライフルを構えるが、ゲルググの速さを前にロックオンできなかった。
ゲルググはジムキャノンの懐に潜り込むと、ビームナギナタで左脚を切り落とした。そのまま抜けジムキャノンから離れると、そこをすかさずリック・ドムがジャイアント・バズを至近距離から叩き込んだ。
「スノーマン3っ!?」
レイドは叫んだ。ジムキャノンは片脚を失いバランスを崩すとバズーカの弾により胴体中心部から爆散する。
「クソっ、アイアン4、俺から離れるなっ!」
レイドは後退しつつ敵との間合いを一定に保つ。
アイアン4の新人パイロットは僚機が撃墜され、激しく動揺する。汗が噴き出すと、目は泳ぎ落ち着かない。そして、ジムキャノンも同じようにビームライフルを構えたまま右往左往しながらスラスターを吹かしていた。
「アイアン4!単独で無闇矢鱈に動くな!?」
「…えっ、え!?」
(…マズイ、自分を見失っている!)
レイドは新兵が動揺しているのを察すると、自分から機体を寄せるべくスラスターを吹かした。
「…隊長、…どこ、…どこですか!?」
ジムキャノンはスラスターでベクトルを射抜けず、機体を回転させながら辺りを不規則に見回す。
「後ろだっ、アイアン4!」
ガトーはもう1機のジムキャノンを既に捕捉しており背後を取っていた。アイアン4はそれに気づかずにいると後ろから眩い光を放つビームナギナタが貫いた。ジムキャノンはそのまま硬直すると、燃料が引火し機体は燃え上がる。
(…こんな短時間に、…敵はエースなのか!?)
小隊長としてレイドは自分の不甲斐なさを悔やみつつ、機体を動かす。
「レイド、大丈夫か!?」
ジム先行試作指揮官機のネイマン・オルトラン中尉が呼びかける。
「ルーキーが2人ともやられた!」
「今行くっ!」
ネイマンは急加速でレイドの元へ向かう。
しかし、こちらからでは距離があり敵の方がレイドに接近するのが早い。ガトーとカリウスはまた連携で仕留めようと動きを合わせると、自機に対しロックオン・アラームが鳴り響く。
「…、連邦軍機!?まだいるのか!?」
一条のメガ粒子砲がリック・ドムのジャイアント・バズを撃ち抜くと、その爆発に巻き込まれ右手を失った。
「カリウスっ!?」
メガ粒子砲は2機を引き裂くように続けざまに攻め立てる。ガトーは一端離れると敵の位置を確認する。
(…あれかっ!?)
ガンダムNT-0のチェスター・ハイマン少尉はビームライフルの再チャージを急ぐと機体を交戦中のエリアまで飛ばした。他のMSにはない加速と機動力を見せつける。
(…2つの爆発光があったが、どっちがやられたんだ?)
光の尾を引き駆けつけると、ガンダムはジム先行試作指揮官機と接触した。
「…ガンダム、…コールサイン、カウボーイ、同じ第11独立戦隊のネイマン・オルトランだ」
ネイマンは突如現れたガンダムタイプのMSに思わず驚いた。
「状況は?」
「敵はスカート付きと新型が1機ずつの2機、うちは4機いたが2機やられた…」
「第11独立戦隊は予定が早まり陽動任務を終了。後方への 撤退、至急合流ポイントに集まるよう先程参謀本部から命令がでました。援護しますので撤退を!」
「何っ!?、うちの艦長からそんな指示は出ていないぞっ!」
「ですが事実です、急いでください!チェンバロ作戦が開始されます!」
「…チッ、あの脳筋艦長。聞こえるかレイド、撤退する!」
「クッ、引きましょう…、これ以上は」
レイドとネイマンは敵が離れたこの瞬間、母艦へと機体を向ける。
「何だと、合流にはまだ早い筈だ。それに場所はここじゃないだろ?」
サミュエル・グレゴ中佐はオペレーターに問う。
「ですが、間違いありません。レーザー通信で応答を求めています」
「なぁにぃ?、向こうが先走って接触してきたか。こっちに回せ!」
「…了解!」
サミュエルはふんぞり返りマイクを握り話す。
「こちらはドレーク級、艦長サミュエル・グレゴ中佐だ。ユニサス級の責任者は誰か!?」
※
「艦長、ドレーク級からです。責任者を出せと…」
ホワイトユニサス、オペレーターのエリー・スワンナ曹長は少し困った表情で艦長を見る。
「…ええ、俺?…まいったな」
艦長のイズモ・アキヅキ中佐は頭を掻きながら艦長席の受話器を取る。
「…えー、こちらホワイトユニサス艦長、イズモ・アキヅキ、参集指示が出ている筈だが貴艦の状況説明を願う」
「イズモだと、…あの昼あんどんか?」
サミュエルはその名と声に聞き覚えがあった。
「…ん?」
「そうか、まさかお前がそいつの艦長だったか!後方に左遷されたかと思っていたが、前線に出てくるとはな!」
「艦長?」
エリーは思わず問う。
「…はぁ、士官学校の同期さ。…脳筋でね。まるで話が噛み合わないのよ」
イズモは受話器を手で押さえながらため息混じりで言う。そしてその手を話すとサミュエルへ伝える。
「参謀本部から命令出ているでしょ?戦闘中なら手伝うけど?」
「何、参謀本部からだと!何故早く言わん!?」
「全艦に暗号電文がでてるでしょうに」
(…あの脳筋、周りが見えないのよね)
上前方に光を感じるとチェスターは咄嗟に反応し回避運動を取る。するとビームが機体のすぐ横を通り過ぎた。
「カウボーイ、敵は2機じゃ!?」
「新手だ!今のはアイツのメガ粒子じゃない!?」
赤いゲルググは立て続けにビームライフルを連射し、チェスターのガンダムを狙う。
(木馬はサイド6から出たばかりのはずだ…、月の特務が追っていたという新型ガンダムか?)
シャア・アズナブル大佐は、その因縁深い機体を前に思わず動いていた。
「…ゲルググ、…あの機体は?」
ガトーは赤いゲルググに気づく。他のパイロットとは一線を画す存在であり戦場でも目立つあのカラーリング。そう、あれはまさに赤い彗星。ガトーは無線で呼びかける。
「こちらは宇宙攻撃軍302警戒中隊、アナベル・ガトー、赤いモビルスーツのパイロット、貴官の所属を願いたい!」
(…出てしまった以上、無碍にはできんか)
「こちらは突撃機動軍所属、シャア・アズナブル大佐だ。機体の試験中に私が追っているモビルスーツが目の前に現れた。迷惑でなければこの戦闘、引き受けさせてもらう」
ガトーはまさかの申し出に考えた。
(シャア・アズナブル…、かつてドズル閣下の下、働いていた男。地球でガルマ・ザビ大佐を守りきれず失脚し半ば追放されていたと聞いていたが、まさかキシリア旗下になっていたとは…)
「どうするかね、悩んでいる時間はないと思うが?」
シャアは問う。
「…同じジオンと言えど、ここは宇宙攻撃軍の管轄でありキシリア旗下であるそちらへ、全てを任すわけにはいかない」
(…まあ、だろうな)
「しかし、こちらにも手負いの者がおり支援であれば願いたい」
「私もソロモンはかつての古巣とは言え、今となっては人の庭だ。互いに事情がある故、そのような形で納まるなら、それで構わない」
「敵は3機、ジムタイプと支援機、それから今現れたガンダムタイプです」
「そのようだな」
(連邦軍は木馬以外にもあの機体を数多く開発しているようだな。…もしあのガンダムが連中と同じような存在であれば、それもまた脅威となる)
シャアは自分にそう言い聞かせるが、ガンダムを見た瞬間、半ば反射的に身体が動いていた。彼にとってガンダムはそういう存在であった。
「了解しました。前衛を頼みます」
(…していた、…まさか何処からか見ていたのか?)
ガトーは違和感を感じつつシャアの後ろにつく。
〜to be continued〜
ご覧いただきました皆様ありがとうございました!
(^O^)
宇宙の挽歌Episode4はいかがでしたでしょうか?
敵エースを前に新兵達は撃墜されましたが、その窮地にチェスターのガンダムNT-0が参戦。更にあの赤い彗星も動きだす!
シャアは今の派閥により派手な動きは避けたい所。どう立ち回るのか?
ではガンプラ紹介いきます!
今回はやられ役でしたジムキャノン(トライデント隊仕様)です。これは昔、まだミキシングが不慣れな時に挫折したガンプラで去年再生しました。
胴体と脚周りが問題でしたね。太ももは延長して設定画よりも身長が高い印象になりました。
ジムキャノンは右側にキャノンが配置されてますが、左側が何もなくバランスがいまひとつなので、ビームサーベルを取り付けました。まあ、支援機なのでお守りみたいな感じです。右腕は劇中で使用された二連ミサイル。
あと頭の2本のアンテナはロストしてしまったので、百均の金属手芸用品を加工して使いました。設定画より長めにしてます。
レドームも付いてますが、このジムキャノンはガンキャノンV.C(以前作った自作MSV)のデータをフィードバッグしたもので、共通の装備がされている設定です。
本家ジムキャノンは腰にキャノンの予備弾倉があるけど、どうやって自分で交換するんだろうと、野暮な事を考えてしまいました。他の機体にお願いする?
(-_-;)
さておき宇宙の挽歌第5幕も次がラストです!
早いですね〜。まだ次の幕のガンプラ完成してないんだけど
( ;∀;)
もしかしたら遅れもあるかもしれませんが、ご了承ください。あと8月は私の中で「08小隊強化月間」なので、08小隊短編も作る予定です。暑い夏は08小隊ですよ。
(^_-)
次回、宇宙の挽歌ラストエピソードは赤い彗星「シャア・アズナブル」とソロモンの悪夢「アナベル・ガトー」が派閥を越えてマブを組む!
チェンバロ作戦を前にガンダムNT-0のチェスターとネイマン、レイドはどう切り抜けるのか!?
そして月のジャミトフとアデナウアーは戦争終結に向けジオン共和国と交渉に臨む!
結末は如何に!?
最後を飾るご紹介はシャア専用ゲルググでございます!
お楽しみに〜!
∠(`・ω・´)
また見てくれたら嬉しいです!
(人∀ ・)タノム
ガンプラデジラマ物語第5幕エピソード4!
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