藍色の記憶、第一話 激戦の攻防戦
- 70
-
- 0
-
宇宙世紀0079年12月31日
私はまた逃げたんだな。
敵戦力はNフィールド、に戦力を向けた。でも最低限の戦力はもちろんここにもいる。
私のゲルググは実弾武器しか持っていない。
正直不服だ。こんなんでまともに戦えるとは思えない。
別に連邦のMSをほめるわけじゃないが、
あっちの装甲は実弾がほとんど効かないと聞く。それにビーム兵器を持ってるんだから、いくら敵戦力が不足しているからって、最新鋭機に持たせる武装ではこんなんじゃダメだろうに。
それにこの戦争には連邦軍の白い奴と木馬がいると聞いている。あのジオン軍のエース、赤い彗星のシャア大佐を何度も退け、ランバラル大尉、黒の三連星、コンスコン司令官やマ・クベ大佐を殺した部隊が、この戦場にはいる…。
たとえ木馬が来なくとも、そのほかにも連邦は多くのエースと機体を所持している…。 エース部隊が、こちらを早期に潰す可能性もなくはない…
もちろん、ジオンにも沢山エースはいたのだが、相次ぐ戦闘で死亡、行方不明…
この戦争、やはり負けてしまうのだろうな。
幾らソーラレイを使って連邦軍の艦隊を消し飛ばしたところで、あの強大な力を持つ地球連邦政府に総力戦で挑もうなんてそもそも間違ってる。
…はぁ…スペースノイドは自由を求めちゃだめなのか?
開戦の狼煙、そんなものはなかった。
一つのビームが、宇宙の虚空に放たれ、消えると同時に、その虚空から数多ものビームが放たれ、それは無情に、我々ジオン軍に襲いかかった…。
…っ…敵戦力は手薄と聞いていたのに。なんだこれは⁉︎
『10時から2時の方向!敵MS部隊接近!各員戦闘に備えろ!』
くっそ!こんな弾幕の中で戦闘⁉︎
「第五防衛師団は、これより、迎撃に入る!各員、一機でも多く堕とし、生還することを今回の任務とする!」
…っとまぁたかだかに部隊に指揮を送っても、どうせこの戦いで生き残ることなどできやしないさ。
…あぁ…もういい!こうなったらヤケクソだ!死んでも生き残ってやる!
『敵MS球速接近中!は、早い!』
「怯むな!私たちが乗っているのは最新型だぞ!各員!散会!足を止めるな、止まったら狙い撃ちされるだけだ!フェアリー1から3はデブリに隠れて接近し、敵を打破しろ!」
『し、しかし…』
「所詮敵はCP頼りの戦い方しかできない。…それに宇宙酔いしてる敵だ。まともな標準なんか的にはできない」
そうだ。考えろ。敵は地上にへばりついた蟻だ。まともに空も飛べまい。
それみろ!敵のGMも大したことは…
『た、隊長!敵MSが一機、急速接近してきます!赤い機体で、うわぁぁぁぁぁぁ!』
「フェアリー4!応答せよ!」
『フェアリー4ロスト!敵機はまっすぐに隊長機に向かっています!』
「何っ!」
や、やられた⁉︎それに…は、早い!
ビュュュュ‼︎
このビーム…
「何!キャノンだと!」
キャノンでこの速さなのか!
『隊長!前!』
ビュゴォォォン
「っぐわぁぁ!」
くっそ!右腕部が…っ‼︎び、ビームライフルかっ!
て、敵は…
『バレン中尉!下からだ!』
下からビームだと!?
ビュゴォォォン
「つ、次にどう出て…しょ、正面だと‼︎」
まずい!このままだと直撃…!

やめろ!撃たないでくれ‼︎わ、私は…まだ….
視界が…涙で…いやだ…死にたく…
『バレン!』
ガガガガガッ
…まだ生きてる?
「…っ!ミ、ミシェル⁉︎それに他のみんなも…一体?なにを…」
撃ったのか?策なしにそいつに弾を‼︎ダメだ引け!
『隊長は、早く逃げて!ここは俺たちがなんとか!』
「ダメだミシェル!そいつは!」
『くっそったれぇ!』
ガガガガガガッ‼︎
「弾が効かない!」
ビュゴォォォォォ…
「ミ、ミシェル!」
そんなっ…ミシェルが…
なんで…あいつが…
『こちらフェアリー1、戦闘不可ぁ!うわぁぁぁぁぁ!』
『こちらフェアリー5!敵追加戦力接近!持ち堪えられません!』
『た、隊長!後ろ!』
『隊長!避けてぇ!』
後ろ?そんな、ここで死んだらミシェルの死んだ意…
…………………[ミシェル・ローレス軍曹、生体反応LOST、ロサン・バレン中尉、機体LOST]
後書き
意外と好評だったので続編です。次回からもっとプラモの写真が増えます。
二次創作
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
ジオン大好きなアースノイドです。
弾幕が張れる機体が好きです。
藍色の記憶
ミレイ曹長、彼と出会ったのは軍人学校だった。彼は卒業すぐに地…
ジャンクジムⅢ
アクシズ押しの後、宇宙に投げ出された本機は、その後傭兵に回収…
ブルーディスティニー一号機
ブルーディスティニー一号機、確か…ガンダムベースのやつです。…
日本軍ザンジバル
設定:以前の日本軍マゼラアタック同様、ジオン軍のものを奪取し…