グフクラッシャー

ファクトリーで製造された後、旧クライン派に属する部隊が多く駐在している試験施設へ搬入され、ザフトのテストパイロット"レイルス・レジル・アルベール(※オリキャラ)"にて試験運用されることとなる。
機体特性はZGMF-X2000CQGB&Sグフクラッシャーと同様に対MS近接格闘・制圧戦に特化させたもので、CQBで最大限の力を発揮することはもちろん、実弾とビームを両立できる点においてはコチラ(BBB)の方が優位である。

アンリ・ユージェニーのグフが真紅だったため、機体の色が丸かぶりしてしまい、レイルスの提案で胴体が深藍色、機体右側全般に白のライン塗装が施されているのが特徴。
その後、試験運用にて有効とされた試作武器(バスターソードとバルカンブレード)を装備し、オペレーション・ラグナロクでザフトの宇宙降下部隊の第16小隊長の任を負い、ロゴス討伐に撃って出る。この時、ダイダロス基地よりニーベルングが照射されるも運良く射程範囲から逃れ、その後ダイダロス基地中核に進行し圧倒的なCQB能力を発揮する。
因みに、形式番号のBBBはバスターソード、ビームサーベル、バルカンブレードの略。

〜武装〜

MA-M757 スレイヤーウィップ接続「破砕球」
本家グフクラッシャーと同様の装備。
試験運用にて、ハンマー非武装時は重力下での戦闘に支障が出るため、オペレーション・ラグナロクでは非装備となった。(その後の宇宙空間での第MS戦闘では使用される。)

MA-M757 スレイヤーウィップ
こちらもグフイグナイテッドと同様、両前腕部に収納されている格闘戦用の鞭。

WX-002A テキーラ バスターソード (ビームレイピア)
大型の実体剣。本来は両手で扱うものらしいが、右腕が破砕球使用時の負荷をカバーする極太の出力向上タイプに換装されているため、片手での使用を可能としている。
刃そのものにビームコーティングが施されているので盾としても使え、またその大きさから対PS装甲としても有効。
また、刀身は分離可能で柄からビーム刃を発生させることで、ビームレイピアとしても運用可能。

WX-005S+M181SE+MX2351
バーボン 4連装バルカン搭載可変ブレード
可動式のメタルブレードに、グフイグナイテッドのドラウプニル 4連装ビームガンとソリドゥスフルゴールビームシールド発生装置を併設させた複合武装。

ブレードはバスターソードの大振りをカバーする目的での仕様。
また、ブレードを可動させ相手を捕縛し、中心に搭載されたビームサーベルで焼き切ると言った、結構えげつない戦術で用いることが多い。

ビームシールドはデスティニーガンダムに装備されているものと同じだが、機体が非核搭載機のため使用制限がある。

〜製作工程〜

もともとはSEEDMSVの中から、グフクラッシャー・プロヴィデンスザク・オオツキガタのどれかを作ろうと思い、イザークグフがあったのでグフクラッシャーを製作することとなりました。

改造した部分は両腕のみです。
右腕はパテで大型化させ設定通りに。

左腕はオリジナル武装です。
トランジェントガンダムのパルチザンをベースに複合兵装としました🤭
(インパクトバイスは上手くスクラッチできませんでした🙄)

武装の時点でオリジナルになってしまったのでカラーも自分仕様で塗装してます🤣

デカールを貼って完成☺️
いつもながら左右対象になるよう、右半身にラインをいれました。

最後にオリキャラ紹介です。

レイルス・レジル・アルベール

男性 (第2世代コーディネイター)
C.E.55年 11月11日生(C.E.71→16歳 C.E.73→18歳) A型

プラント生まれプラント育ちで、エリートとされるザフトレッドの兵士(アカデミー総合成績は９位)。
ヤキンドゥーエ戦役では戦争終期に、レイラ隊(※オリキャラ)の一員としてゲイツに搭乗し終戦を迎える。
本人は派閥を興味はなかったものの、上官のレイラがクライン派だったため流れで派閥に加わる。
終戦後は部隊が解散となったため、研究施設にテストパイロットとして日々兵器開発に携わり、C.E.73の開戦時はパーソナルラインの入ったザクファントムで戦闘する。
その後、グフクラッシャーを受領しその試験運用を行いながらオペレーション・ラグナロクで戦果をあげ、デスティニープラン宣言後はクライン派としてレクイエム中継ステーションの破壊のため出撃した。

と、こんな感じの設定でした。

今回も最後まで閲覧していただきありがとうございましたm(_ _)m