聖王コン参加作品です。
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聖王国の新型機開発計画「聖焔計画」で最初に完成した機操兵。
片手用の武器と盾、対人・非装甲目標用の魔導ガトリングと対機操兵用の法擊型魔導砲と当時存在した武器を満遍なく盛り込み、また装甲も分厚い。
そのため開発初期の非力なエンジンでは圧倒的にアンダーパワーであり、動きは鈍重。
聖騎士団は不採用を決め、開発局の独断で12機が対帝国戦に投入されたが、当時の帝国軍主力機レギオンに手も足も出ず全機喪失した。
全体像。頭部の小型魔導砲は聖王国軍機によく見られる。
唯一投入された実戦が帝国駐屯地への夜襲であったため、かなり暗めのカラーリング。
唯一投入された実戦が帝国駐屯地への夜襲であったため、かなり暗めのカラーリング。
打撃武器は剣ではなく、「鐧」と呼ばれる中国の古典武器を模している。
バラックの開発当初に想定されていた敵は、重装甲の旧式機であったため、斬擊より打撃が有効と考えられたのだ。
バラックの開発当初に想定されていた敵は、重装甲の旧式機であったため、斬擊より打撃が有効と考えられたのだ。
機体の装甲ばかりでなく、盾も小振りながら分厚く頑丈な作りである。だが、帝国軍が量産に成功し帝国機の標準装備になったヒートホークには易々と切り裂かれてしまった。
手持ちの魔導砲は取り回し重視のブルパップ式。
特筆すべきことはなく、平均的な性能である。
特筆すべきことはなく、平均的な性能である。
加工前。ほぼまんまオリジンガンキャノン。
手首はジャンクパーツから。
手の甲は切り詰めたサイドスカートの先っちょ。
当然そのままでは腕にはまらないため、針金を芯にランナーで接続。
手の甲は切り詰めたサイドスカートの先っちょ。
当然そのままでは腕にはまらないため、針金を芯にランナーで接続。
これこのとおり(実は盾が握れてないのはご愛敬)
鐧はランナーにマスキングテープを巻き締めて上から塗料で塗り固めた柄と、プラ角棒の先を削って針金を巻き付けた刀身。
写真にはないけど、鍔と柄尻はランナータグを削り出しました。
写真にはないけど、鍔と柄尻はランナータグを削り出しました。
実は鐧の刀身の取り付け角度を間違えました。あわぁ!
コメント
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長期の努力が実りましたね!すごい良い出来だと思います!
コメントありがとうございます。衝動買いしてバーって作ってから手が止まっていたのですが、天啓が降りてきたように一気に仕上げてしまいました。勢いって怖い。
例の名言書こうと思ったけどVガンダム一個もつくってへん
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