鋼魔獣ウォッチャー

WARESが広範な地域を偵察する為に開発した新型鋼魔獣。全長5mほどの球体型の本体と上部に飛行ユニット、長い多関節のアームを備えている。

この鋼魔獣の特徴は、速度よりも出力に重きを置いた飛行ユニットによって地表から高度50mを一定の速度で浮遊している事である。

また、自衛以外では戦闘行動を一切行わず、障害物は必ず避けて通る。

自衛を行う判断基準は、人間用魔導砲の直撃を受けた以上の物理的衝撃を感知した時(例えば銃撃された時)に、戦闘行動を取っている個体が周辺に存在する場合である。

自衛用の武装はアームと、脅威度が高いと判断した時のみプラズマ・カノンを使用する。

動力はパラジウムリアクターだが、補助動力としてソーラーシステムも備えている。

この鋼魔獣は広い範囲で同一機体とデータリンクしており、常に周囲を偵察した際のデータをやり取りしている。

この鋼魔獣は禁忌の地のほかにカナド地方や南米大陸を浮遊しており、翼竜などの飛行する魔獣がこの鋼魔獣の上で羽を休めている光景を時折観ることがある。

なお、ソキウスではこの鋼魔獣が持つネットワークを広い範囲での情報収集に利用している。

完全に電波の影響でこんな感じになりましたw

一番最初は、ハロを四足歩行させるだけの代物だったのですが……

足取っ払って浮遊させた方が面白いなと思ってこうなりました。

その後、ハロが逆さまの方が狂気を感じると、他の聖華世界参加者からアドバイス頂いたので、それに従いました。

頭の上の飛行ユニットはインジャウェポンのシールドとネプテイトを組み合わせ、腕は30MMオプションパーツとボルアムの関節パーツを繋いだだけの代物です。

最終的にハロがそのままなのは不味いだろうと、適当なパーツでハロ感を相殺。目を消すだけでもハロで無くなるから不思議。

塗装はサフも吹かずにそのまま筆塗りで仕上げました。

結局、ろくな改造もしてませんが、面白くなったと自己満足しております。

ご清聴ありがとうございました。