一年戦争終結後、連邦政府は新たなるガンダム神話を作り出すべく、次世代ガンダム開発計画を提唱する。あらゆる研究者が、企業が、次の神話の立役者になるべく躍起になり数多のガンダムタイプが生まれた創成期。本機もその一機である。
本機は中~近距離の白兵戦に特化しており、主に連邦政府の要人警護の為に開発された機体である。
本機の開発者は当時ガンダムの設計ノウハウがなく、開発当初最新鋭だったジムスナイパーIIをベースにペイルライダーやガンダム6号機の設計を盗用、融合させる形で本機を製造している。そのためガンダムタイプでありながらジムタイプの操縦系統を持った機体として多大な期待を受けることとなる。
しかし、トリントン基地襲撃とガンダムの奪取の一報を受け、ガンダムでありながら量産機の操縦性を持つ本機の最大の長所がかえって危険視され、開発は凍結。残された試作機はジムのバイザーヘッドをマスクのように被ることでガンダムでありながらガンダムの名を奪われる。更にその後ガンダムMkーIIの登場により歴史から名を消すことになった。
戦闘スタイルは高機動と2基のビームスポットガンとEMP兵器、合計10丁のビームガンと14振の近接格闘装備を駆使したヒットアンドアウェイ。また、肩にはチャフ入りスモークディスチャージャーを6基搭載。レーダーが使えなくなるデメリットがあるがサーマルビジョンを駆使して闇討ちも可能
弾が切れたら武装を捨てて次の武器へ
ヒートナイフとビームガンの複合兵器は六丁
弾切れ?じゃあナイフを投げれば良いじゃない。まだまだあるんだから
ただ高機動な初期案
武装の乏しさを感じて火力を増やしてみた第2案
第2案を経ていつもの火力バカ癖が出始めた第3案
そして現在に至る完成系
第3案から始まったスカート裏ビームガンは継続
背中の六丁はこんな感じに左右三丁ずつ
ナイフは膝裏に格納
バイザーを外すともちろんガンダムフェイスが。ちなみに内部メカっぽい色にした方が隠蔽率上がらね?って感じでスレイヴ・レイスの顔をそのまま採用
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ガンダムが好き、ガンプラが好きで面接の自己PR時間を全てガンダム愛で使うような生粋のガンダムバカです。
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