グリモレイル近代化改修仕様

設定的なの

第三世代機への機種転換が進みグリモレイルは戦場の主役の座を譲りつつあった・・・というのは先進諸国やその影響下にある沿岸諸国家軍の話。
テロリスト紛いの武装集団や小規模都市国家が乱立し、いまだ混迷冷めやらぬ大陸中央部では機種転換はおろか、正規軍の新造機の取得すら困難な状況が続いていた。
本機はそんなグリモレイルタイプの最新近代化キットを用いて改修された機体である。

大陸中央部で流通する弾薬では現在においてもWTのコアユニットを撃破する事は困難であり、幾度とない紛争を経ても修復を繰り返され数を減らすことのないグリモレイルタイプのパーツ需要は今後20年は続くとされ、パテントを持つ開発メーカーのみならずサードパーティ製改修部品も数多くが戦場を跋扈する商人たちの手によってばらまかれ続けており、地域の安定化は遠い。

目を埋め込み型のセンサー化。
グリモアのレンズ光当てると上の方の厚みが正面から見えちゃって不格好なので裏から薄く削り込んでます。
中の目はグリモアの手首軸を加工した可動式。

胸の中央部を拡大。
大型化によってできた内装スペースに第三世代では標準装備されるレーザー迎撃ユニットを組み込み。
スカートアーマーのブロックに交換して大きくしました。

股間部センサーユニットはゲイレモアタイプと同等品化して近代化。

腕部も接続規格は同じなためゲイレモアタイプに使用されているものに交換して近代化。

脚部は内装レベルでのアップデートは行われているものの外観に表れている変化は
サードパーティ製改修キットによる非正規仕様。
右足には格闘用ニーハンマー。左足にはシールドを接続。ソール部は高速機動用ローラーユニット化。
レッドベレー足と獅電足合成したりストライカージンクスのシールド付けたり。
右膝の前面についてる凸モールドは100均で買ったネイルシールです。

ライフルはレッドベレー用の物をベースに再構成。
ガンプラの手持ち武器ってちょっと薄くて頼りない事が多いんですけど
ゴツくてちょっとまっ平なのを補正してあげればカッコいいですこれ。

バルバトスルプス用の短キャノンをひっくり返すとあら不思議どう見てもリボルバー式パイルバンカーですよね。

尻の接続部は接続能力を生かしてます。まだレッドベレーな拡張装備可能だったり。

カメラアイには蓄光シールを貼り込んでいるので光を蓄め込めば自力で光ります。