スレイヴレイス・スナイパーカスタム

……くらいの発想で出来ています。

装備はジムスナイパーカスタムのシモダ小隊機を参考に

ジムジムウェポンズとM.S.G.マルチミサイルを装着。

レイス隊が地球連邦軍から離れ、グレイヴの尻尾を掴む為に転戦していた頃

連邦軍から接収した装備やMSデータを元にスレイヴレイスを改修した姿。

と言うイメージです。

装甲の塗装ハゲ、サビ、銃口焼け、足元の土汚れなど

少しウェザリングを施しています。

胴体は形状変更の為にEz-SRの物を使い、腰フロントアーマーはプラ板で装甲厚を増しています。

背部には長距離用の大型ミサイルと多弾式の高速ミサイル。

フル装備。

ライフルのスコープセンサーには百均のジュエルシール。

腕には皆大好きボックスタイプビームサーベル。

シールドに貼るエンブレムはホイルシールだったので

クリアコートでパーツとの質感差や段差を緩和してます。

通常のビームサーベルももちろん装備。

塗装前。

こちらの写真だと変更点が分かりやすいですね。

ウェザリング解説。

艶消しコートを軽く吹いてデカール保護と汚しの食い付きを良くしてから

ウェザリングカラーをベタ塗り。

次にエナメル溶剤を付けた綿棒で拭き取り。

この時に綿棒を動かす方向は上から下へ、上から下へと縦に統一し

重力による汚れの垂れを表現。

今回はマルチブラックとグレイッシュブラウンの2重塗りで汚してます。

※モールド内にウェザリング塗料が残るので今回はスミ入れ不要。

※パーツが組み合わさったままエナメル溶剤による拭き取りをすると破損するので必ずパーツをバラす必要あり。

次にアクリル絵の具を爪楊枝に付けパーツ角に着色。

鉛色やシルバーはパーツ角に塗り、塗装ハゲを表現し

ローアンバーはパーツ下部やモールド周りなど水が滴り溜まりそうな所に塗りサビを表現。

※絵の具はすぐカチカチになるので爪楊枝で擦れば不要部分を剥がせ、ある程度微調整が効きます。

ウェザリング関係が終わったら艶消しコートを吹いて完成。

ここまでご覧頂きありがとう御座いました。

写真の枠が1枚余ったので
取り敢えず輝いておきます(ㆁωㆁ*)